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補足→「三木聡監督が長年温めて持ち込んだ企画なので三木聡監督の責任」という考え方もあるようですが、この世には幾千万の企画持ちがいて、それを選んで予算を配分した人の責任が大きいと思うので、私はやはり「プロデュースサイドの責任が9割」派です!東映と松竹のプロデュース陣が却下して、別のテレビ局深夜枠で拾われてればこんなことにはならなかったと勝手に思ってるので…
〜酷評シリーズ〜
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補足→「三木聡監督が長年温めて持ち込んだ企画なので三木聡監督の責任」という考え方もあるようですが、この世には幾千万の企画持ちがいて、それを選んで予算を配分した人の責任が大きいと思うので、私はやはり「プロデュースサイドの責任が9割」派です!東映と松竹のプロデュース陣が却下して、別のテレビ局深夜枠で拾われてればこんなことにはならなかったと勝手に思ってるので…
この企画をそもそも作ったのは三木監督自身で15年前とインタビュー記事があるそうです。プロデューサー企画ではないですよ(そこからブラッシュアップや修正できなかった罪はあると思いますが)
見なくて良かった、日本の映画はヤクザ映画かアニメ。時代劇終わってる。
これって地球を守るためにやってきた「彼」が、地球人に「怪獣退治」と「死体処理」という2つの課題を与えてみたけれど、地球人は何一つ解決できずむしろ邪魔しかしなくて、下品でおバカな醜態を「彼」に延々と見せつける。結果、地球人に愛想を尽かした「彼」は、「希望」を抱いて、守るべき別の星を探すために地球を去っていく。「ご武運を!」という話ですよね?
要するに、ウルトラマンに選ばれなかった地球の話。
ポスターの画像を遠目に見たら、あのポーズだし後ろの塔は赤と白だし、一目瞭然でしょ?(笑)
タイトルの「大怪獣」は劣悪な地球人集団のメタファーだし、「あと」は「し」を「まつ」だけという言葉遊びも含んでる。
地球人はこのままで大丈夫なの?っていう痛烈な皮肉。
「彼」に感情移入させるために、悪役である「大怪獣」がより醜く描かれるのは当然としても、現実世界のどこかで見たような、あまりにリアルな描写は心当たりがあり過ぎて笑えない。そして、その自分の隠しておきたい低俗で醜悪な部分を大スクリーンで公衆に晒されたら、胸糞悪くなるのも仕方ない。
結局のところ、制作陣の悪意のある壮大なミスリードに、まんまと引っかかってしまったわけですね?
実は緻密に計算されて作られている作品でしょ? 決して「駄作」ではないと思いますよ。
何度か考察動画拝見してるのですが、今回のコメディの解説やプロデューサーサイドの分析など、新鮮で面白かったです!
お笑いを構造化して言語化していくコンテンツ、個人的にはすごく興味あるのですがあまり堂々とやる人がいない印象なので、大島さんがやってくれると嬉しいです。
次回作で大駄作の後始末をするプロデューサー陣の奮闘映画を作ったら連動して評価少し上がると思う
この映画どうする? 大駄作のあとしまつ
俳優偏重主義は漫画原作を実写化した映画は特に激しい気がする
悪しき前例主義は映画界にも蔓延してますね。昔当たったやり方を今どうかを考えずに脳死状態でなぞる。そこから外れたことを言うと梯子外されて。現状認識能力とやり方変えて状況を良くしてかないとヤバいって意識が全然ないんでしょうね。
今日この映画を見てみなさんの感想が気になったので来ました。
私も主様の感想と同じような感じです。
予告で怪獣の事後処理ってどうやるんだろうと興味を持って見ようと思ったので監督がこういうタイプの方とは知りませんでした…。
ちゃんと調べていくべきでした…。
期待していた世界観とあまりにも違う映画のテイストだったのでとてもモヤモヤしています。この映画は私的にはおすすめできません笑
おもしろくなかった。。
日本映画全体的に脚本と演技がしっかりしてないのが原因でしょうね。
脚本がほぼセリフしかなく、原作があればある程度は基本軸ができるけど、それでもしっかり読んでない監督・役者・スタッフのおかげでおかしな事になったりするし。
シン・ゴジラがよかったのは、脚本やカット割りで役者にほぼ演技をさせなかったという所だという人もいますからね。
斬りましたねぇ
とても爽快✨
ドントルックアップみたいな映画かと思っていたら違うみたいですね。
残念です。
赤髪お似合いです!
