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(06:05) :コメントコーナー
(07:24)メインテーマ:リドリー・スコット監督の映画「エイリアン:コヴェナント 」について
IGN JAPANのスタッフが、最新の映画やドラマについて雑談をする番組「銀幕にポップコーン」では「しゃべりすぎGAMER」でおなじみのダニエル、今井に加え、司会に土方を迎えてお送りします。音声のみのPodcast版も配信中( https://itun.es/i6dS29S )
それぞれの話題:今井「ダンケルク」ダニエル「キングコング: 髑髏島の巨神」土方:「パターソン」
いつか是非「ウエストワールド」について語らっていただきたいです!
お三方が話している中で、「ブレードランナーっぽい」という意見がありますが、まさにそうだと思いました。
てゆうか、だからリドリー・スコットはブレラン2049を監督するのを他人に譲ったんだな、と。
なにせ、「創造主・人間・アンドロイド・エイリアン」の四すくみの方がスケールがデカい話に出来る訳で。「創造者と被造物」という同じような材料なら、より美味そうな方を取って、余りををドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に投げ渡した…というか。実際のところは解りませんが。
コンタクトなどでもあった何か次元の違う存在からの接触や、モノリスやそういうものの描写などにすごいそそられる者です。プロメテウスは若干そういう方面に舵を切ったと思って期待してたんですが、エンジニアは登場させてはいけないものだったんじゃないかなと。描き過ぎ。
エイリアンにつながるフレーバーだけうまく感じさせたら、妄想考察を暴走させるファンで盛り上がれたと思うんです。エンジニアっていうのが出てきて動いてるのは見たくなかった。地球の生物の起源なんだね、へ~….っていう、なんかもうそこで終わるしかない話ですね。これなら以前の路線が良いと言われても仕方ないと思います。
ここまで言ってなんですが、でも自分はプロメテウス大好きです。
コヴェナントも絶対に見に行きます!