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0:00 基本情報
1:30 意味が分からない
3:09 冒頭のキャプション
7:25 最初の事件
8:23 3人の事容疑者+きのこ
19:08 なぜ死人を生き返らせた?
23:36 日本人と祈祷師はぐる
28:35 キリスト教を斜に構えた作品
30:16 イエスが活躍できたのは悪魔がいるから
36:28 キリスト教が広まっていった歴史と似てる
41:40 守鍬の感想
哭声/コクソン何の変哲もない田舎の村、谷城(コクソン)。その村の中で、村人が家族を惨殺する事件が立て続けて発生する。容疑者にいずれも動機はなく、幻覚性の植物を摂取して錯乱したための犯行と発表されたが、謎の発疹を発症するなど説明しきれない不可解な点が多く残っていたことから、いつしか、村人たちの中では山中で暮らす謎の日本人が関わっているのではないかとささやかれはじめる。
捜査にあたる警察官のジョングは、オカルトじみたその意見を当初まともに取り合わなかったが、実際にその目で数々の異常事態を目撃したことにより、徐々に疑念を抱き、一度は断念した男の家への訪問を決める。そして通訳らとともに男の家を訪れたジョングは、得体の知れない祭壇や事件の現場を写した写真などとともに、娘ヒョジンの靴を見つけ、疑いを決定的にする。
ジョングが男と関わってから高熱を発していたヒョジンはすぐに回復したものの、苦手な食べ物を食らい、ジョングに対しても普段は親思いの彼女からは想像できない罵詈雑言を吐くなど奇行を繰り返し、その体には一連の容疑者と同じ発疹が現れていた。そして、家族が目を離した隙に、怖れていた事件を起こしてしまう。
事態を収拾するため家族が呼んだ祈祷師のイルグァンは、男をこの世のものではない悪霊だと断じ、抹殺のための儀式を行う。しかし、その最中に儀式の中止を訴え、苦しむヒョジンを見かねたジョングはイルグァンを追い出してしまう。一方、同じ時間に男も山中で儀式を行っていた。
その後ヒョジンの容態はさらに悪化し、発疹も全身に広がっていく。娘を案じる一心で仲間とともに山中の家に押しかけたジョングは、ついに男を追い詰めるが…⁽wikiより)
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곡성(哭聲)
The Wailing
2016年公開
《監督》
ナ・ホンジン
《脚本》
ナ・ホンジン
《出演者》
クァク・ドウォン
ファン・ジョンミン
國村隼
チョン・ウヒ
キム・ファニ
《音楽》
チャン・ヨンギュ
タルパラン
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♪映画を暗記科目にしたくない!♪
守鍬刈雄が独自視点でひとつの映画を考察・レビューし、それを解説してたり、あらすじを紙芝居にしたりしてます。
#すぐわ #守鍬刈雄 #哭声/コクソン
死体を生き返らせたのは、殺を打たれるのを察して自分の悪霊をあの死体に乗り移らせるためにやってるのかとなんとなく思ってました!
チョン・ウヒさんまじでかわいい
数年前にこの映画を観て以来「あの映画、結局何が言いたかったんだろー」と國村隼さんを見るたびに悩んでたのが、この動画のおかげで一つ答え合わせになりスッキリしました。
映画「沈黙-サイレンス-」で日本でキリスト教が根付かないのを「土が違うから育たない」って暗喩的に言ってたけどなるほどなぁと思った。あと、韓国も一部カルトが有名なのでこういった映画が出てくるのかなぁと思いました。
解説とても面白かったので哭声観てみます!
それにしても、明治期の呪術的な?廃止令の数々については大変残念だなぁと思いました。
日本の幻術について調べていた時期があったので尚更(;’∀’)
もっともっと神道やアニミズムが現代に浸透していたら面白い世の中になったかもしれないのに~。
観ようと思ってたけど長いから敬遠してましたが、すぐわさんの解説があるということで大急ぎで観てきました!心して見ます!
いや~腑に落ちたわ
韓国映画に出てくる日本人は大概悪者として書かれてるんだよなお国柄だねw
全体的には「人狼」「マーダーミステリー」「TRPG」とかの多視点ロールプレイングゲーム、としてみると結構納得しやすいのかな、と。
個人的には、逆に事態の大筋はきのこの影響で、そこに霊、祈祷師、異端者(日本人)が関わっているって感じましたね。リアルかオカルトかのどちらかではなく、両方併存している話だと。
動画で言われている「作中の事実」と「不確かな情報」ですが、これも「作中の事実」は更に「誰かの主観における事実」と「特定の人物の主観に依らない客観的な事実」に分けられると思います。わかり易い例で言えば、前者はキリスト教徒にとっての悪魔(他のどのスタンスの人間もアミニズム的な悪霊と呼んでいる中、キリスト教徒のイサムだけが『悪魔』の姿を見ている)、後者は広く報道で伝えられた幻覚キノコのニュース、といった具合です。
人物単位で見ると、謎の女=霊(幽霊ではなくアミニズム的な霊)、祈祷師=詐欺師(ただし、霊的な知識等はもってると思われる描写がいくつもあるので、いわゆる超常現象を利用する祈祷師崩れの詐欺師?)、日本人=別の祈祷師で韓国人祈祷師の仲間ないし知人(死んでも居ないし悪魔でもない。利益のない祈祷をしていたことからも詐欺の共犯そのものではない、詐欺師の祈祷師時代の仲間?)辺りだと思ってます。