三木監督や福田監督の作品がヒットしてしまうようでは、駄目だと思います。そういう作品に駄目出しできるぐらいに、観客全体のレベルアップが日本には必要だと思ってます。
特撮ファンとしては、オダギリジョーが久々に特撮作品に出るというだけでワクワクが止まらなかったのに、そんなに酷いとは…
いろんな要素が混ざった結果のこれで運が悪かったなと言うのが正直なところです
その、こっそりやってた深夜ドラマのDVDボックスを買ってこっそり見てた人です✋
宇多丸さん然り、映画ウォッチャーとして信頼できる人の酷評感想ほど面白いものはない!!
映画化しようとした起案も悪いけど…監督として大スクリーンでやったときどうやって映るかわからないのも…問題かと…センスや腕の底が知れる…
もっと言うなら運営サイドがこの反響を一種の駄作商法というか炎上商法として成功としているなら、世の中の腐敗が進んでしまうことを危惧します。まさに「これをやって儲けよう」と決めたやつらの後始末をしてほしいです。
邦画、日本のドラマの悪いところががっつり出てしまってる作品なんですねぇ。今のところまだそれが浸透しきってないのはアニメだけどアニメにもその波が結構来てる気がします。声優に有名俳優起用でそれを大々的に押し出すとか、メインは皆俳優だとか。役に合う上手い俳優さんもいるんだけど、合ってなくて本家の声優にやらせた方が遥かに良かったみたいな作品も多くて、そういうのに頼らずに声優のみでやってる作品の方が出来がいいんですよねぇ。
凄く酷評されてましたが、良いと思える場面もあったので、そこまで大駄作には思えませんでした。
次回作本当にあるか分からないけど、あったら汚名返上して欲しいです。
ちょっと見たいな、と気になっていたところこの動画に出会いました。
逆にもっと見てみたくなりました。笑
逆に歴史的大駄作というのが気になって見に行ってみる。笑
テーマははおもしろいと思ったんだけどなー。
大々的に俳優を観に行くと言える作品はファンとしては胸が痛いです。次はいい作品に出会えるといいなと思いながら。
この題材自体が空想科学読本や25年前に放送されたウルトラマンティガっていう作品で取り上げれてた題材なので、新しさもないんですよね。
空想科学読本やウルトラマンティガは科学的にしっかりやっていますね。
邦画を見る人って、作品のストーリーとかよりまず自分の推しの俳優が出てるかで見るか決める人が多い気がします。
ウエストサイドストーリーが何故今、あのスピルバーグによってリメイクされるのか解説が考察お聞きしたいです!
途中で「やばい」と気付いても、再撮影、再編集、脚本のリライトが出来ずこのまま突っ切るしかない邦画の予算の低さや製作体制の関係もあると思います。ハリウッドみたいに「プレビュー上映」も出来ないだろうし。それにしても企画の段階でプロデューサーが予見できる部分があったとは思います。「さがす」の脚本協力が2人いたのを知って、作品をブラッシュアップしようという製作側の誠実な姿勢を感じました。
15:18 新解釈・三〇志にも言えますね…笑
大島さんがおっしゃる様に俳優偏重主義は邦画界の悪しき慣習ですね・・・
近年はバラエティ番組のゲストなんかでも「作品じゃなく俳優陣を観に来てね~」って感じの宣伝ばかり目立ちますし
何より今作が炎上した一番の原因は制作側と観賞する客側で求める面白さがあまりにも違い過ぎたからではないでしょうか?
それはギャグシーンひとつとってもそうかもしれませんが元々観客が見たかったのは“大真面目に”倒れた後の大怪獣を
どの様に処理・対策して解決に向かうのかという一点に尽きると思います
そして大半の人はCMや予告編から「なるほど、怪獣は戦わないけど東映と松竹って出てるしゴジラみたいに何やら大作の予感!」
といった期待ばかりして三木聡監督作品ということなど気にもせず(というか知らずに)劇場に向かうわけですから
そんな下品で意味もないギャグのオンパレードを見せられたら正直「は?」ってなるのが普通です
本作品を観ていない私から言わせて頂くと三木聡監督には申し訳ないですが大怪獣のCGはそのまま流用して
制作陣を脚本から全て別体制でやり直して単純に本来みんなが見たかったものを素直に作ってもらえれば
それだけで普通にヒットはするはずです
これだけじゃなく、邦画に流れる予告だけでもほとんどが面白くないと思えてしまう。この作品が悪い方向に評価されて、このテーマで本当にいいもの、見たかったものを作るという機会がなくなってしまった嘆きを見た。
予告で面白そうだと思ったけど監督名出てなくて、調べて二の足踏んで大正解だったな笑笑
大怪獣のあとしまつは見てないんですが、「令和のデビルマン」の称号について思うところがあります
