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今回は日本が誇る名作『男はつらいよ』シリーズを解説します。
▽第6作『男はつらいよ 純情篇』でマドンナを演じた女優・若尾文子解説動画はこちら
・https://youtu.be/m-XcUCtHazc
数多くある作品の中で馬場氏が選ぶこの一本とは?
馬場康夫監督ならではの解説をお楽しみ下さい!
✔︎純日本的に思われている作品は実はアメリカ映画のパロディ?
✔︎人気のマドンナは出てくるのが遅い方が評価が高い?
00:00:OP
00:31:この作品を観ていない人の誤解
03:19:創作秘話
04:44:人気作品になった理由
06:48:「男はつらいよ」は音楽がすごい!
07:55:観るべきこの一本
09:43:男はつらいよ 寅次郎 夕焼け小焼け
▽紹介した作品はこちら
喜八もの
男はつらいよ 寅次郎 相合い傘
男はつらいよ 寅次郎 夕焼け小焼け
出演:馬場康夫(株式会社ホイチョイ・プロダクション)
制作・著作:ソニーマーケティング株式会社
制作・編集(OCPX):株式会社クリーク・アンド・リバー社 / 株式会社ジッピー・プロダクション
#山田洋次 #男はつらいよ #寅さん #車寅次郎 #とらや #渥美清 #倍賞千恵子 #前田吟 #太宰久雄 #三崎千恵子 #光本幸子 #佐藤オリエ #新珠三千代 #栗原小巻 #長山藍子 #若尾文子 #榊原るみ #池内淳子 #吉永小百合 #八千草薫 #浅丘ルリ子 #岸惠子 #十朱幸代 #樫山文枝 #太地喜和子 #京マチ子 #真野響子 #藤村志保 #木の実ナナ #大原麗子 #桃井かおり #香川京子 #伊藤蘭 #松坂慶子 #音無美紀子 #いしだあゆみ #田中裕子 #都はるみ #竹下景子 #中原理恵 #樋口可南子 #志穂美悦子 #秋吉久美子 #三田佳子 #檀ふみ #夏木マリ #吉田日出子 #風吹ジュン #かたせ梨乃 #スターウォーズ #映画解説 #映画考察
学生時代、代官山の下宿に住んでいたので、同潤会の文化湯で良く渥美さんをお見掛けしました。肩幅が広くて男らしい背中だったのを覚えています。
その後夏の軽井沢の中華料理屋でバイトをしたのですが、ご家族連れで来店されて、『あんちゃん、どっかで会わなかったっけ?』と声を掛けられたのも、今となっては良い想い出ですね。
昭和の名作、名優ゲストなど貴重なエピソードなど感動しています。次回は是非薬師丸ひろ子主演の(野蛮人のように)をお願いします。監督は亡くなっているのでゲストに薬師丸ひろ子さんでお願いします
小学生のとき、将来の夢は寅さんみたいなテキ屋だった
11:02 先生そこ「おおたきひでじ」と読んでいただきたかった。
オデッセイウスには感情移入しにくいけど、寅さんはいい感じにグズだったり大した事せずに帰ってまた旅に出る。貴種流離譚の逆か!納得しました👍
やはり夕焼け小焼けですよねえ。森川信の演技も好きでしたが😢
「夕焼け小焼け」で、ラスト近く、寅が「ボタン」を訪ねて来て「お前と世帯を持つために来た」と言う。
しかし、ボタンはそれには答えずに慌てて寅を家の中に連れて行き、寅が思ってもみなかった感動的な事を話し、それを見せる。
そして、解説にあるように感動的なラストになるのだが、寅の言った「お前と世帯を持つために…」と言う言葉は本心からの言葉だったのか、寅の洒落だったのか、いまだに気になる。
昭和の時代を眺めるという感じでみていますが、あまり好きな映画ではありません。しかしインテリだった弟はすごく面白いと言ってました。江戸川堤防を歩くシーンの音楽は大好きです。
一番好きなのは「奮闘編」です。シリーズとしては異質かもしれませんが、やさしさと温かさにあふれれた作品でした。
上野駅のシーンは泣けました。榊原るみの演技が良かった。
寅さんは良くも悪くも御節介・・困った人を放置出来無い・・力になりたいなってあげたい気持ちの強い印象・・
そして何よりロマンチスト(苦笑)で有るが一方で家族から見たら(またやってるよ)と言われてどちらかといえばややこしい人間的な扱いもされて・・御近所さんからも同じく・・そんな見方されて・・付き合うなら付かず離れずくっつき過ぎず深入りせずにいうやつで・・そういう意味では源公のような感じが一番では無いかと思います・・源公は寅さんの舎弟と言われてますが寅さんに(付き合え)と言われたら丿ーと言え無い可哀想で気の毒な面も有ります・・寅さんは令和の世においてコンプライアンス等・・制約だらけで雁字搦めになってしまう現代の世では生きられ無い・・窒素してしまうのでは無いか・・寅さんは良くも悪くも昭和いう時代が生んだヒーローなのだと思いますね。
テキ屋は一発当てれば大儲けというところから来ているので行商人やパフォーマーなどもテキ屋に分類され、一概に悪とするのは短絡的かと思います。
そもそもテキ屋=悪だとするならば祭りの日の街は悪人の露店がびっしりと並んでいるのに警察が取り締まらないのはおかしな話。
50作までDVDを持ってます❤
悪漢、なんて久しぶりに聞いた。
おすすめに従って「夕焼け小焼け」を見てみました。寺尾聡が、宇野重吉と親子共演しているのを見てちょっとびっくり
葛飾区も柴又も完全に下町ですけど。山手の上町に対して、東側の低いジメジメした
一般庶民の住む典型的な下町です。
ネットで調べても 葛飾区は下町の定義に入っているので下町圏内になっています。
葛飾区が下町でないなら、なんなの?
