原作も読みたくなりました。映画も良かったです。

すげー面白い考察

野原のセリフに関しては、永田が成功できないことに自分の責任もあると感じながらも「(今のところ)周りから才能あると思われていないってことは分かってる？」と聞くことで俺たちの夢を理由に関係ないサキちゃんを傷つけてはいけないと言いたかったんだと思います。野原は冒頭の後輩がやめていくシーンで永田にも後輩にも加担しなかった辺り、永田の才能も認めているし青山らの一般論を意識することの大切さも知っていてどちらも理解できて葛藤があるんだと思います。演劇を通してぶつかるのならいいけど、全く演劇と関係のないサキちゃんを壊すことは理解できないので。永田が演劇に興味をもったのも野原からですし、人一倍演劇に熱をもつ隠れ演出家であると思います。

はじめまして。
又吉さんの作品も知らず、映画もたまたま観て、とても心に刺さりました。(感動とは違う)

私の周りにもクリエーターがたくさんいた時代があったので、それを重ねて観ていました。

かなり気に入ったのですが、こちらの解説でさらに納得する事が多くありました。

素晴らしい分析だと思いました。

興味深く拝見しました。
野原のセリフに対するコメントが私の感想と同じで、野原に対して「じゃあ何で永いことつるんでるんだよ❗」と思いました。

小説と違うところで、戸田と辻の容姿が入れ替わってると思うのですが、これはどういう理由だと思われますか？小さなところですがご意見お聞きしたいです。

なんとなくよかったと思ってたけどこれ見て自分がなんでいいと思ったのか納得しました！(笑)

小説も映画も痛々しい描写がリアルだったのは
陰のお笑いを得意とする又吉さんだなぁ、、と。
最後のかけている部分に関しては
クリエーターではない私からすると
そこまで欠けているとは思いませんでした

久しぶりに見た映画だったので
また映画見ようという気持ちになりました！

いつも面白く拝見してます。音楽のことにものすごく造詣の深いシネコトさんだけに、劇版音楽を「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一さんが担当していた点について触れて欲しかった！

とても面白い。繰り返しを避けてもう少し簡潔にまとめるともっと良いと思います。

初めて見ましたが面白いレビューですね！
チャンネル登録させて頂きました。

大昔の「同棲時代」とか「神田川」なんかを思い出しました。
さっそく見ましたが、内容も演者もシネコトさんの解説を超えるものではなかった。いっそシネコトさんがメガホンを取ったらよかったのに。

クリエーター目線など、自分には無い視点での解説がおもしろかったです。　　いつも「なるほどーそういう事か」という納得の気持ちと「えー、そういう事なのー」という驚きと発見を頂いてます。次々と観たい映画が出てきて楽しみです。