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『THE BATMAN-ザ・バットマン-』に関しまして、
ワーナー ブラザース ジャパン様に試写にご招待、
素材をご提供頂き動画を制作しています。
●取扱作品
■タイトル:『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
■公開日:2022 年 3 月 11 日全国公開
■配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC
00:00 はじめに
00:44 あらすじ
01:09 作品全体の感想
02:40 今回の映画化の特徴
05:55 ダークナイトと比較して
08:06 主人公について
*ここからは本編ご鑑賞後にご視聴下さい。
13:08 変態的なアクション
16:03 他登場人物について
17:52 悪役とラストについて
21:16 ストレートなヒーロー譚
23:53 さいごに
なお発言は全て、私の所属団体に依らない個人的なものです。
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編集協力:ヨスミ https://filmarks.com/users/nyankodaisukisa
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OP:茶一郎
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#THEBATMAN #ザバットマン
「イヤーツー」をなぜか「イヤートゥー」と発音良く言って
編集のタイミングでも気付かなかった収録のライブ感が怖いです
個人的にはダークナイト版を超えるかというくらい好きになった本作でしたがいくつか腑に落ちない点がありました
1つ目は父、トーマスウェインの罪とどう向き合ったのかという点
リドラーによってウェイン家とアーカム家(合ってる?)そして父の過ちが暴露されてしまいましたが
ブルースはアルフレッドと向き合って手を握ってスッキリしただけでゴッサムの市民へ何のアンサーもしていません
なにかしら釈明の会見でもあって良かったのでは?
2つ目はリドラーによって正体を暴かれたはずでは?という点
そもそもリドラーがどうやって正体を見破ったのか?という所も疑問ではありますが
監視カメラも音声記録もしっかり取られているはずの取調室で
いきなりブルーーースウェイーーーン♪と正体を暴露されてるんですが、警察の人間は席を外していたのでしょうか?w
ミステリオに正体をバラされたスパイダーマンが如く、という展開にならないのは驚きでした
あと特におっ!と気に入る描写も見られました。ダークナイトライジングの名ゼリフ
「ヒーローはどこにでもいる。それは
少年の肩に上着をかけ世界の終わりではないと励ますような男だ。」
今作でリドラーと同じマスクをしたリドラー軍団が出てきたときまるで「誰もが悪役になれてしまう」と言っているようで
バットマンとリドラーのシンクロ具合も相まって、過去作との対比として見ることができ大変興味深いなと感じました
バットマンがヒーローとして目覚めるという意味のオリジンストーリー、というのは納得です。昨日観てきたのですが、暗くて、長くて、字幕のないこもった英語ばかりで、それでも楽しめたすごい映画でした。。。
IMAXのデーンデデーンデーンやばかった
オズっち、好きだったぜ
バットマンが「黒い」所以をゆっくりと紐解いていく物語だったと思います。
この黒さは序盤と終盤では色味が違ってて、最初こそ復讐の為に「光すら吸収してしまう冷たい漆黒」になろうとしていたのに対して、最後にはゴッサムシティを救うべく「光と共に輝く、光をより際立たせる為の黒」になる選択をしたのかな、と思いました
レビュー、勉強になりました。ありがとうございます😭。
ジョーカー、バリーコーガン君なんですね!!
「聖なる鹿、、」の彼が、凄過ぎだったので、楽しみですネ!!
リドラーの行動理念とホアキン版ジョーカーが見事に重なってしまうのは映画を見終えてからずっと気になっていたポイントであり、不満とまでは行かずともやはり二番煎じ感が残るものでしたがこの動画を見て思い直すところがあります
偶然重なったにしてもジョーカーへのアンサーという解釈はとってもいいと思いました
カーチェイスシーンでトラック巻き込んで大事故からの大爆発でペンギンが勝ち誇った直後その爆炎を飛び越えてくるバットモービルを観た時正直ゾッとしましたね・・・茶一郎さんの解説を聞いてその理由がわかりました。
>
ジーザス
ペンギンのバーに正面から乗り込む所に未熟さ・余裕の無さを感じたけど、狂気の表現だったんですかね?
