全体的には人の心の醜美がテーマなんじゃないかと思ったな
「逆襲のシャア」の終盤と似てる

アズってからだの特徴も反映するんだよね……？？そこから推理もしてたし。
かみしんあいつ…………犬…

・竜、そんな悪くなくない？eスポーツの凄腕みたいなもんでしょ？相手のデータ壊れるのはUのプログラムの欠陥と調整の問題で運営側の怠慢でしょ？
・50億人いるユーザーの中の400人未満程度が竜の敗者=被害者なのに、自警団が動くほど騒ぎになるの？
・ジャスティンの個人情報さらす能力と権限ってヤバくない？SNS(U)の運営でも保守でもないんだよね？そんなガバガバSNSに利用者50億人？
・なりたい自分になれるのがUのうたい文句なのに、アバター勝手に作られちゃうの？皆のコンプレックスがっつり反映されてる。
・人を死なせてわかりやすい悲劇の演出ヤメテ。(栄お婆ちゃん、雨雪の父、熊鉄、功介と果穂)
・未成年１人で東京まで助けに行かすの？あれだけ回りに友達も大人もいて事の顛末見てたのに？しかもヤバいDV野郎のもとへ？
・助ける助ける助ける…色んな人、自治体が介入しても助けられなかったのに、女子高生のにらみだけで解決するの？肉えぐるような奴が殴るの怯むの？何故大人が守ってあげないの？
・被虐待児童に自助を求めるの？気持ちと気概で立ち向かえる問題じゃないでしょ？
・映像と音楽本当に最高でしたね！
　まだ観てない人は是非冒頭のシーンだけ劇場で観て欲しい！
　もう一度劇場に観に行くか悩ましい不思議な映画でした！

個人的には、この映画とても好きです。
映画のレビューを見ると、批判的なコメントが多くって、それだけ期待を集めていたんだろうなと思います。
良いだけでスッキリ終わるんでなく、こうして色々なところで意見が分かれる、それも一つの魅力なんでしょうか。
映画を作るのって、すごく難しいんだろうな、って、この作品を観て思いました。

まじでクッソ感動した

んーーー、なんというか、母親が取り残された子供を助けた時とはだいぶ状況が違う気がしてしまうのですが…
川で取り残された子は事故でああなってしまっただけであって何も悪いことはしてませんよね？でも、その子供を我が子を置いてでも助けに行った母の気持ちをすずが理解できなかったことはすごく分かります。
ですが竜はUの世界で秩序を乱してはいる訳ですよね？その竜を正義の軍団(観客からみたらいけ好かない奴らだけどあの世界では普通に警察的な役割を果たしていますよね)が追っていて、わざわざ間に入って助ける人なんて普通いなくないですか？その人を助けることがすずにとって母親の気持ちを知ることだったのでしょうか？
自分に非が無くて危機的な状況に陥ったのに、誰も助けてくれなかった子供を助けた母と、自ら罪(と言えるほどかどうかは分かりませんが)を犯して危機的な状況に陥り、誰も助けてくれなかった竜を助けたすずはだいぶ違うような気がしてしまいます…。結果的には竜も虐待という自らに非は無いのに助けて貰えない子供でしたが、少なくともあの時点では竜はただの悪いASであって、その辺が竜の正体ありきで考えられた脚本に感じてしまいます。
そもそも竜が格闘ゲーム的なもので相手のデータが無くなるまでボコボコにしてた(この辺曖昧ですみません)理由もよく分かりませんでした。虐待の憂さ晴らしってことなんでしょうか。そしてその竜が犯していた罪に関してすずが一切言及せず、当然のように許していたことにもモヤッとしてしまいます。普通、どうしてそんなことをするの？とか聞いたりしませんか？そのシーンを私が見逃していたとしたらすみません…
私の理解力が足りなかったのか…。細田監督の作品は基本的に大好きですし、歌は100点満点中の200点だったといえるくらい素晴らしかったので、時間があればもう一度見に行きたいと思います。

個人的には竜が消えろとか批判されまくってるのを見て鈴の母親が批判されてた事を思い出して重ねて助けたい！って思ったのかと…
でも本当私は読解力がないので結構ちんぷんかんぷんで観てました?
なんであんなにお父さんに冷たいのかって描写もないですし…あのタトゥーが入ったアーティストの兄ちゃんは必要だったのか…広げた風呂敷全部回収出来るくらいの小説出して欲しいです_(:3 」∠)_

ネタバレ注意

個人的にはすずがすずとしてU内で初めて歌った時が最大のカタルシスだったなぁ

本日みてきました。
退屈な映画でした。
心理描写が下手すぎて、登場人物全員が情緒不安定にみえます。
登場人物の人間関係もまったく描かれておらず、そのせいで唯一のギャグシーンであろう場面が不気味でまったく笑えません。
館内もシラケていました。
また、物語の目的もいまいちパッとせず、終始だらだらしています。
細田作品に関してはデジモン、時かけ、サマーウォーズと好きな作品が多いだけに毎回期待してしまいますが今作で見切りをつけました。
少なくとも映画館でお金を払ってみるということは今後ないと思います。

