私は好きですよ
映像綺麗ですしね

この物語の構図で気持ち悪いとか言ってる人小説ほぼ読めんとちゃう？

雨宿り？

言の葉の庭は観た後、いつもより少しだけ雨も悪くないかもって思える作品

主人公が靴職人目指してる設定にした理由を聞いて新海監督ど変態だと改めて認識してしたw
「合法的に年上女性の生足に触れるため」との事w

監督が青春時代に経験できなかった事を作品にしているそうです

映画しかいていない人からの一個人の視点ですが、私はこの「言の葉の庭」を何度か見てみて恋愛物語のようには見えませんでした。好きという感情がお互いにあるわけではないと感じました。僕はこの作品は周りの人とは少しかけ離れた世界でお互いの気持ちを探りあうような作品に見えました。直接は考えを告げない先生と夢や希望について話す生徒、先生は出会ったときに制服を見て知っていたのにもかかわらず生徒に学校の先生であることを告げなかった。生徒は相手が先生ではないさぼっている会社員だと思っていた。だから、寄り添うように将来の夢である靴を作ることを仕事にしたいという夢について語った。でも学校で先生ということが知れてしまったとき、自分がこの学校の生徒であることをわかっていながら探るようなことをされたこと、そして自分の話す夢を子供の夢だと心の中でバカにしていたと思い込み悔しい気持ちと怒りの気持ちが湧いてきたのだろう。でも幼心の彼は先生と別れる際に先生に好きと告げた。これは先生といた関係を断ちたくなかったからだ。好きとは違う、この人と離れないでどこか繋がっておきたい、それがこのまだ幼い彼が選んだ選択だったんだろう。しかし、先生はあくまで私は「先生」であなたは「生徒」という立場をわきまえており、大人としてしっかりと流した。それに対し、気持ちがあふれた思春期青年は思いのうちをすべて先生にぶつけた。先生は決して、その生徒に対してバカにする気持ちなどはなかった。むしろ先生はその瞬間でさえ先生でありたかったように感じた。いや、その瞬間だけでもせめて先生としてありたかったんだと思う。本当の心の中は将来への不安や学校に復帰するかどうかの葛藤でいっぱいだったと思う。しかし、生徒が夢中になって話す夢に感化され少しずつ前を向くことができるようになっていた。そして、学校を退く決断をしたのだと思った。その思いのすれ違いから結果的に生徒を傷つけてしまうことになったため泣きながら生徒に今まで隠してきた、ため込んできた気持ちをすべてぶつけたのだと思う。生徒が感じた好き（このままでありたい）という思いと先生がもらった勇気は全くの別物であって恋愛のようなものではなかったのだ。と思いました。

クライマックスのシーンの歌が最高

ナイスです。共感！

言の葉の庭は確かに恋愛映画では
無いですよね
物語のアクセントとして恋の要素は
あるけど主題はそこでは無いと同じく思います(*^^*)
気持ち悪って言ってる人達が居るのには驚きでしたが(苦笑)

高校生の意見です。はじめまして。
私は中学生の時に初めて言の葉の庭を知り、映画を見て小説も読みました。
それから2年程経った高校1年のある日、タカオと同じ環境になった際にまた見ました笑
その時、中学生の時見た時とは違いタカオの気持ちや悩みがすごく理解できました。
恋愛以外については未来のことを考えること、周りからは認めてもらえないような夢。全てが共感できましたし好きな人に抱く憧れなどの気持ちも分かりました。
恋愛映画としてではなく一高校生の悩み、また、雪乃先生のように何か悩みを持った人がどのようにして元通りの生活に戻るのかを描いた作品だと私は思っています！

梅雨の時期になると見たくなる

自分の足で自分の人生を歩けなくなり踏みとどまっている女性と、歩くための靴を作る職人を目指す少年のお話、というプロット自体で既にめちゃくちゃ完成されたお話だと思いましたよ。少年はまさに女性の足に合わせた靴を作って贈る訳ですから、彼女が歩き出すための手助けをする。一方、靴職人を目指しながらも現実を前にして踏みとどまっていた少年もまた、彼女が一歩踏み出せる靴を作ることができたために、彼もまた未来に一歩踏み出す。見事なお話だと思います。少年が年上の女性の足に触れて靴を作る、というプロセスを嫌悪する人はいるかもしれないが、その一点だけの身体的な触れ合いが、お互いの信頼度や親密度を象徴していて、実に上手い表現だと思いました。全体的にどこかストイックな感じがして、素敵な小品だと思います。雨の日が、好きになりました。