その他のバッドマンなら忍び込むと思うんですけど
面白そうです‼️
引っかかるけど
エンジンをリアに配置して、ただただ相手にぶつけて倒すためにカスタムしたようなバッドモービル最高。
最後のバットマンが市民を連れている上からのアングルはまさに「民衆を導く自由の女神」
これまでのヒーローのバットマンではなく、探偵としてのバットマンとしての側面が描かれていたので、鑑賞しながらバットマンになりきって頭の中でリドラーが残して行く謎を解き明かしていく感覚がなんとも不思議な感覚でした。
間違いなく、新しいヒーロー映画像を確立した感じがしました!
中盤まではヒーローより探偵的な側面が強かったけど、後半からは(ガラスを派手に割って登場するシーンから)ヒーロー感増し増しで最高だったな
本作のオープニングのバットマンのロゴが黒地に赤で書かれていた理由がわかるシーンは鳥肌が立ちました
全編通して気づいたのがブルースが莫大な遺産を持つ金持ち、セレブの1人として華やかに描かれていないんですよね。親を失った孤児、地位も名誉も持っているはずなのに病んでいるが故にそれを社会貢献に活かせていない事を女性の市長が指摘するシーンも印象的でした。最後にバットマンがゴッサムの精神的な希望となると同時に、素顔のブルースもまた壊滅状態にあるゴッサムをウェイン家の資産を使い復興に貢献する事で成長していくのかなと、人間的な成長を感じるラストでした。
バットマンの差し伸べる手を一番に取ったのがブルースが自分と重ねてた少年だったことが一番感動した
ウイングスーツからパラシュートで減速するアイデアがまさにバットマンになって二年目って感じがして好きだった
ただ原作の設定を全く知らない人は、ブルースの両親とかマローニとか当たり前のよう出てくるから少し難しいのかなと思った
内容的にもジョーカーとの共通点が見られてとても印象的でしたが、ジョーカーは緑がテーマ色、それに対して今作は赤色という補色関係である=反対でありながらお互いを引き立ててしまうという、まさしくお互いの関係性を提示されてる気がしました。単独作でありながら何処か繋がりが感じる作り、熱くなりました。偶然は必然と言いますしね
他だと敵をクールに倒していく感がありましたが、今回は粗削り、下手したら相手が死ぬんじゃないかと思うぐらいの重い暴力が強調されてましたね。
まさしく原作での恐怖での抑止を体現している。この時点で何かが違うなと思いました。
紆余曲折はありましたが、純粋なバットマンがようやく作れるようになった世界になったのだなぁ。
あとテーマ曲がもはや悪役。
2回観た後で茶さんのレビューを見ました 私が感動したのにうまく言葉にできなかったことが的確にそれもたくさん指摘されていてとてもうれしかったです! ありがとうございました 編集の妙には気づきませんでしたー それと水をうまく使っていましたね 雨・涙・洪水で都市の腐敗・感情・解放(浄化)を丁寧に表現していました ラスト近くで発煙筒を掲げたバットマンは被災者を助けるというより主に誘導していましたね ヒーローに助けて「もらう」のではなく自分の足を自分の意思で動かして光の方へ向かう ヒーローは私たち各々だというメッセージを受けとりました マット・リーヴス監督のファンになりましたー 茶さんの動画これからも応援していきます!
自分もロング・ハロウィーン大好きなので今回のバットマンは大いに刺さりました。探偵バットマンに親しみのあるコミックファンには刺さる作品だと思います。
動画でも触れていますが出演陣へのインタビューで次回作に梟の法廷の登場が示唆されていますね。この世界観に梟の法廷は最高すぎるので実現して欲しいです。
終盤までは徹底的にノワールな雰囲気で統一されていて謎解きをするのがメインで終わるのかと思いきや
ラストでガラッと、それでいて不自然に浮かない、全てが繋がった上でストレートなヒーローの物語へと進むのが素晴らしかったですね
吹替版がアニメを主戦場にしている声優さんが多かったのもあり、よりアニメ感というかコミックを見ているような感覚が強く感じられました
若いバットマンだから悪は絶対許さない!ちょっと怖い正義の貫きかたやったなあ。そのうち全員殺しそうな感じ。
二人の狂人の争いの果てにヒーローが爆誕するというお話でしたね。今作のバットマンはラスト以前はヒーローというか化け物です笑
あるレビューでは3時間見させられあの答えはなんだと言っている人もいるが…何がダメなの?
意味わからん?
ヒーローがヒーローとして悩み…やはりあそこに着地する…それが何が悪いの?
つーか、何を求めてるの?
