ゴジラはなぜ東京にばかり現れるのか？
東京にゴジラを引きつける何かがあると思うが、
それは謎のままがいろいろ予想ができておもしろい。

ちょっと、ネタばらすの早すぎです。　（笑）　まだ2週目なんで、

ゴジラというのは初代から「災害」の象徴です。この映画の中で太平洋から進んでくるゴジラの進路を描くところは、台風の予想と同じだし、火を噴くのは火山の噴火のように無慈悲。
人間がその愚かさから自然を乱すことで、災害もより強力になって人間を蹂躙する・・。誰もが心のどこかに持っているそういう不安を象徴している。

ゴジラが東京を襲った理由は不明です。というかゴジラは理不尽の象徴であり、それは台風や地震と同様、被害者に落ち度があろうがなかろうが関係なく襲ってくる災難みたいなもんです。おそらくゴジラは人間に対する恨みがあるんだろうけど、通り魔みたいなもので人間だったら誰でも襲いたかったんじゃないでしょうかね。被害者にとっては理不尽だけども。

この方の英語はすごい聴き取りやすくて字幕がなくても意味がわかる。英語のヒアリングの勉強にも役に立ちますね。

作者が何を意図してゴジラを東京に向かわせたかは分かりません。ただ、ゴジラは個人的な解釈としてかつて東京一帯を焼野原にした
大震災があり、さらにアメリカの空襲で再び焼野原になった状況がゴジラに襲われた事としてイメージしやすいからではないでしょうか？
だからこそ今回の戦後間もない東京の時代設定が成功しているのでしょう。

東京へ向かったのは、当時米軍は進駐軍として日本に居て米軍総司令部「GHQ」が東京にあったから、かな
（総司令官のマッカーサーも東京に居た）

理由は米軍に核を食らったのでその復讐のため
ゴジラにとっては米軍か日本かは区別はつかないはず

そして「自分に核を浴びせた人間の軍艦」は日本に駐屯地やGHQがあるので日本へ向かって航行している
GHQがある日本が米軍艦の航路の到着地にあるので日本へ行くっていう感じ

初代「ゴジラ」には、大豆島とゴジラとの長年の歴史が語られていたので、水爆実験によって巨大化した種族は、縄張り意識で島に向かって船を見れば無差別に敵対的行動を起こし…巨大化した分行動範囲が東京湾へと向わせ…水爆実験で荒らされた種族生息地への元凶が日本だと理解しているのではと想いますね☆あと、１９５４年「ゴジラ」には「七人の侍」と云う同じ年に東宝が作った黒澤明作品が、兄弟作のように存在しているので、合わせて鑑賞すると…日本人の敗戦後の精神を理解するのに役立つと思います。因みに戦時中に〈戦記映画〉を数多く制作したことで・あの世界が驚いた特撮の職人芸術が花開いた事も感慨深い事です。

アメリカ版ゴジラのギャレス・エドワーズ監督は山崎貴監督に、「ゴジラ-1」を観て「予算は1億ドルくらいですか？」と訊いたが実際は10分1弱ってとこですよ。外国のスレッドでも日本が低予算で観れるレベルのCGを制作している事に対する物がある。10倍の予算が有れば映像的にはハリウッドを超えるのは容易だと思う。
ハリウッド版は大きなトカゲっていうか本物の生物に見える事がコンセプトなんだろうけど、本家が持っている不気味で不吉でありながらどこか神々しい謎の生物感が無くなっているよね。

それはそうと今回は「シン・ゴジラ」よりも海外での興行収益を叩き出せると思う😊

ゴジラが東京に上陸した理由は最初の大戸島に上陸した理由と同じで縄張りの巡回じゃないでしょうか？
大戸島の時はアメリカのクロスロード作戦による核実験の影響を受ける前で小さかったので
縄張りは大戸島周辺の海域でしたが何倍も体が巨大になったのでそれだけ行動範囲が広がって
日本列島にまで行って縄張りを主張しだしたのではないでしょうか。
だから東京を狙ったわけでなく動く物がたくさんいる騒がしい場所を威嚇しに行ったのでしょう。
小笠原諸島を中心に円形で行動範囲が広がったと思われるので
ひょっとしたらフィリピンやハワイが襲われたかもしれませんね。

Gは日本の再解体に上陸したGHQの象徴なのかも知れない。その細胞が戦後三世代に渡って日本と日本人に、異質のDNAを刷込み続けてる。

最高傑作でしたね、戦後の日本社会背景解りましたか？！

ゴジラが日本に来た理由は米軍がソ連に誘導するのをミスって日本来ちゃったんだと妄想してる

日本国内外視点からの感想が聞きたくて動画を拝見しましたがほとんどストーリーの内容を話しているだけだった…

初代ゴジラは水爆実験で生まれたということが象徴的なゴジラの存在理由だったのですが、今回はゴジラというのはまさに人類に潜む破壊的行為「戦争」という言葉が象徴的に思えます。だから、破壊され尽くした東京を上陸地点にし、ゼロとなった地で人々が再建・復興を目指す中、ゴジラという戦争的な破壊神が人々を恐怖に陥れる。それに再度、立ち向かう人々は戦争時のように政府に頼らず、自ら「生きる」ために戦ったというストーリ解釈かな。今回のゴジラの吐き出す火炎が、常に原爆のような破壊力というのも、日本における戦争の痛みですね。

外国の方の感想が知りたかったので、ありがたいです。この作品の本質からよく解っていらっしゃると、嬉しく思います。

G細胞。ゴジラの肉片かなんか取り込んで感染したかなんかだよね

実は典子は大戸島の出身で生贄に選ばれたが逃げて来て、ゴジラは生贄に選ばれた印を着けられた典子を追いかけて来た。

ゴジラがなぜ東京に…かれにとっての敵対するものがそこに、何らかの形で存在し本能的悟ったのでわ。

アメリカはクロスロード作戦の中発見したゴジラをアメリカ本国から遠ざけ得る意味と共に
冷戦中のロシアへ誘導したが、手違いで日本へ向かったのでゴジラの脅威と被害を探る国家機密の観察事案作戦とした。

銀座の黒い雨絵を浴びたゴジラ被爆者はゴジラのG細胞ウィルスに感染したことで放射能被爆をしても死することがなかった。
典子はG細胞の直接被験者なので再生能力が著しく高いが、G細胞に侵食さｒ最終的には変異体へとなるのではないかと推察される。