歴史的に考えるといまの 千葉県や 埼玉県の一部も葛飾郡でした。東京の端っこで 千葉県に近いから、下町ではないと言っていますが、意味が さっぱりわかりません。
自己中心的な妄想があるようですね
大地喜和子さん、だけの回を希望いたします。
また、夕焼け小焼けたけ語る回も。
お忙しいと思いますがご検討ください😊
別に悪かろと良い事。貴方も男はつらいよ。シリーズを超える映画を作って下さい。
脚本が文庫化されていた時期があり、何冊か読んだ事があります。
映画では笑える場面も、とげとげしい応酬であったり、悲惨な展開であったり、寅さん自身も身勝手で陰険で見栄っ張りで、映画のような朗らかさや滑稽さが微塵も感じられませんでした。
寅さん他を違う役者さんが演じていたら、これほどのヒットもしなかったと思います。
映画って不思議。
今はどうかはわかりませんが、寅さんの背広とそっくりなのが、浅草寺裏の「奥山?」のつるしにあったような。よう知らんけどね。
私は個人的に「男はつらいよ」のおいちゃんは、森川信でないと納得できません。從って最高傑作も、8作目の「寅次郎恋歌」だと思います。(前作から観客動員数が飛躍的に伸びている)
松竹は英語字幕作ってますか。Netflixだから当然作っているかな
私は、寅さんの大ファン(61歳の爺さん)で、全国各地のロケ地をずっと旅しています。そんな私が見ても、目からウロコの連続で、とても楽しい解説でした。一番面白いと指摘された「夕焼け小焼け」も大好きな作品の一つですが、どれか1つを選べと言われても私には選べません。ベスト5は選べても、ナンバーワンは選べないです。
5:35神話
寅さんがテキやじゃなく普通の正業だったらどうだったんだろうか?
何作か拝見しましたが落語がベースにあると感じました。夕焼け小焼けなんて竹の水仙ですね
1998年に『TeLePAL』に掲載された『酒とビデオの日々 Vol.327』で、
『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』が取り上げられていたのですが、
あの回のコラムの内容が26年経っても謎のままで、モヤモヤしています。
今村クンの体験した不思議な出来事、
あれってあの後、謎は解けたんでしょうか?。
今も凄く気になっています…モヤモヤ。
馬場さんが『男はつらいよ』
熱弁せるとは以外でした❗
僕は『男はつらによ』の大ファン
寅さん記念館にも何度も行きました
1975年公開ね『八つ墓村』
松竹で作られた作品ですよぬ、
あの作品は渥美さんを車寅次郎から離れされる作品だった?
色々な俳優さんか金田一耕助を演じています
どうしても僕には脱車寅次郎を観客に伝えたかったのでは?
未だにその思いが強いです
渥美さんが亡くなってしまいました…
山田洋次監督はリリィと結婚させれば良かったな~
渥美さん死期に語っていましたね
ホワイト・ボードの絵は誰が描いてるんでしょう?上手とは言いませんが、良いですね。
家族はもっと、つらいよね。
だよね。
近所にいれば楽しいが。
家族だと地獄。
トラさんのイメージは半グレでADHDの人。放置している家族も変。しかし実はトラさんを含め家族全員がインテリ知識層なのが見え隠れしているのが、ちょっと嫌み。
3年ほど前に全作を順番に上映する企画があったので、ほとんど観ましたが、ひどい人間性の初期の寅さんの方が人間性や感情がこもっていましたね。
初期作品が破天荒でいいですよね。
始めてコメントします。同世代(昭和29年生)の”映画観”が共感できます!!
