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ドールハウス
監督 矢口史靖
脚本 矢口史靖
原案 矢口史靖
製作 遠藤学
山野晃
深津智男
製作総指揮 臼井央
出演者
長澤まさみ
瀬戸康史
田中哲司
安田顕
風吹ジュン
音楽 小島裕規 “Yaffle”
主題歌 ずっと真夜中でいいのに。「形」
撮影 高木風太
編集 宮島竜治
制作会社 TOHOスタジオ
ジャンゴフィルム
配給 東宝
公開 日本 2025年6月13日
上映時間 110分
製作国 日本 日本
言語 日本語
『ドールハウス』は、2025年6月13日に公開された日本映画[1][2]。監督・原案・脚本は矢口史靖、主演は長澤まさみ[1][2]。
5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵が、骨董市で芽衣によく似た愛らしい少女人形を手に入れたことが発端となって、鈴木一家に奇妙な出来事が起こり、やがて恐怖に見舞われていく姿が描かれる。
第45回ポルト国際映画祭[注 1]でグランプリとなる「Best Film Award」を受賞
#ドールハウス
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考察ありがとうございます。なるほど。
なるほど
後半の人形の暴れっぷり見ると真衣にしてたのは本当に子どもの意地悪程度の攻撃だったんだなってわかる。
おそらく初めて出来た自分を大事にしてくれる友達との生活がなんだかんだで人形も居心地良かったのかな。
それはそれとして両親だけ奪う所が、真衣だけを家族の輪の中には入れてない、友達止まりの認識って感じがする。
ラストの夢の中でアヤちゃんと芽衣が手を繋いであの世(?)に行く演出は何だったの?
DVとは全然思わなかったですね。「痛いことする」だし。
あと最後が夫婦が自ら持ち帰っていたのは気づきませんでした。アグレッシブに墓を脱出してダッシュでやってきたのかと思ってました
考察について概ね同意できるのですが、礼の目的、欲求に関しては「外に出たい」ではなく「優しい母親に愛されたい」だと思います。
作中、真衣が産まれてから礼は一貫して真衣に嫉妬のような感情を向けているのが度々描写されています(赤子の真衣の首を絞める、真衣が「あやちゃんが痛いことするから」と母親と一緒に寝ようとする、「お母さんがほしい」と真衣にねだる、など)
この事から、礼は「私も昔(芽衣の代わりに可愛がっていた頃)みたいに愛されたい」「母親(佳恵)と一緒にいたい」が欲求としてあり、真衣は「唯一の話し相手(友達)だから大怪我させたりはしない。でも羨ましいから裏でこっそり虐めちゃう」という5歳の少女感たっぷりの行動に見えるんですよね。
外に出たいだけなら真衣が産まれて押し入れに押し込まれた時点で暴れ出してもおかしくないのにそうしなかった、ということは「新しい子が産まれて愛してくれなくなっちゃったけど、また思い出して愛してくれるかな?」と、また箱から開けてくれるのを待っていたようにも見えます。
背中の傷を瀬戸康史?に聞かれた時に、言ったらまたされるって言った、ひっかいてくるのがアヤちゃんのことなんですかね!