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【映画「セプテンバー5」のストーリー】
全世界がテロと対峙した衝撃の1日、その時何が起こっていたのか?
1972年9月5日ミュンヘンオリンピックでの、パレスチナ武装組織「黒い九月」による、イスラエル選手団9名を人質にするテロが発生。
全世界が固唾を飲んで見守った歴史的なTV中継を担ったのは、なんとニュース番組とは無縁のスポーツ番組の放送クルーたちだった。
過激化するテロリストの要求、機能しない現地警察、錯綜する情報、極限状況で中継チームは選択を迫られる中、刻一刻と人質交渉期限は迫っていくのだった――
(映画『セプテンバー5』公式サイトより)
【スタッフ】
監督、脚本 ティム・フェールバウム
製作総指揮 マーティン・モスコウィック、クリストフ・ムーラー
音楽 ロレンツ・ダンゲル
【キャスト】
ピーター・サースガード
ジョン・マガロ
ベン・チャップリン
レオニー・ベネシュ
ジヌディーヌ・スアレム
ジョージナ・リッチ
コーリイ・ジョンソン
マーカス・ラザフォード
ベンジャミン・ウォーカー
【この動画の解説】
スポーツ報道のスタッフが遭遇した突発事件
犠牲者2人、人質9人の緊迫感
エアコンが故障し、汗だくで生中継
西ドイツの警官は機関銃で「放送を中止しろ」
「人質は無事なのか?」でぶつかる3人
【日刊ゲンダイ連載「孤独のキネマ」/「セプテンバー5」解説】
ミュンヘン五輪襲撃事件をテレビ報道陣の視点で描く緊迫の90分
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/367696
【モリケンってこんな人】
森田 健司(もりた けんじ)
映画評論家、日本歴史時代作家協会理事。
1958年、大分県生まれ。法政大学経済学部卒。編集プロダクション、出版社を経て、91年から夕刊紙『日刊ゲンダイ』に記者として勤務。
映画コラム「観ずに死ねるか」「孤独の映画」「孤独のキネマ」で旧作を中心に洋画・邦画の紹介記事を執筆。
【公式サイト】
「モリケンの『孤独のキネマ』」(https://kodokunokinema.com)
【著書】
「孤独のキネマ: 厳選108本+α」(松柏社)
https://amzn.asia/d/9zecwkw
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