言の葉の庭は何回もリピートして見てたけど、恋愛映画というジャンルに位置付けされていることに驚いた。

2人がそれぞれ悩んでて、他人だからこそさらけ出せる自分の弱みを、傷の舐め合いのような形で描いてて、人生を好転させようと葛藤するヒューマンドラマだと思ってました。

たかおからしたら、夢を否定されるという意味でゆきの（大人、教師）は敵、ゆきのからしたら、嫌がらせをしてきたたかお（生徒）は敵という関係だけど…って所がポイントかなって思いました。立場的にはお互いに敵と括られる立ち位置なのに、敵にも弱さがあるという、お互いの立場の隔たりをすり寄せるかのような展開だと思います。

個人的にはこの映画はグラフィックが好みですね。特に、日本庭園みたいな所の緑と、雨の描き方はかなり秀逸でした。最後の階段のシーンの雪乃のズボンの丈の長さや、かかとを浮かしている所など、かなり細かいところまでこだわりぬいてるなと思いました。

後、Rainのかかるタイミングとかも完璧でしたね。新海誠さんの作品は物語の内容よりも映像と音楽がたまらなく好きです

ぼくは世の中で生きづらい人間同士が出会って…という解釈で見ていました。
クライマックスのゆきの先生の「救われた」というセリフは恋愛ドラマではないですよね。

言の葉の庭は趣があるんよな。小説版は特に。ただの甘い話じゃないからいい

自己肯定の場。それを恋愛とも言うのでは？

自分の中の正しい考えをふたりの立ち回りに照らし合わせたら嫌悪感ある。
けど、ふたり(人間)のベクトルが違う弱さとか、不安の上にある目の前の心の寄りどころで足踏みしてる感じとか生々しくて結構すき。ほとんどの人がどっかにこういう気持ちもってる気がする。季節、天気、背景とかふたりの設定とか色々なとこで感じたくないとこまで感じれるから自分は好き。

言の葉の庭は「鬱を美しく描いた」
って感じがして好き

素晴らしい分析をありがとうございます。
生身の人間の心が描かれている稀有な作品だと思い、一番好きなアニメです。
どうしても恋愛目線で見てしまいたくもあるのですが、
どう歩いてよいか判らず立ち尽くしそうな二人が、互いに松葉杖になって救われる話なんだろうなぁと感じてます。
杖が無くても歩けるようになって、二人はそれぞれの道を歩く親友になって行くのだろうと。
小説版の数年後の再会シーンをしばしば頭の中でアニメの映像を浮かべて思い描いています☺︎

タカオは若さ故に希望を捨てきれず身勝手でいる反面、厳しい現実も知っていきながら葛藤・自我の抑制をし自分を見失うが、ユキノといるときだけは現実を忘れられることで依存的な感情になってしまうという思春期男子や年上女性への憧れを描いて共感を誘う。

ユキノはタカオと同じ15歳の感情を持っていたがそこから前に進むことができず周りからは大人に見られてしまうことでさらに自分を見失い自信喪失をしていたが、タカオからは今の自分でいいのだという自信をもらい、そこで依存的な感情を描いている。それでも告白に返事をせずその後会うこともしなかったのは自分の年上や先生という立場をわきまえてのことで、自信がなかっただけでユキノは十分立場を考えられる大人になっていたのだと思われる。

2人はそれぞれ歩く練習をしたというのは、互いに誰かにもらう自信で依存し合うのではなく自分の力で自信を持つ練習なのだと思うから、その先タカオは靴職人として1人前の仕事をすることで自信を持ち、ユキノは大人、先生、社会人としての自覚を取り戻し、障害を治すことで自信を持ってから、2人は依存の形ではなく互いに精神が大人になり存在を尊敬する形で恋愛をしようしているということが想像できる。

