2:45 辺りを聞いて少し違和感がありましたので、コメント残します。

ファン・ドンヒョク監督の『イカゲーム』制作発表会時のインタビューを読んでみると、
2009年に台本を完成して色んな所に見せたけど、反応があんまりにも芳しくなく、投資してくれる所も見つからなかった…らしいので

アライグマさんが仰るように「自分が先に脚本を書いたけど、たまたま誰にも脚本を見せてなかった。しかし、先に構想を考えたのは自分だ！」的な話ではないと思います。

ビー玉のゲームの時は見てて辛かった…
おじーさん?ってなってた…のに！笑
悪いホリエモンみたいな人はイラついたけど、気づいたら2日で見てました?
不明点は色々あるけどシーズン2に期待！

イカゲーム、こんなやつ何番煎じだよって思いながらもセットの豪華さで最後まで見てしまいました。
ラストも個人的にはなんだかなぁという感じ。
後鼻ピアスの女の子が可愛くて好きでした笑

登場人物一人一人の掘り下げがうまいだけに、最初の引きは日本によくあるデスゲームよりもすごくよかった。

ただ後半は、やりたい群青劇に引っ張られすぎて、本筋のデスゲームがとても薄いような気がしましたね。
前半も薄いのは薄いいんですけど、
・マスクの下には、何かあるのでは
・会場への侵入者
・システムの穴
など、期待するからこそ、面白く見ていれた部分が多い。
そういった意味で薄味に気づいてしまう後半のゲームの面白くなさは、僕の中ではかなり致命的でしたね。

群青劇も無駄に重い割に面白くはないし、壊れた人間で映像を楽しくしようとする韓国映画の浅さが苦手です。

面白かったですけどね