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引用元:https://animanch.com/archives/21030391.html
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念が登場する前は念なしの超人描写があったけど
念が登場した後は念なしの超人描写が蟻以外なくなったのが
選挙編以降のデフレの大きな要因な気もする
フランクリンの連射だとためうちのポックルが雑魚にみえてくるわ
うーん…とはいっても梟やノヴみたいな空間系能力なら重機関銃出し入れできるからなあ…
銃が有用と「判明」したんじゃなくて都合上「下方修正」されたんだよ
アリ編でキルアが狙撃喰らっていてぇ、血が止まらないで済んでるんだから
何度か話題に出ていて複数の人の意見が集まった事で、この話は概ねの結論が出た印象があるけどな。
こいつが出た当初は誰でも微妙能力だと思ったけど、作中のポジションが不明瞭だったから。
話が後半に入り、クラピカが「銃」の威力と念能力者の平均を解説したことで、同じ銃でも9ミリパラベラム弾かどうか、つまり拳銃の範囲での威力の小~大で効くかどうかが変わってくるくらいの差しか念能力者の防御は鍛えられない事が大半である。
それなら、だいぶ話が変わってくる。
「まるで機関銃のよう」というなら、機関銃そのものを持ち込めばいいのに念修行と、両手の改造は釣り合わないのではないかというのが最初に言われていたテーマだ。
機関銃といってもサイズと威力で話が全然変わってくる。
ウージーみたいな軽機関銃なら、バラまくのは拳銃弾だし弾数も限られてるから、その程度の威力ならあまり意味はない。
ところが、重機関銃だと、分解して運搬するのに4人ほどの軍人が必要で、普通は車両に据え付けるもので、射程も威力もすさまじい。
これが、素手を装った人間が何も担ぐことなく素早く空港などの非武装地域にも入り込めて、地面に据え付けることもなく、また運用にも四名の人間を必要とせず、本物の重機関銃よりずっと多く弾がばらまけるならとてつもなく有用。
放出の念能力は結局のところオーラを介在したところで個人技であり、手裏剣やチャクラム、つぶてなどの投てき武器相応、誓約で無理してせいぜい弱い拳銃レベルのものだった。
これが基本であり、あとはこれをどこまで鍛えるかという話になってくる。
ウォボーを殺そうとしたマフィアがバズーカ砲を持ち込んでいた。
車両は…古い話だからさすがにあんまり覚えてないけど、ソフトスキンの、普通の(せいぜい防弾を追加した)リムジンとかばかりだったと思う。
有名な念能力者の陰獣を動員するくらいだから、軽装甲機動車くらいは導入してたかもしれない、でも戦車は持ち込んでなかった。
狙撃用ライフルは導入してたが、重機関銃は取り回しが悪すぎるし、どんなに無理しても、道路を使って車両を運んでくる都合上、
軽装甲機動車レベルのスキンの車両(積載するとして機関銃)がもう上限の精一杯だと思う。
この装甲をぶちぬけて、凄まじく大人数の人間及び念能力者の防御を360度に弾をばらまいてブチぬけ、弾切れより先に想定敵軍を絶滅させることができるなら、
幻影旅団としては仮想敵の問題をすべてクリアできることになる。
それには重機関銃レベルの放出能力はどうしても必要なもので、軽機関銃レベルでは足りないのだろう。
だから、必要だから指を切り落とした。
マンガ原作では切り口が黒塗りでわからないが、アニメで見ると銃砲の口腔内のように内側にへこんでいて指の中身まで内張されて、ねじれた溝が彫ってあるように見える?ので
ライフリングを彫っているのかもしれない。
弾丸を打ち出すわけではなくても、念弾の威力をあげるために限界まで考えて
「日常の手の機能を失うほど深いところまで手術+銃弾の威力をあげそうな細工はできうる限りする」という手間と制約を加えて重機関銃相応の威力にしたのかもしれない。
この不自然な改造の手間と制約は、団体の性質上、必要な一定レベルの威力をどうしても超える必要があったからじゃないか?と思ってる。
富樫の匙加減て言ったらもともこうもないけでね