「日本映画考察」の人気記事ランキング
伊丹十三監督作品を現代の視点でレビュー・批評するシリーズ第2弾!!
これからの伊丹作品シリーズもご覧になりたい方は〈チャンネル登録〉をお願いします!
★【チャンネル登録】はこちらから!!
https://www.youtube.com/@showa40
★最新情報!チャンネル公式〈X〉はこちら!
https://x.com/S40_1965channel
★日本映画ファンにはこちらもおススメ!!
#タンポポ #伊丹十三 #宮本信子 #伊丹映画 #伊丹監督 #マルサの女 #日本映画 #映画レビュー #映画 #ミンボーの女 #昭和の映画
海女さんの牡蠣を食べるシーンについてまったく言及がないのが不思議ですねえ。
おそらく7~8回以上(映画館で2回くらいとビデオとテレビ放映で数回)見てるのでこの解説見て思い出し丸々見た気になりました
初めて見た時は学生だったの北京ダックも骨付きカルビもカマンベールも飲茶も未経験でその後「あのタンポポの」と感動しながら食べました
ラーメン屋でチャーシュー沈めて「後でね」はたまやってわかる人だけにウケています 笑
フランス料理通の若手社員は今はz世代だけじゃなくああいう人普通にいてネットで活躍してるよなあとか、いまでは普通に行列のできる店など伊丹さん自身がかなり食通で先見の明があったんだと思います
バブルもあって出てくる料理がオムライス含めてブームになりましよね
役所広司のターンはほとんど触れていなかったですが主に性を表してるのかなと思います
特に牡蠣と少女が血を流すシーンは変にエロくて印象残っています
お母ちゃんが死ぬ間際に作った焼き飯は最近見た「居酒屋兆治」の小松政夫の奥さんが死ぬシーンで思い出しました
別に料理は作ってなかったのですが、子だくさんの貧乏所帯で突然お母さんが息を引き取る悲しくあっけない感じが似てました
その後伊丹十三が小松政夫に余計なこと言ってひと揉めするのですが、伊丹十三はインテリヤクザみたいなちょっとやな感じの悪役が上手かったですね
居酒屋兆治のすぐあと本格的に監督業に乗り出して役者は辞めてしまいますが、このシーンはチラッとでも頭をよぎったかなあと思います
最近昔の日本映画をたくさん見るようになって改めて豪華な役者陣に驚きます
まだ監督としても新進気鋭の位置づけだったと思いますがワンシーンの大物多すぎます
長々すみません
この映画は私にとって映画としても食としてもバイブルみたいなものなのでまとまらないままに書きました
ミンボー以後はプロ監督として面白いことは面白いですがタンポポほど思い入れがないです
楽しい解説ありがとうございました。伊丹映画はどれも昔はゴールデン洋画劇場で何回も再放送してたのですが、なんでかよく見るのがこのお馴染みの一作ですね。マルサの女より多く見ている感じです。ところでところどころ挿入される小話ですがWikipediaとか見てみると伊丹十三と掛けたのか13あると書いているのですが、最後のエンディングの授乳シーンを加えると13以上ありますよね。藤田敏八さんの小話に出てくるロングシートの都市型通勤電車に乗ってた時に点心を持ってくる奇妙なチャイナ服の女の子はなぜかWikipediaでも解説されていないので気になっています。なんのメタファーなんですかね。それと役所広司のエピソードが多過ぎて興醒めかな。一つだけで良かったんじゃないですかね。最後に○ろされるのも意味不明です。
伊丹監督の映画はデフォルメが強い点がやや苦手なんですが、女シリーズはストーリーに一本筋が通っていたので面白く観られました。けれど「タンポポ」は昔レンタルで1度観ただけ。興収が低かったのも当然に感じました。庶民は「人間の多様な欲を描く映画」を観たいわけじゃないんですねみやもとぼn。女シリーズがいいのはストレートなお仕事ドラマだったから。
伊丹監督が宮本信子さんに施したデフォルメは個人的にはあまり好きじゃないけれど、作品のエネルギーを感じさせる点ではグッドだったと思います。
ところで市川崑監督の「木枯らし紋次郎」、あの三度笠たしかに大き過ぎましたねww
中村敦夫さんはすらりとした容姿だからギャグにならなかったけれど、他の俳優さんでは紋次郎行方不明になりそうw
それにしても「多羅尾伴内の手品」って‥吹き出しました🌈
動画編集お疲れ様です。