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新海誠監督作品『秒速五センチメートル』を自分なりに解説してみました!決して答えとかではないのであくまで僕なりの解釈になります!
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#新海誠
#秒速5センチメートル
#解説
再上映行ってきましたが、『大切なものを忘れる』は鍵を落とすところで描写されてたと思います。ラストシーンはすれ違いのメタファーかと感じましたが、この考察の方がしっくりきますね。参考になりました!
本編の63分とこの動画の27分を合わせて130分映画と言っていいほどこの動画皆に見てもらいたい
リバイバル上映されるから解説見に来た😊
とても良い解説でした。本作は、新海誠監督の作品中で一番好きな作品で、彼に特徴的な、非常に詩的な内容にあふれた名作だと思っていますが、それゆえに、「君の名は。」製作の際に、川村元気に「新海監督、それは気持ち悪いですよ」と言われて削りまくったようなセリフやシーンがそのままあふれている内容だと思っています。私は、「君の名は。」以降の新海作品も別の意味で彼が目指したかった内容だった(多くの人に共感される作品)と考えていますが、東宝との契約上、製作が必要だった3本を終えた今後は、本作や「言の葉の庭」とそれ以前のような作品も再び作ってくれることを期待しています。
鬱ってよく言われてますが、めちゃくちゃ説明してくれて助かりました🙏
厨二病が妄想と願望を
拗らせたコンプレックス作品に見えました。
現実には
文系とはいえ中学生ごときであんなに落ち着いて理知的な男児は居ないし
(ウンコの話題がマ◯コに進化した程度ですよ)
子供が夜中に県をまたいでウロついて
納屋で一晩過ごす、も
現実ならパパやママから捜索願いが出る大事件。
思春期にやってみたかった願望を凝縮した映画ですね。
長い長い推測。
おつ。
人生は思い通りにいかない事を描いていますが、ストレス発散で観たはずのエンタメ映画で現実を突きつけられ、あぁモヤモヤするぅ!と思った層が腹立って酷評してる作品です(笑)甘酸っぱい青春ラブストーリーですね。
貴樹くんは、アスペルガーだよ。
だから、周りの目は気にせず、あかりちゃんの手を取って教室を後にできたし、キスして愛を実感した後に悲しくなったのは、自分じゃあかりちゃんを幸せにできないという自信の無さがあったからだし、はなえちゃんが泣いてても、様子がおかしくても、何も思わなかったし、犬と戯れたはなえちゃんを見ても真顔。
あかりちゃんは最後に、貴樹くんはこの先も大丈夫だと思う。って言ったのは、そんな貴樹君を深く理解していたから。
最後残酷な結果になったのは、アスペとそうじゃない人の違いを描きたかったから。
アスペの人は一度好きになった相手を忘れる事ができない。
だからめちゃくちゃ切ない、、
大人になってはじめて「秒速5センチメートル」を見たのですが、かなり刺さりました…。
人生でうまくいかないなとふと思ったときに、定期的に自分探しをしてしまい過去の栄光を無意識に思い出して現実逃避してしまうような、
(自分の場合は恋愛的な片思いという訳ではないけど)主人公の貴樹に自分を重ねてたのだなとこの解説で気づきました。
26:00 以降の「人生ほとんど片思い」まさにそうだなと思いました。
解説のおかげで色々なモヤモヤが晴れて良かったです、ありがとうございました。
雪のせいで貴樹の到着が遅くなるのをずっと待っていたあかりの描写も生きる速度が違うことを表してる感じがするなー
一回は待ってみたもののこのままではダメだと感じて先に抜け出そうと思ったのかなー
明里ちゃんは1話終わりですでに思い出として区切りつけてるけど、貴樹くんは3話ラストまで引きずってるのが
男子は無茶苦茶リアルで刺さるんだよなぁ
すごい解説。この作品のテーマとしている人間の普遍性。人生を歩む速度の違い。もう一度見たくなった。
これ、恋愛だけじゃなくて疎遠になった友達との関係とも重ね合わせちゃうなー私は大好きだったけど人生のステージ?が微妙に違ってきてあちらは新しい人間関係を謳歌してるけど私は友達も少ないし心の中ではずっとその友達が1番大好きだけどその子は友達多いから私は仲の良かった友達の内の1人にすぎなかった、、みたいな 悲しっ
初めてこの映画みたのは小学生の時でよく分からなかった
21になって久しぶりにみたけど、明里ちゃんと別れてから惰性で生きてる貴樹くんをみるのが辛すぎた
え?
