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2024年に日本公開決定したクリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」は果たして観るべきなのか?感想をネタバレ少な目でお話しします。
皆さんの意見もコメントいただけたら幸いです!
■オッペンハイマー原作本
カイ・バード (著), マーティン・J・シャーウィン (著), 河邉 俊彦 (翻訳), 山崎 詩郎 (監修)
上「異才」 https://amzn.to/3RCEYr8
中「原爆」https://amzn.to/3RHadBg
下「贖罪」https://amzn.to/3RC6NzH
■山崎詩郎さんコラボ企画
TENET解説
TENET同時視聴会
https://youtube.com/live/u4vAXV1k8QE
■目次
00:00 オッペンハイマーは日本人が観るべきか?
01:57 日本語字幕なし
03:02 この映画のテーマ
06:28 みどころ
07:57 時系列シャッフル
09:13 オッペンハイマーの功績【量子力学】
11:09 オッペンハイマーの功績【宇宙物理学】
12:22 原爆シーンはどう描かれるのか?
15:49 原爆と水爆の違い
16:19 この映画を観るべきか?
18:25 核で金稼ぎ?
20:33 さいごに
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#オッペンハイマー #クリストファーノーラン #Oppenheimer #たてはま
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■オッペンハイマー原作本
上「異才」 https://amzn.to/3RCEYr8
中「原爆」https://amzn.to/3RHadBg
下「贖罪」https://amzn.to/3RC6NzH
カイ・バード (著), マーティン・J・シャーウィン (著), 河邉 俊彦 (翻訳), 山崎 詩郎 (監修)
この映画はどう落ちをつけるか気になる。
アクションシーンとか無さそうだし、
ただ事実に基づいて垂れ流しするなら面白いのかな?って思っちゃう
もちろんノーランファンだからみるが
タブー視されて議論すらできないっていうのは何も前に進めないですよね。
レイモンドバーのシーンが差し込まれての日本公開と聞きました。
思考停止お気持ち核アレルギーな人たち向けに、こちらは反論のために理論武装した方が良いよね。
相手はお気持ち表明やトンデモ理論であらゆる方角から攻撃してくるので。
まぁオッペンハイマーだけじゃなくて天皇とか神風とか慰安婦とかジェンダーとか。
まぁそんな事するくらいなら自分の好きな物にハマりたいのは山々だけれど、我々が(?)彼らを放置した結果が今の世界の現状なんだよね。
早い段階でしっかりと「それ間違ってるよ。科学的には事実はこうだよ。君たちが低脳で無知だからそこに漬け込んで特定の人達の利権のために分かりやすい情報を君たちに刷り込んでるだけ」って言わなかったから。
オッペンハイマー楽しみ。
リトルボーイサウナで整うわーって広島国民言ってた
IMAXでの上映は勿論だけども、ミニシアターで観るのも有りな気がします
先日フィルムでのリバイバル上映がされた時、私は最も好きな映画であるインターステラーを観たかったのですが
全日程まともにアクセスできないまま数秒で完売してしまうような状態だったので
(数日間病みました)
オッペンハイマーまで小規模の上映だけは勘弁して欲しいです。
見てみたい
無知では評価できない。だから、無知なら勉強すればいい。これは古今東西同じ発想だと思う。
世界の理解を深めるために、騒いでる連中は、怠け者か、新しい言葉で言えば「公金ちゅーちゅー」を望む連中(古くは同和利権やらと同じ、と、考えるための仮設定を行なってみましょう。
この映画が、多くのアメリカ国民が考えるように「原爆投下は戦争の早期終結に不可欠だった。アメリカ万歳!」という点に立脚するなら、日本での公開はやはり行うべきではなかったろうと思う。しかし、そうではなく、開発者であるオッペンハイマーの苦悩を通じて、原子爆弾という兵器に対する人々の考えを転換する契機になるなら、日本での公開を躊躇う理由はどこにもない。
ノーラン作品のファンなので是非劇場に観に行きたいとは思ってますが、思想強めな方々が劇場に凸しに来ないかが少し不安ですね。
ルドウィグのスコアも素晴らしかったですよね。特に予告の曲、最後のシーンの曲が好きです。
ダサいよなー日本
こちらの動画を見たことで、この映画を観ようという気持ちが少し湧いてきました。
【広島、長崎について公開されている地獄のわずかな部分しか知らない、大して知ろうともしてこなかった自分が、このままオッペンハイマーという人物伝映画を観ること】、に自分は抵抗感を持っているんだと自覚してきました。
この映画をより見たくなった!