新海さんの中で一番好き
なんなら大学の先輩だから好きw

普段生活している中で笑ったり喜んだりという正の感情は本当に青天井に何の抵抗もなく表現できるのに対して、年を取るにつれて泣いたり叫んだりという負の感情はなかなか表に出すことができない。だから、まだ若い高校生のタカオの最後のあのシーンはもう自分には出来ない感情表現なのかなぁってしみじみと思いながら観ていました。

恋愛をメインで捉えるのか、二人の成長物語として捉えるのかで感想が変わってくると思う。
映画好きじゃなくて恋愛映画が好きなだけの人には理解できない作品だと思う。

恋愛以外の感情を読み取る自分の体験と重ね合わせて紐解いていく
新海誠監督作品にはそんな楽しさがありますね
歳を重ねて再び観た時に違った印象を受けることが多いです
秒速5センチメートルなんかも自分はそう解釈しています

個人的には

映画を観て→小説読む→映画見直す

これをすると理解しやすかったし感動しちゃいますね、

大好きな作品です😊

完全にお互いに恋愛感情入ってると思います。ですから
映画館で見ていた男子高校生もタカオ目線で見ていたでしょう。
何せ中年の私が見てもタカオ目線では入れて雪野が年上の女性に
見えたんすから。恥ずかしながら最後の階段のシーンではもらい
泣きしてしまいました。そして勇気ある告白をスルーされたタカオ
は、恥ずかしくてその場を去ってしまい気持ちに感銘をうけました。
でも、雪野は最後までタカオへの思いを言ってくれませんでしたね。
雪野目線の人は、何故だか分かりますか？恥ずかしかったからですか？
そんな事言わなくても分かるでしょ？ですか？

自分はあまり自信が持てなくて強烈にこの作品が刺さりました。人生救われたレベルで。
最後のシーンは熱い涙が溢れてきました

え～！気持ち悪いって意味不明です。歳が離れているから？
其れを言うなら、銀河鉄道999の哲郎とメーテルだって離れて
いて、別れ際に咆哮してキス迄しているのに、当時から
そんな批判はされていませんよ。最近は不寛容ですね。
こんな綺麗な話を気持ち悪いとは信じられない。

年上の女性に惹かれる時期がありますよね

男で高二の時に観たんですが、罵倒するタカオには身が入りきらなかったです。自分だったら笑ってこんなもんだよって簡単に誤魔化せますから。当時はタカオみたいに怒れなくて悔しいって思ってました。

気持ち悪いなんて評価あったんですか？！
普通に知らなかった。今のところ小説でしか読んでなくて、映画は見た事無いんですけどめちゃくちゃ好きで時々読み返してる。
しかも読み返すと、前気づかなかった所に気付いたりするんですよね。
小説で満足しちゃってるけど、映画も観てみるか……

この作品めっちゃ好きだから不評おおいって言うのつらい

「教育の原理」って講義の一環かとおもった😂

大昔・・・50年程前ですか・・・小椋佳さんのアルバムで、ちゃんと覚えていませんが、「晴れた日が良い天気って言ったのは誰だろう？雨の日が、良い天気だって、いいんじゃない？」・・・みたいな、ナレーションがあって、高校生の私は感動したものです。
この映画を見て、忘れていた、その事を思い出した。
雨で出会った二人、雨の日だけの二人・・・抱き合った瞬間、晴れてきて・・・
これから、雨じゃなくても逢える二人でいられたらって、私は、普通に、恋愛ドラマとして見ました。
不思議に、重々しいのに、清々しい・・・それこそ、景色とドラマと音楽・・・
何度も見てしまう、いい映画だと思います。

男性から言の葉の庭を見ると、
孝雄は15歳にして女物の靴を手作りする変態さんなので、ポカーンです。
何やこの子？

僕もこの映画好きなので不評が意外と多いことを知り少しショック受けました😢
新海誠監督の映画の中で1番好き

新海ファンでは無いのですが、自分の気持ちが疲れてる時に自然と観たくなる作品です。
そして、あのクライマックスシーンでは自然と涙が出てます。
涙活ですかね！

お互いに、精神的な繋がりがあれば、恋愛として成り立つように思いますがw　男と女がいれば、好意を持つし、愛が生まれることもあります。若い男女から見たら、ありえないことかもしれませんが。二人が幸せなら、それで良しっ。