なんでアフロディーテギャングというワードを出した!?!?
相反するやろ😭
萎えたわ
こう言うエモトラップを仕掛けてくる作品好きだけど
結末分かって悲しくなるから二回は見れない
例:リコリコとか
秒速5センチは、心(大人)の成長速度だと思います。
小学生時代は明里をたかきが追いかけておりまだその距離は離れておらず踏切のシーンで明里が振り返ることでまだたかきと交われる距離(心が)にいます。
明里が転校した時は、手紙や電話でギリギリ交わっています。しかし今までのように2人だけの世界でなくなってしまってます。
最後に2人の心の距離がなんとか交れたところが一話ラストのキスシーンでした。
おそらく2人が渡せなかった手紙は、2人とも再会をのぞむ内容だと思いますが、あのキスの後で明里は自分の意志で手紙を渡していません。そして伝えた言葉はたかきは乗り越えていけるという意味合いの言葉。
これを聞いてたかきは明里は、はるか先まで前に進んでおり、この先もう交わる事はないと悟ります。
一方たかきは、前を向いて進んでいるあかりとは別の過去の明里(弱かった頃)を見つめていくことになります。その明里を守れる強さが欲しいと、、
なぜたかきがその後連絡を取ろうとしなかったのか疑問だったのですが、この時の明里がもう自分と心がすれ違っているのに気付いているのと、それを受け入れる強さがないからかなと思います。
ラストシーンでは、あの時と同じ桜舞う季節、あの時明里が先に渡り、たかきが渡れなかった踏切を渡ったとき、ついに2人が交わります。
たかきはここで振り返りますが、明里はもう振り返る事もなく、前を向いて進んでいました。
たかきも前も向いて歩き始める。
僕の解釈はこんな感じです。
17:36
柿沼さんって群馬出身なの!?
とても良い解説で感心しました。
ただし、澄田花苗は「はなえ」ではなく「かなえ」です。
「秒速5センチ―メートル」のセミ続編版では
澄田花苗が卒業して数年して現状(貴樹への思い)を
吹っ切るために東京へ旅行して貴樹を探すが見つからない
疲れた身体を代々木公園で休めていると…
偶然に貴樹らしい人影が…
そんな遠野貴樹と澄田花苗の再会を
暗示するような場面で終わった記憶があります。
切な〜い
澄田花苗は、はなえじゃなくてかなえです。
女性は思い出を上書き保存、男性は思い出を名前を付けて永久保存、という事を如実に物語る名作ですね。
鬱失恋作品とされてるけど
主人公は大人の貴樹でヒロインは子どもの明里
貴樹は一度も現在の明里に未練は示してない
あくまですれ違った過去と向き合ってる前向きな恋愛
雪国生まれなので桜花抄の電車が何度も止まるシーンの遠野の孤独感や焦燥感、不安感が痛いくらい伝わったな…
小説版で明里は結婚相手のことをたぶん愛していると言っています。本当は貴樹ほど運命的な人はいないと思っているはずです。貴樹も同じ気持ちなはずです。ただ、お互い同じ気持ちでもその後の男性的な生き方と女性的な生き方を描いているのだと思います。
大好きな映画で何度も繰り返し見ていますが
これまで見てきた考察や解説で一番わかりやすかったです!
ありがとうございます!