ディスカバリーチャンネルの宇宙物理学の動画内で「核爆弾何発分のエネルギーが云々~」という表現が出ただけで、コメント欄には「日本人としては簡単に核という言葉を使ってほしくない」みたいな意味不明な事を書く人がいるくらいですからね・・・。
タブー視しすぎているのは本当におかしな風潮です。
人類として、核について知るべきだとは思っております。
莫大なエネルギーを手に入れた代償とは。というのは凄く知りたい。
チェルノブイリのドラマも人類としては見るべきだとは思う。恐ろしいものであるには変わりないのでね。
2023年時点で、日本は唯一の被爆国。それもあって 特に昭和世代の日本人は 核に関して嫌悪感が比較的に大きくありました。“比較的に”というのは、諸外国との比較です。そう、日本人ほど真剣に核兵器反対をしていないのが世界の現実です。
『核兵器は絶対に許されない』という啓蒙が、被爆国日本を先頭に続けられてきましたが、どうにも効果なく 核兵器保有国は全く減少していません。そして唯一の投爆国であるアメリカに続いて、アジア大陸の何処かの国が 近々に投爆しても 驚くべき状況でないのが真実です。
この映画がアメリカでなかなかの人気だったことは、興味深いです。唯一の被爆国が成し遂げられなかった反核が、唯一の投爆国アメリカが奇跡的にもアクションを起こす切っ掛けになればと希望的に思います。アジアのどこかの国が落とす前に、アメリカにこそ誘因してほしい。
海外住みの友人からBlu-rayをプレゼントしてもらったので、私も英語を頑張って翻訳しながら鑑賞しました。
かなり衝撃を受ける映画で、ハッキリ言って面白かったです。
ラスト数十秒のシーンですが、すごく重苦しい感情に包まれました。
藤永茂さん著作の『ロバート・オッペンハイマー愚者としての科学者』という本を読みました(映画の原作とは別です、とはいえ内容的に重なる部分もあるでしょう、ネタバレ嫌な人はこのコメント読まないで下さい)
後世の科学史家たちからは『悪の物理学者オッペンハイマー』と『正義の物理学者シラード』という対置をとりわけ強調されてきましたが、そう白黒はっきりと区別しきれるものではないこと、原爆開発の契機となった『アインシュタインの手紙』を手掛けたシラードや、戦後の水爆推進派の旗手かつオッペンハイマー聴聞会で決定的な発言を行ったテラーなども、かなりの問題人物だったという印象です、特にシラードの核抑止論はあまりにも突飛です、確かにオッペンハイマーは現場の責任者でしたが、戦争やナチスの脅威、そういった大きな『うねり』の中で、たくさんの物理学者や軍関係者、政府の人間によって原爆は生み出された、というのが事実です
オッペンハイマー自身の掘り下げも興味深かったです、本当は小説家になりたかったこと、ロスアラモス研究所をボーアのゲッティンゲンやコペンハーゲンのような場所にしたかったこと、ヒンドゥー教からの引用である「我は死なり、世界の破壊者なり」という言葉にはどのような意図があったのかなど
聴聞会においては、かの有名なフォン・ノイマンやアインシュタインなどを含めた、ロスアラモス研究所の多数の人物が彼を支持する立場でした
オッペンハイマーが原子爆弾開発の現場責任者だった、という以上の人物像を、はたしてどれだけの人が知っているのでしょうか、知ろうとしたのでしょうか、そういった意味でもこの映画が公開されることには意味があると思います
意外と心ない人ですね。正直失望しました。
・原爆は日本国全体が心身に負った大きなキズです。敗戦教育も相まってポジティブな印象を持てというのが無理な話。
(広島長崎に修学旅行で行った身としては、夥しい数の焼けただれた人間や死体の山の写真を見せられたのは強烈な思い出です)
・原爆の話題がタブー視されているとのことですが、正しくは禁忌でなく忌避でしょう。
日本人は原爆の恐ろしさを知っているからこそ、核の話題に慎重になるのは当然とも言えるし、少なくとも私は前のめりになるのが正義だとは思わない。
古キズを抉られることを善しとしなければ思考停止呼ばわりされるのは納得いかない。
・ゴジラとの違いは事実か虚構かです。
虚構の世界に人生を奪われる犠牲者はいません。よって非情な現実に心を痛める必要もない。
あなたの主張は、オッペンハイマー一人の人生に対して原爆犠牲者20万人あまりの人命が軽んじられているようでとても不愉快でした。
原爆投下とそれによる虐殺が実際に行われた現実ということをご存知ない?