デビルマンが駄作で酷評された後に、本当に日本映画の漫画実写化は全体的にマシになったんです。(これでもです)
最低限、主人公は(少なくともアイドル的なお姫様、王子様程度の)演技はできるキャスト選択になったし、「ビジュアルだけでも、なんちゃってでも良いから、頑張って寄せる」ようになったのです。(ハガレンやテラフォを思い出してください)
「悪目立ちするカメオ出演」もほぼ無くなりました。
そういう「爆タヒをきっかけにマシにしてくれた存在」としての「令和のデビルマン」になってくれたらいいな、と思っています
三木監督の作品は全て観てきたファンなので大炎上して悲しかったです🥲こうなるのは察していましたが…
なので大島さんが「監督も被害者なんじゃないか」と仰ってくれて少し救われました。
三木監督は深夜向きですね。
お忙しいかと思いますが、もし映画『転々』観たことがなければ是非観ていただきたいです。
どんなに金掛けても怪獣映画ってこんなもん? という事を観客に自覚させ、怪獣映画トラウマを起こさせる怪獣映画が不得意な東映、松竹がたくらんだ東宝への自爆テロ、なんて陰謀論が頭をかすめた。
何故こんなに炎上しているのだろうと逆に気になって観る方もいるのでしょうか。大島さんのレビューは信用できると思います。ここまで掘り下げて下されるなんて尊敬です。
適材適所おっしゃる通り深夜だと良かったかもしれませんね。勉強になる動画でした。
予告やあらすじを見て、ちょっと面白そうだと思っていたのに…。
でも、大島さんの解説で逆に見たくなってしまったかも。WOWOWでオンエアされるのを待とうかな(笑)
山田涼介さんがトーク番組で、監督が西田敏行さんに対して「自分が考え抜いた台詞なんだから一言一句台詞を変えるな」というようなことを言っていたのを見て驚いたと、話していました。それだけ自信があった脚本だったのに、残念ですね。
この程度の駄作は普通に有るというご意見に共感です。
先日テレビでとある邦画が放送されていました。好きな役者さんがいっぱい出演していたので見ようとしたのてすが、つまらなくてチャンネル変えてしまいました(笑)
私も、企画を精査せず、話題性だけで予算を通しているとしか思えない構造自体に問題があると考えます。いくら優秀なクリエーターでも血迷うことはあるし、どこかでブレーキをかけるチェック機能が必須でしょうね。今回の騒ぎを教訓にして、映画業界にはその辺りを調整し「予算はかかっているのに明らかに低レベルな作品」を一作でも減らしてもらいたいと思います。
8:30 その感覚、うまく言ってくれてスッキリしました。コメディだからチープな映像にワザとする演出…?それとも本気…? この感じだと後者ですかね…!?
万が一続編をするのであれば今作を金曜ロードショーでやらないほうがいい。逆に興行収入下がっちゃう🦖
役者さんが真面目に頑張れば頑張るほどダメになる映画って酷いなぁ。太鳳ちゃん可哀想😔
三池崇史監督ならよかったのかも
三木監督のコメディセンスが錆び付いたのだと思いました。時効警察は面白かったのに
久々に大島さんの映画評論の動画を見た気がして新鮮でした!
政治思想が全く入ってない、中身がない、そう!動画冒頭ですぐスッキリしましたw
山田涼介さんは堂々としている、言われれば確かにそうですよね。そう言われると山田さんには違和感あまりなかったです。ただ、土屋太鳳さんは損してるというより、とにかく健気に美しく見えました。
時効警察は当時楽しんで見ていたけど、三木さんの質が落ちたのか、自分の見る目に変化が生まれたのか、どっちもなんだろうな。
製作の道程も失敗だし、公開規模も失敗してると思うし、いろんな面で両社にもプロデューサーにも見通しが足りてなかったんだろうなと思います。
このネタならギャグなんか入れなくても必死に後始末している姿だけでおかしくてしょうがない映画になりそうに思いますけどね。
話題作の感想、楽しく視させて頂きました。
ネットニュース記事で、本当が嘘か、三木監督が東映に持ち込んで東映が松竹を巻き込んで実現したとありました。
本当だとしたら最初からどうにもならなかったですねw
良い批判!ずっと笑えた〜!
そういう目線で見に行くという考え方もあるね。
ほんと仰る通りです。
とりあえず人気の俳優並べて話題になる題材や原作があれば適当でいいよね感がとにかく不愉快ですし、それが見え見えの作品は沢山あります。
私も今回の大怪獣のあとしまつは正直死ぬほど叩かれる程酷いとは思わなかったです。よくある役者のネームバリューに頼りきった適当な作りの邦画だなとしか
見に行こうかと思ってました。
まさにタイムリーな動画でした!
DVDにしようかな…。
映画の考察もすごく興味深いです!
本当にこのレベルの作品は結構ありますね…
色々思いつく