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本日公開の『LAMB/ラム』を考察・分析・解説!後半はネタバレ注意です。
《メンバーコメント》
たくさん悩みながら観るのが楽しい!(𝐒𝐞́𝐚)
🌓🌑チャンネル紹介🌘🌕
月夜の映画チャンネル「アルテミシネマ」は、最新作・旧作・配信映画・ホラー・MARVEL・ハリポタ・ディズニー・ミュージカル…その他ジャンルやシリーズを問わず、
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【今回の動画】
《収録》
𝐒𝐞́𝐚
《編集》
𝐒𝐞́𝐚
《音源提供・使用BGM》
OtoLogic「休日はまったり」
Peritune「Dim3」
騒音のない世界「春らんらん」
《紹介・解説作品》
『LAMB/ラム』
《タグ》
#lamb #ラム #映画 #考察 #分析 #解説 #映画紹介 #おすすめ映画 #新作 #a24 #ホラー映画
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『LAMB』を観た皆さん、解釈や感想はいかがでしたか?
この動画と違う!って方のお話も是非聞きたいので、コメント待ってます☺️
大変独特の雰囲気があってあの不穏な空気感は大好きでしたね。
ただの大自然ではなくて最果て感と言うか、何か人間の領域の限界付近のような雰囲気がありました。
テーマに関してはどうなんでしょうか。
作品が主張したい事はそうなのかも知れませんが。
そもそも人間だけをエゴで批判するという考え方に疑問を覚えます。
動物が捕食対象に思いを馳せる事は無いと思いますが、他の生物もエゴにまみれている訳で、人間だけはエゴに走るべきではないという主張が逆に人間だけは特別だという驕りにつながるように思えてしまうんですよね。
この辺宗教観もあるんでしょうか。
私はこの話は因果応報、復讐劇だったと思って観ていました。
スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマンの作品を彷彿させるような淡々とした展開、難解なストーリーの映画でしたね。12月24日とかマリアという名の主人公、出産、十字架、カインとアベルのごとき兄弟などなどキリスト教的宗教観をふんだんに散りばめているけど、信仰心に厚い描写は一切なくて…
冒頭からあれほど細かく描かれていた羊の描写も途中から一切描かれてなくて、あれどうした?みたいな(笑)
ベルイマンの作品には神の沈黙(不在)をテーマにした三部作がありますが、製作陣もこの巨匠の作品を意識してるんじゃないかと見ながら思ってました。こっちは奇跡の子=神の子を奪う様な蛮行をすると獣人(神?)が黙ってないよと言ってるようで、ダークファンタジーでした。ラスト何もかも失ったマリアの茫然とした表情の演技はさすがノオミ・ラパス上手いですよね❗
それにしても北欧の白夜の夏の描写は馴染みのない自分には興味深かったです。
この映画って吹き替え版無いんですか?
LAMBの作品は最後のBを読まないことを初めて知り、勉強になりました。ありがとうございます。
A24らしい映画で最高でした
序盤がスローリーすぎ・謎が多すぎて自分的には向いてなかった
現代で広められている新約聖書はキリストの誕生にまつわる内容(受胎告知など)において、性的な描写をカットし編集されて作られているという説もあるみたいです。
作中のマリアにとってアダは父親のいない神聖な存在として聖書に自身を重ねるわけですが、最後に現実が明かされる展開にすることで、人間が縋る信仰そのものを皮肉っているような作品だと感じました。
アダがひたすら可愛かった
『LAMB』の海外版Discについてた同監督のショートフィルム『Harmsaga(Dolor)とDogun(Dawn)』は豚が登場するんですが、この動画で考察されていたようなことを感じずにはいられない作品でした。