たとえ本筋でなくとも、彼の人生の一部として核開発を描く以上は不快に感じる日本人がいても不思議じゃないし、それを無理にでも押し通すなら配慮に欠けるのは事実でしょう。(だからこそ監督や映画会社は配給に慎重になった。この中で最も心ない人物は、たてはまさんです。)
加害者やそれを肯定する者でなく被害者を批判するのは筋違いだと思いますよ。(たとえどんな事情があれどね)
個人的に、私はこの映画を観るつもりも批判するつもりもありません。
ただ関わりたくない、忌避するだけです。
そしてそれを批判される筋合いはない。
それから、お米に関する話ですが、
放射線使用ではなく、遺伝子組み換え食物自体の安全性に疑問符が付いているのだと思いますよ。
「放射能というフレーズだけで感情的に批判する世論」というのはあなた自身の感情的な偏見では?
最も気になるのはIMAXで上映するのかと。
小規模な配給会社が劇場のIMAXの箱を抑えられるのか・・たてはまさんと同じく8月は避けて秋以降上映されるものと思っていました。
今は台湾にでも観に行けば良かったと忸怩たる思いです。
楽しみにしていたのですが、メンタル壊した経験あるので戦々恐々してます…
映画好きな自分にとって、2024のBestMovieに成りそうな、気がしてます😉
見るかどうか躊躇していましたが、たてはまさんのお話しを聞いて見に行く事に決めました。被爆国の日本人だからこそ、その核爆弾、発明者について詳しく知る事も必要だと感じました。ぶっちゃけ、ノーラン監督の大ファンなので、やっぱり見ずにいられないというのが本音ですかね😅
日本公開が遅れたのって被爆国だからってのもあるけど、夏頃にSNSで炎上したからだと思ってた…
近くで公開してるなら見ようかな
初見はスクリーンで見るんだ
この動画を見て、より早く観たくなりました。
どのようにオッペンハイマーの心情を表現しているのかが楽しみ
海外ではもう動画配信してるんですかね?
ネタばれなしのレビューありがとうございました。ノーラン作品見たことある人にはなんとなく匂わせの説明が絶妙でした😄早く観たいのですが公開日はいつになるんでしょうねー🤔。字幕は山崎さんがまた監修されるのかも興味があります。よいお年を!
自分が見てきたノーラン映画の中で1番重い内容の映画でした。主さんも仰ってる通り見てる側にも「ストレス」が伝わってきます。
しかも英語/セリフが難しい!。オーストラリア人の親友もそう言ってました。
16:22 制作(production)ではなく製作(present)(出資、本国の配給とか販売)かもです。制作はノーランが率いるSyncopyも含めた複数の制作会社による共同制作ですね。ローブンと妻トーマスとの共同とはいえこの規模を企画するとは、ノーランは脚本家、監督としてだけでなくプロデューサーとしても一流ですね。
海外の初期予告での日本語字幕
「人間は、なぜ過ちばかり起こすのか?
この化学兵器も同じだ。
誰も見て見ぬふり。
ダメだと分かっていても、誰も止めようとしない。
答えは、単純だ。
批判の的にされるのを、誰でも恐れるからだ。
きっと未来永劫、この姿勢は変わらないのだろう」
「我は死神なり、世界の破壊者なり」
動画とはあまり関係ないですが、ノーランの脚本・監督・プロデュース作品ではもしかして初のノンフィクション?
ダンケルクはあくまでダイナモ作戦を舞台にしたサスペンスですし。
このままビデオスルーになるのかと危惧してましたが、来年公開ということで安心しました。
日本だからこそかもしれませんが、原爆だから話題に出すことすらNGという風潮はどうも納得がいかないです。
オッペンハイマー氏の生き様や原爆開発をめぐる心情などどのように描写されているのかじっくり見てみたいです。
「被害者は核の話を耳にするのも辛いのだから核の映画なんか作るな」と言いたいのならきちんとそう言えば良いのに、映画自体の批判とかしてとっちらかってるコメントも多いですね。
どーやって原爆が作られたか
それだけが知りたい。
被爆国とかそういうのは無しで。
本当にそれだけ。
だから公開されたら見に行くよ。
未視聴なので何とも言えませんが原爆投下から80年近く経過した今でもこの作品の日本公開に時間がかかった事に違和感を感じますね。
むしろ公開への時間がかかった故に絶対スクリーンへ足を運んで観てみようと思いますが。笑