「海外映画考察」の人気記事ランキング
#ルックバック #映画 #感想
▼本予告/公式YouTubeリンク
▼あらすじ
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。以来、脇目も振らず、ひたすら漫画を描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまう。
しかし、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。
漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒に漫画を描き始めた藤野。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思いだった。しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる…。
▼公式HP
https://lookback-anime.com/
▼作品概要
┃タイトル:『ルックバック』
┃公開日:6月28日(金)
┃キャスト:河合優実、吉田美月喜 他
┃原作:藤本タツキ
┃監督:押山清高─────────────────────────────
京本にとってのルックバックは藤野の背中を見ること。
藤野にとってのルックバックは振り返り原点に立ち返ること。
あれですよ・・・。昔、『映画大好きポンポちゃん』だったと思いますが、そこで『映画は90分くらいがちょうどよく、それ以上の長さでやると、観ている方はただの苦痛らしいんですよね・・・』たしかにそうなんですけど、・・・。ちょっと短めですけど、濃厚でしたし、ただわけわからない演出を足して時間稼ぎするよりは何百倍もマシです・・・ほんと・・・。いろいろな失敗アニメみてると・・・(汗・・・
初日の一回目に観に行ったんですけど、小規模スクリーンながらほぼ満員。平日の朝一でほぼ満員で入場者特典もらえるか、不安になったほど・・・。案の定、藤野のラストシーンで涙ぼろぼろ・・・。一時間もない映画なので、大丈夫かなぁと最初思っていたのですが、結局そのあと、連続でまた視聴・・・。ほんと後悔なく二回連続観れる映画でした・・・。ただのほんと大傑作ですね・・・。
めちゃくちゃ映画館でボロ泣きした。気になっているのは、卒業式で出会わない世界線では2人とも生き残って結局2人で漫画を書いていくっていう風になっているから出会わない方が良かったのかなって思ったけど、卒業式に出会ってからの2人の濃い日々と京本のあの時外に出て良かったって発言からすると出た方が良かったのかな……?ここら辺腑に落ちている方がいたら少し解説欲しいです。
ネタバレあるから注意
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
最後のSFの展開がどう〜って意見をちょっと見掛けたんだけど、この作品って藤本タツキ先生の人生も色濃く含まれてると思ってて、藤本タツキの作品「さよなら絵梨」のファンタジーを一つまみあそこから来てると思ってます。 ルックバックの場合SFで。
兎に角藤本タツキ先生のファンで良かった!
京本の声まじ良かった
パラレルワールドでは京本を助けた藤野が家に帰ってきて描いた4コマが風で元の世界に戻ってきていたように思いましたが、なぜ作者が京本になっているのかわかりませんでした。絵のタッチも藤野でした。その点について何か解釈があれば教えていただきたいです。