基本的に、不可思議な現象は常に恐れを持っている観測者がいる状態で発生していることから、実際の出来事を菌の影響が脚色して見せている、作中人物の主観の認識、と捉えてます。そしてその唯一の例外となるのが、誰かの主観認識や恐れの対象意識の外で存在していた謎の女となるので、このキャラクターだけは、唯一霊的な存在という認識で考えてます。
ものすごく好きな映画なため、長々と失礼。
國村が、日本人だから悪い奴!と、そう思わせておいて実は悪いのは○○!というの二つのミスリードをさせてる感じですかね
はじめまして。いつも解説楽しみにしております。この解説お願いしたいと思ってたんでメチャ嬉しい↑↑♪
久々の独自解説感!がありました。コレコレー!カルチャーショックと共に頭をぶん殴ってくる感じ。すごくしんどい活動の繰り返しだと思います。いつもありがとうございます。
これ一番好きなホラー映画なんで解説嬉しいです
すぐわかるおさんが映画制作の裏話や監督の過去なんかを参考にしないスタンスなのは承知の上でのうろ覚えのソースも出せない情報提供ですが、監督の友人が交通事故で亡くなったのがこの映画を作るきっかけだったとかなんとか
その友人はかなり信心深いキリスト教徒で、本当に神が存在するなら何故友人が交通事故で死ななければならなかったのかという気持ちを込めたという話をどこかで聞いたことがあります
キリスト教を斜に構えているというすぐわかるおさんの結論というか、推測がそのまんま答えになっているところは本当にさすがですね
今後も是非動画を追いかけさせていただきます
コミュニティの方にも入れる予定ですが、
いつか、すぐわかるおさんの閃光のハサウェイの解説を聴いてみたいです
最近やっとアマプラで観たのですか想像以上におもしろく、丁寧な映画だったのでおすすめです
ガンダムを知らない(かはわからないけれど)人が閃光のハサウェイをどのように解釈するのか気になります笑
解説ありがとうございました
質問なのですが、にわとりが3回鳴くまで待っていたらジョングの家族たちはどうなっていたと思いますか?
あと、ジョングが謎の女の後ろのピンと服を見て犯人だと確信するシーンが正直未だにピンと来ていないのですが、簡単にコメントで教えていただけないでしょうか
図々しくてすみません
なるほど、そういう映画だったんですね・・・
今コクソン見終わりました。個人的にとても面白かったし良質なホラー映画だと思いました。ラストの裏の裏をかくどんでん返しが凄かったです。
コクソン!!嬉しいです😆🙏🏻
すぐわさんには、黒沢清監督作品もやっていただきたいです😢😢「降霊」とか「回路」とか…🧐
生き返った人はラザロだったんじゃないかなぁ?
コクソン何回か観てたので解説助かりました。謎の女性は巫女的な存在かと思ってました。
あんなにガッツリ鬼(ストVで言うと影)になるのはそれなりわかりやすく表現する必要があったのかなと。
宗教には詳しく無いけどキリスト教が普及したのは弟子達が言い方悪いけど手から粉出ます的な手品をイエス様の奇跡です何て言ってまわったんとちゃうかと別にキリスト教に恨みは無いけど思ったりしてます。動画楽しかったです!
守鍬さんの考察ホント面白い☺
阿部サダヲさん主演の死刑にいたる病の考察聞きたいです😊
哭声/コクソンは劇場で観ました。
國村隼さんがふんどしで出演されていて、??韓国ホラーかな??と思っていたのですが・・・
解説・・よく理解できました。ありがとうございます。
ずっと取り上げてほしかった映画です!すぐわさんがどんな解釈・解説になるのか本当に楽しみでした~!
希望者としてもしっかりカウントしていただいて勘当です。哭声、これから見返します
初めて哭声を観た何年か前から守鍬さんに開設してほしいと思っていました笑
解説おもしろかったです!!いまから見返します〜!
いつも楽しい動画をありがとうございます!
守鍬さんの『コクソン』解説待ってました!!!解説を見終えた今、すぐにでも映画を見直したいです!
解説を聞いて一つ思い出したのは、新約聖書に書かれているイエスの荒野での受難のエピソードです。基本的に新約聖書というのはキリストと共に行動した弟子たちが証人となるいわば「キリストの武勇伝」なわけですが、荒野の受難のエピソードはイエス本人しか語れる者がいません。善の象徴であるキリストが悪の象徴である悪魔に打ち勝ったことを示す象徴物語と言ってしまえばそれまでですが、いずれにせよこの話も悪魔がいなければ成立し得ない話なわけです。
『コクソン』と同様、救い主と悪魔が表裏一体であり「ぐる」である、と考えるとなんだか納得がいくなぁと思ってしまいました。
まあ仏教に駆逐されたという神道も、天つ神が国つ神を駆逐して席巻したものではあるんですけどね…
初コメです。考察すごく楽しめました!韓国映画繋がりで、「殺人の追憶」の解説もいつかみてみたいです!
微かな記憶なのですが、別エンディング(採用されなかったやつ?)があって、そこで明らかに日本人と祈祷師がグルだとわかりました。確か、軽トラに日本人が乗っていてそこに待ち合わせたかのように祈祷師も乗り込み、走り出してそこで終了…だったような…。どこで観たんだっけ…。
面白かったです😀
こちらの考察を念頭にもう1回見てみます。
分からないなりにも面白い映画でした。映画は残念ながら韓国に軍配をあげざるを得ません。もちろん面白い邦画もあるし、才能ある監督さんもいらっしゃるけども。なぜだろう、予算の差?
“ぐる”説、おもしろいですね
悪があるから正義の味方がいるのではなく、正義の味方が存在するために悪も必要なのだと
アタシに黙って哭声やるなんて…
面白かったです
良い動画ありがとう😊
リクエストお答えいただきありがとうございます!!女神の継承も気になりますね~
この考察やって欲しかったわ〜!笑
意味やわからなくてもめちゃくちゃ面白い映画だった。