俺も小学の頃、好きな人がいて、その人とは、よく趣味もあって告白までされて付き合った。それが、小学6年の夏休み前の事。俺の地域には、大きな市営プールがあって、大型休みの中で、彼女と会える唯一の場所。そこでは、時間が経つのが異常に早く感じ、胸が高鳴ることばかりだった。でも、そこで会える日が、途端になくなってしまった。俺は、嫌な予感がし、でもそんなはずないとその思いを全否定し、家に帰って、眠りについた。その日、俺は、彼女が遠くに離れような嫌な夢を見た。正夢になるなと、強く願った。そこから、夏休みを明けて、学校がまた再開した。学校について、いつも来るはずの時間帯に関わらず、彼女の姿が、見れなかった。まさかと思い、俺はいてもたってもいられなくなった。朝読書を終え、先生の話が始まった。先生の口からは、俺があの日全否定した したかった思いが、綴られた。その時、俺の心に大きな穴が、すっぽりと空いたようなそんな感じがした。俺は、その日無心で学校を過ごした。その日は、実感が湧かなくて、眠れずただ部屋の天井を見つめることしか出来なかった。 彼女が転校してから、数ヶ月後、学校宛に手紙が届いた。それは彼女が書いた俺への最初で最後のメッセージだった。俺はその手紙を見て、受け入れることが出来なかった。彼女は、元々転校して、この学校にやって来たのだ。その時は小学2年生だった。 その時も親の仕事の都合だった。
そして、今回もそうだ。あぁ…この先将来もずっと一緒に過ごすのだろう…と思っていた人がいきなり居なくなるのは、喪失感がとても凄かった。 当時は、スマホがあまり普及してない時代だったため、今でも彼女の連絡先はとれていない。 最近、彼女は、この空の下でなにをしているだろうか。また会えるだろうか とふと思うことがある。 俺は今でも彼女から貰った手紙を大切に持っている。歳を重ねることによって、この思いが風化されないよう「秒速5センチメートル」をまた見返してみようと思う。
この作品見て中学の初恋の女の子を思い出した。隣りの席だったから他愛ない話で笑わせてたりで気を引いたり…まぁ結局「いいお友達」で終わったけどw
男は多かれ少なかれ初恋の女の子のイメージを引きずるなぁ〜っとww
中学生の時分に観て、何年もたち働き始めても未だに刺さってる
只々、切ない。
今日初めてこの映画をみましたけ、年齢によって評価が分かれるんじゃないかなと思いました。30歳の自分には過去と現在の対比を感じ取る事ができて、心にジーンときました
花苗(かなえ)じゃなかったですか?
00年代(初期)の新海誠監督の最高傑作でもあり、ある意味鬱アニメ作品の金字塔と言われてる作品ですね!!ww
自分は後追いで2012年の1月の冬の日に地元(栃木)がロケ地になってるという話を当時の友人から聞いたのがきっかけで観たのを覚えてますが、とにかく絵の素晴らしさと内容の切なさのコントラストが最高で、悲しいのに感動するって体験をアニメで久々に感じて一気に監督のファンになった思い出があります!!
12:51
いくら心から好き同士だったとしても、引越して離れて住むことが、永遠の別れを意味していた頃。
携帯電話が出てくる前の、よくある失恋話なんだけど、自分にあてはまり過ぎて、主題歌聴いただけで涙出てくる😭
宇宙ロケットが打ち上がるシーンが一番感動したけど、君の名は、の隕石落ちるシーンも似てると思った。
突然の歌が上手くて草
とても深イイ話でした。
ありがとうございました
岩井俊二監督ので昔の作品で
Love Letterという作品を解説して下さい
秒速は好き嫌い分かれるけど俺は大好きだなぁ。俺も秒速の話したくなってきた。
ちなみにハナエちゃんじゃなくカナエちゃんですね。
ただのキモオタ向けのゴミ映画
解説もクソもないよ
そーいえば秒速でも天気の子でもカブでてきますね
なにか意味あるのかな
映画とこの動画、勉強の息抜きで見たけど国語の点数が上がりそうです。
さっき映画館で見てきた直後にこの動画を見てる。超わかりやすい
この作品を見たあと、私の心にぽっかりと穴が空いた感覚がありました。
最後の解釈は主さんと違ったな〜
主さんはタカキくんが前に進むポジティブエンドと捉えてたけど、自分はタカキくんがいつまでも過去に囚われて、すれ違った女性が振り向いてくれると思ったものの自分の勘違いで(歩みを止めていたのは自分だけだった)仕事もやめてお先真っ暗ネガティブ対極エンドだと感じました。
新海誠の神作
5:52〜なめだる知ってるんか笑
最後の踏切で再会したのは
たかき君の心の速度はさくらの花びらが落ちる速度でしか進んでいなかった
そして桜の花びらは前に進むことなく思い出の場所に落ち留まったままだった
対するあかりはたかき君との記憶は思い出と割りきった時から前に進んでいき電車のように早く前だけをみて進んでいった
秒速五センチメートルの早さでしかたかき君は進めなかった
最後あかりと再開した時にようやくあかりとの心の進んでいった早さに気付き決して交じわることがないと悟ったたかき君は最後の電車のようにあかりとは別の方向である前を向いて、あかりが進んでいった早さに追い付いて進んでいくことができた
桜の花びらの早さ=たかき君の進む早さ
電車の早さ=あかりが進んでいった早さ
ぼくの考察になります
歌、お上手ですね。