あのラストに感動しないやつはヒーロー映画見なくていいんじゃない?
それくらい私は大好きなラストだ!
茶一郎さんに共感します!
語りつくしたい…本当に大好きな傑作です!
イヤーツーを意識させるような未熟さ、危なっかしさがよく表現されてましたね。
各種ガジェットも発展途上で格闘戦も粗がある。
オリジンを描かない分だけ成長途中のバットマンを感じました。
あと小ネタめっちゃ入ってますね。
字幕だとムショになってるのが音声はブラックゲートだったり、HUSHの文字だったり原作ファン向けを突き詰めた作品でした。
3時間しっかり楽しめました。
IMAXレーザーなので暗いとこまでよく見えます(泣
編集に二人お名前があるので再編集ガッツリだったのですかね〜。
今回のバットマンは見終わったあとは けっこう疲れました。 長い3時間上映ではなく 話の重厚感 重くのしかかるストレス。バットマンとリドラーにシンクロ シンパシーに似た闇が胸に どんどん深くはまっていく感覚 いい映画は疲れる そこがまた心地いい。
レッドバンドを観た時、「ハッシュ」の映像化かと思いました。
バットマンという存在を知ってるのみで見に行きました
ビックリが苦手な人間で、ショッキングなシーンは思わず目をつぶってしまいましたが、ゴッサムシティの薄暗い世界観・紐解かれていく謎・復讐に燃えるバットマン、正義とは。 という部分で凄く面白さを感じました。
無知でも3時間10分がすぐに過ぎてしまうような映画でした。特に中盤のカーアクションはイチオシ出来ます。少しでも興味のある方は是非見てほしいです。後悔はないと思います
バットマン大好き芸人の人達しか面白いと思わない映画でしたわ、、
セブンからインスパイアされた、宗教的な描写や雨と街の雰囲気が、要所要所に感じ取れました。
また、ロバートパティンソンの眼で訴えるような演技にとても脱帽いたしました。
映画版バットマンが好きか、アメコミ版バットマンが好きか、二極化しましたね笑。私はものすごく好きでした…重くて辛くなるくらいの編集に私はどっぷり浸かりました…続編是非やって欲しいです!
どなたか「編集が重い」の意味を教えていただけませんか?具体的なシーンなどで説明していただけると助かります
今作のバットマンのスーツはしっかりと防弾仕様なんだけれども、アイアンマンのマーク1の様な完璧な防弾じゃなく、撃たれるたびに体勢がグワングワンに揺れるバットマン。その姿があまりにも人間臭すぎて臭すぎて、もう溜まりませんでしたね。
期待方向性によっては賛否わかれるかなと。ダークナイトを期待して見に行ってしまったのでどうしても微妙だと感じてしまった。特にバットモービル登場からのカーチェイスシーンは正直しょぼさと展開のあほさに少しあきれてしまった。
コリン・ファレル演じるペンギンがアンタッチャブルのデニーロ演じるアル・カポネに見えました。
バットマン映画過去作全く観ずに観に行ったのですが、ダークで重厚な演出や演技がめちゃくちゃかっこよくて好きでした。(にわかですみません…)
次回作以降、もっとゴッサムの闇深いところや、狂人たちが暴れ回る姿を味わいたなと思う作品でした。
あのバットモービルのエンジン音と赤と黒の映像…無茶苦茶カッコいいやんけ!
あのバットモービルがカッコ悪いってアホか?
あの少し改造車地味たモデルが
無茶苦茶カッコいいんだよ!
とにかくかっこよくて、ラストは号泣!
ぉー!OPまで作られるようになるとは才能凄まじいですね。本編観た禍々しさが再び頭に降り掛かりました😊
なんだか?長いだ?
最後の答えがどうだとか?
この映画サイコーでしょ?
私はこのサイコスリラーから
ヒーロー映画に導くラストに号泣しました!
私は「ダークナイト」より好きです。
(但しどちらも大傑作!)
見ました。
例のシーンで泣きました。
まじで全てが違くて驚愕した
でも、影に少しずつ光が差していくみたいな感じがあって見飽きない最高だった
今日観てきました。茶一郎さんの解説で、観てきた内容を咀嚼しました。全て納得できました。自分の感想は、今回のガジェットかバットカーとバイクだけと、マスクが皮とか、シンプルで良かったです。何よりロバートパティソンがカッコ良かったです。