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ほんと良い作品。奥底に熱くなれる原作がアニメでさらに昇華された。
地動説を証明するために自らの信念と命を懸けた者たちの物語を描いた『チ。 ―地球の運動について―』TVアニメがNHK総合テレビにて2024年10月5日(土)午後11時45分から放送スタート!初回は1話、2話連続放送予定!
Netflixでの世界配信、ABEMAでの無料配信も決定!
本PVでは、OP 曲・主題歌サカナクション「怪獣」、ED 曲ヨルシカ「アポリア」の楽曲一部を初披露!
【原作】
魚豊「チ。 ―地球の運動について―」
(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
【キャスト】
ラファウ:坂本真綾
ノヴァク:津田健次郎
フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾
【スタッフ】
監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱雅律
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介
オープニング曲・主題歌:サカナクション「怪獣」
エンディング曲:ヨルシカ「アポリア」
アニメーション制作:マッドハウス
【公式HP】
anime-chi.jp
【公式X】
@chikyu_chi
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会
フベルトが山の近くの星がオリオンの配置に似てるって言ってたのは
地球から星が離れて公転してるってのを表してるの?無知でごめんなさい😬
チ。はラファウ編だけでもいいからマジで見てほしい。というかラファウ編の完成度が高すぎて当時衝撃を受けた気がする
「概念」が主人公という凄まじい傑作
ニュートンも敬虔なキリスト教で、万有引力を否定して欲しくて発表した。って話もあるそうです
バトル系では無いので流行りのヌルヌル動くじゃ無くて止め絵も多用してるんですが、構成が良いので十二分に楽しめました
ダンダダンやアオのハコの影に隠れそうだけどメチャクチャ面白かったです。
ネタバレ注意
フベルトさんの退場早すぎてビックリしてた未読勢の方々の3話の感想が楽しみ(ゲス顔)
原作未読ですが、opを見たときは言葉では表せない、心が動かされました。私の秋アニメNo1
絵も声もめちゃくちゃ良かった…
あとOPとEDが映像も相まって鳥肌ものだった…
私は違う分野、医学を学んで数十年、ここまでとかもういいという限度がない、日進月歩を感じる世界にいる。
だからなのか、知らない世界の方が怖く知を得たくて邁進する動機。
これは人間の生理的欲求の一つだと、改めて感じる物語だった。
とにかく拷問シーンは原作と比べたらアニメはかなりソフト。
でも物語はかなりハードコアなもの。
だけどやっぱり人間は知を得て何を成し遂げたいか?を考える生き物なんだなとつくづく思えた。
急いで論文読んでいたのに、ちょいちょい脱線した事柄が最高の知だったりする。
この原作はそういう事柄もちゃんと肯定している。
転んだ時に目に月が映ることで自分が動くことで対象が動かずとも動いてるように見えるってのが表されててよかった
(ネタバレ有り)
オープニングのアニメーションで、最終章まで、キッチリやるのだな! と思いました。
曲もピッタリ、マッチしていて、素晴らしいと思います。
最初の導入として、強引にも思えるスピード感が、ラファウが天才だという事で、説得力が有る。
そして、15世紀の彼等が持っている道具は、何百年前から引き継がれ使われている『アストロラーベ』と『裸眼』だけ。望遠鏡が発明されるのは、哀しいかな、この後の時代なのです。
それだけで、地動説に挑まなければ成らない彼等の覚悟、絶望に近い感覚を、21世紀の我々は、想像することは難しい。
それでも、彼等は追い求めた。その事に、美しさを感じるのだと思います。
これはマジで何の情報も入れない真っ新な状態で観始めることをオススメしたい
フベルトの貫禄と脅迫の臨場感がえげつなかった
ネタバレ注意
ラファウの結末まで一気にやって欲しかった