映画が好きで良く映画館にも行ってますが、特に最近は”映画館で見たい映画”がなかなか少ないかな、、、と感じてます。
「男はつらいよ」シリーズは、初めて封切り時に見たのが”純情編”で以後は必ず封切り時にリアルタイムで観てきてます。もちろん、昔は映画観で過去の特集もありましたので全作映画館で観ており、DVDも全作持ってます。
「夕焼け小焼け」は、もちろん見るべき”ベスト3”に入ると思いますが、私は第1作から8作までの森川信の”おいちゃん”が出ている作品がエネルギーに溢れていていいと思います。
おかえり寅さん観た後1作目から見初めて今13作目ぐらいだけどおいちゃんが森川さんじゃなくなって寂しい。
こんにちは
DVD全作揃ってますが 全部観れてません 参考にさせていただきます
👍❤️
上野~浅草~柴又・・散歩するだけでも渥美さんと寅さんが見ていたであろう風景や匂いが未だ追体験できるのが嬉しい。
僕としては対極ともいえる盟友西東京の異形のマドンナ・・黒柳徹子さんにマドンナ役で出てほしかった。
柴又は千葉県の隣だけど埼玉県は関係ないよね
「瘋癲」という言葉自体、定職に就かずにふらついている人という意味で、その時点でいい意味なんてない。
野暮
早口なのに聞きやすくて無駄がない喋りが凄い😮
映画の分析もすごいけど、喋りに引き込まれました
ネタバレ
夕焼け小焼けのラストマドンナとくっついた?みたいな感じだったけどあれはなんだったんだろう?
とてもおもしろい解説でした。どうもありがとうございます。実は柴又に住んでいたことがあります。
寅さんは旅に出ても、またいつか帰って来る。寂しい別れのシーンも、そういう期待感・安堵感があった。
しかし、渥美清もすでに亡くなり、ついに寅さんが帰ってくることはなくなった。
また、当時の昭和の日本の風景・街並み、古き良き文化はすでに変質してしまい、
もう決して未来に夢見て輝いていたあの時代戻ることは決してない。
今になって「男はつらいよ」を見返すと、そんな悲しさを感じずにはいられない。
寅さんは今風に言えば「半グレ」な人。
一般市民にもなれないしヤクザにもなれない。
寅さんは普通の生活を送っている「労働者諸君!」に憧れているし、虎屋の面々は寅さんみたいなイヤな事辛い事から風の様に逃げられる生活に憧れる。
どっちが正解(善)でどっちが間違い(悪)でもない。
そんな日本的な曖昧さを描いた作品だとおもっています。
そう、後味がいい映画
最後の方 龍野大橋でアイスキャンディーを買うところからラストシーンまでが,ものすごく好きです。
ただ、あの気まぐれコンセプトのホイチョイさんが寅さんを論じる意外性にびっくりしています笑
監督はたぶんご存知でも言わなかったかと思いますが寅さんの原型は三船敏郎版の「無法松の一生」の松五郎です。
寅さんの名字が車なのも人力車からとっていますし、寅の名も車屋の女将だった飯田蝶子さんの役名。憧れの人に恋い焦がれても想いを告げれずも無法松の身分違いの未亡人への思慕を初期の頃はそのまま表現している。
ちょっと暴力的で暴れん坊だが子供のように純粋なところも松五郎のまま。
山田洋次さんは物凄くこの稲垣監督の無法松がよほど好きだったと思われる。
渥美さんの調子も悪くなり、動員数も落ち、そろそろ幕引きと噂の頃、知床慕情で三船敏郎さんをゲストに呼んだのはこれで思い残すことはないとの山田洋次さんの想いだったと思われる。
しかし、この39作が当たり、男はつらいよは存続してゆく。
寅さんの人気ベストテンでもこの知床編はかなり上位だったんじゃないかな。
自分の出番がないときでもスタジオの隅に小さな椅子を出して座られ、その凛とした背中がずっと忘れられない。みんなで映画を作ることを骨身にしみて知っている方だったと山田洋次さんは三船敏郎さんのことを回想しておっしゃられていた。
ぜひ、稲垣浩監督三船敏郎主演の「無法松の一生」も寅さんと同時にご覧頂きたい!
49作だったと思うけど、阪神淡路大震災の被災地に寅さんが行くんだけど、ラストシーン朝鮮太鼓を叩いて踊るマドンが復興を喜ぶ構図のところ、更地の状態でやられたらまるで被災を喜んでるようにみえて気持ち悪かった。
虎屋の家紋が菱形でパッと見、山口組。何作目か忘れたけど寅さんが大阪に行った時、マドンナの弟を一緒に尋ねたら亡くなった後だった。それを聞いた直後、小舟が川を進む絵。この映画の前年、田岡組長が亡くなってる。大阪嫌いの山田監督も社の意向には逆らえなくてこの脚本なんじゃないかと。
「男はつらいよ」では舟がよく映るけど、これって三途の川を渡し船だと思う。1作目で矢切の渡しに乗って登場するのは、テレビで死亡オチした寅さんを復活させるのにあの世から帰ってくる設定。虎屋の前を行ったり来たりもお盆の迎え火。
OPタイトルが赤黄青の創価三原色で怪しいと思ってたら、帝釈天て日蓮宗らしい。中村雅俊が出た時の勤め先が創美社だったと思うけど、巷の看板に創価三原色が多いのはこの辺りの構造なんじゃないかと疑惑を持つきっかけ。
監督は当初、吉田剛という人で、その人が骨折したため、山田洋次監督になったと、とある女優さんから聞きました。ほんとかな?
その女優さんは山田作品に出演されてました。
待ってました🎵男はつらいよ✨
昔は「寅さん = 善人」だと思っていましたけど、一話分見たときに「これはどっちかって言うと『チ○ピラだけど義理人情にあついタイプ』って感じだなぁ」と思いましたね