正直次回こそちゃんと脚本を誰かにお願いしてもらってほしい
企画も音楽もキャラクターも監督の才能も
ちゃんと素直に生かしてほしい

母親マリアさんいますよ声を聞いた名前を呼ばれた私男の子みたいですよ

スズがu空間に姿を表した時、歌上手でフォロワーがすごかった子が
“普通の高校生じゃん‼︎私と同じだ、、。”
って言ってた子の事覚えてる？
あの子が誰だったのか未だに謎！！

キャラが多すぎて感情移入が難しかったけど
最後のしのぶくんの「普通に付き合える気がする」は感動した

もしも水難事故で目の前で母親を無くしたら、泳げなくなるくらいのトラウマになってもおかしくないのに、ベルが水に潜っていくような演出があったのでガッカリしたなー

母の気持ちを知りたいという解釈で良いとは思いますが、「助けたい」よりも「あなたは誰？」ばかりだったことに強烈な違和感を持つのが正解なのだと思います。
母親は「自分しか助けられない」と思ったから見ず知らずの子供を助けようとしたわけなので、すずの中に「自分しか助けられない」という感情に気がつくのは回線を切られた後にしのぶから諭された後なのはその違和感を解くというところへ繋がったのではないでしょうか

母親の行動を自らの行動で理解するくだりはエモーショナルな音楽と相まってグッときてしまった

めちゃいい考察だと思います！
自分もそう思います！
この映画の本質をみんな考えてみてくれたらめちゃ面白い作品と思えるんじゃないかと思いました。

これは死ぬほど泣いたわ()

割と最初から「あなたは誰？」て質問してますよね、ここがホラーでした。何故そんな気にする？あとパパに冷た過ぎww

ネタバレ注意

すずのトラウマ
母はなぜ見知らぬ子を助けたの？
↓
これの意味を知る
竜を助けることで学ぶ

↑これが多分本軸。

リアルとバーチャルは過去を変えれるか変えられないかが全くの逆。
しかし、
冒頭のシーンにあるように
現実を変えるためにインターネットを使うことができる

この、世界を変える力

トラウマを乗り越え、歌えるようになったこと、
ツッコミどころは、これらを軸に考えたらそこまで生まれないのではないかな？と思いましたね〜うーん。

すごくよかったですけど。

人助けに理由なんてないということを、すずもU内で自己犠牲をすることによって初めて母の行動を理解した。

まず「Asは抑圧した感情や潜在意識が強く表出され、Asとしての行動はその影響が見られる」そして「すずは他人を助けるという行為や行動原理に対して是非または問いを抱えている」だから「ベルは竜を助けずにはいられなかった。」
物語が描く軸が通った思いです…?
なるほどなぁ、ベルの行動がすずの明確な意思決定が描かれる訳でもなくどこか突き動かされるように見えたことの合点がいきました。すごく感動しましたっ?

私はこの映画についてあまり下調べをしないで鑑賞しました。
しかしそれは間違いでした。
私はこの映画の舞台が「サマーウォーズ」のOZ?のようなインターネット仮想空間、加えて現実世界の舞台は田舎であることから、
「サマーウォーズ」のような仮想空間でのハチャメチャを通じたボーイミーツハーものだと思っていました。
しかしそれは違いました。
観賞後に細田監督がこの映画はミュージカルであると仰っていたことを知りました。
私はこの映画のストーリーには疑問符が残っていましたが、これをミュージカル映画として見るならば、かなり良いものだったと言えます。
少なくとも映像と劇中曲はかなり良かったですから。
また、私自身ディズニーの「美女と野獣」を見たことがなかったにもかかわらず、鑑賞中に「この映画は美女と野獣なのか？」と感じてしまったのもあり、
余計にこの映画が描く旅についていけなくなってしまいました笑

なぜ、初めての出会い、竜がライブ会場乱入した時点で「竜を追うことで母の気持ちが分かるのではないか？」と思えたのだろうか？
あと、我が子を虐待するような暴漢のもとに女子高生1人で向かわせるのは現実的ではないと感じた。アニメに現実とか言うのは無粋かもしれないけど笑

しのぶくんのアズはなんだったのかはほんとに謎

面白いけどうやむやな所も多かったですよね。映画だと放映出来る時間がどうしても限られてくるのでこの作品は映画より1クールか2クールぐらいのアニメでやった方が良かった気がします！

解説で腹落ちする部分多いです。
ただ、そうであるなら歌唱パートをクローズアップさせすぎですよね。ストーリーの本題からブレて後半のまとまりがイマイチでした。
歌と母親をもう少しリンクできたら、また違ったシナリオと演出になったのかも。

なるほど。なぜあれほど竜に入れ込むのかよく分からなくてモヤモヤしてましたが、母親の行動の理由を知りたかったからということならよく分かりました。
後日談的な写真は円盤とかの映像ソフト化されたときに追加で来るかもしれませんね。

3Dモデルだから仕方ないとは思うけど
絵で読み取れる部分が少なすぎる

これはディズニーといわれても仕方ない

エンドロールで後日談欲しかったのはほんまに共感しかないです！

主さんの考察に激しく同意をいたします。
竜とそばかすの姫を観て残念がってる人にこの考察動画が届いたらなと願ってしまうくらい..
ネタバレ注意..↓??

個人的には、ベルが自らアンヴェールを請うシーンでジャスティンが思わず言い放った「自ら望んでアンヴェールする奴などいない！」的なセリフから涙がもう止まらなかったです。
竜とそばかすの姫、今このSNSを利用している人はぜひ観るべき作品だと思いました！

エンドロールの件、同意です！でも、そしたら右に流れるスタッフさんたちが見てもらえなくなっちゃうかも笑

少し違うと思うけど、助けたいと思って助けて、その後に母の気持ちを知るってのが順番だと思うな

何でそんなに竜のことが気になるのか疑問に思ってて、竜と自分を重ねてるのかと思ってましたけどお母さんと竜を重ねていたんですね…やっと腑に落ちました。

ただ、最後のみんなで歌おうか！の所で流れた歌が鈴1人だけの歌で突っ込みそうになりました?

深堀して欲しいところ結構ありますよね。
ボイシスとかペギースー、かみしんの試合結果(エンドロールでみんなのその後が描かれてたら…)、母さんの助けた子供の今etc.

だから、「あなたは誰！？」というセリフになったんでしょうかね！？

私も全く同じ解釈に行きつきました。
ただ、それを映画見てる時に自然と理解できる演出ではなかったと思います。
見終わった後にモヤモヤを解釈してやっと分かった感じで。
そういうのはやっぱり映画としては残念な構成・脚本だと思うんですよね。

したり顔して批判的な解説する人ばかりで食傷気味だったので腑に落ちる解説を見られて良かったです。

すごく気になるのが、しのぶくんのアバターが見当たらなかった気がします。彼は芯があって、やり直すようなこと(ネガティブ思考)がないからUに登録してないんだと思いますし、しのぶくん=竜と思わせるミスリードのために、アバターがないと考えられますが、最後の最後にちらりと居るのでは？と思って、探してみるためにまた観に行こうと思ってます。

確かにフワッとする場所は私自身も所々感じました。ですが、脚本になかった場所はこうやって想像する事も映画の醍醐味だと私は思いました。どうしてそういう風になったんだろう、あの後はどうなったんだろう、と色々な事を視聴後の余韻として楽しんでいます。

今日2回目観て気が付いた自分の解釈は、合唱隊のおばちゃんの一人が、高校生の頃好きだった男の子に歌を歌ってあげたけど、相手が中学生だったので恋愛にはならなかった、という話がすずの心理を解説してたんじゃないでしょうか。で、付き合ったりはしないけど、竜に会いに行く事によって心が変化（成長）していくすずを見て、しのぶくんが恋愛対象外だった、すずを対象内に入れ始めた、という話かと。

2:48～
ネット民から叩かれまくった母親と竜が被って「本当に悪い人なの？」と興味を持ったと解釈してましたが、誰も助けてくれないってのも確かにありそうですね！

同じぐらい大きな謎なのが、ひとかわむい太郎とぐっとこらえ丸の存在…だと思う?

まさに自分も見ながらそれを感じていました。母の思いを知れてか最後すずは微笑んでましたね。細かいところを見ていけば色々ありますが、すずが母を理解するという点だけを注目して見れば良い作品だったと思います。

1分じゃないんですか？

あの二人で泳いでいるシーンはそういうことだったんですね！！
主さんの考察とてもしっくりきて気持ちがスッキリしました！！！

母親の気持ちがわからないって軸は確かにあると思うんだけど、それ以外にも何本か軸があって関係ない描写が点在してるから散らかってるんだよね
学級会で出た意見を全部採用しちゃったイメージ

ちょっと動機弱すぎると思うけどなぁ
竜が困ってたとかならともかく、あの時点だと犯罪者が自警団から逃げてたみたいな状況だし
一番の被害者はライブ邪魔されたベルだしね

すずが東京に行く時に父がすずに言った言葉がやっぱり良かったよね。父は母を守れなくて辛かったと思うのによくすずを行かせたよ。やっぱりすずは母の子だね。

解釈云々よりも全体として、すずの気持ちになって、感動しました。
素晴しかった??