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アメリカが内戦状態に陥るという「もしも」をリアルに描写した映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が、大統領選挙の行われる2024年に公開となった。『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督・脚本を務め、A24史上最大規模の予算が投じられた本作。すでに高い評価を得ているが、日本の観客から見て実際のところどうだったのか? ネタバレを含め率直な感想を語り合った。
00:00 『シビル・ウォー アメリカ最後の日』ネタバレなし感想
21:21 『シビル・ウォー アメリカ最後の日』ネタバレトーク
IGN JAPANによる作品レビューはこちら:https://jp.ign.com/civil-war-a24/76786/review/
■出演者
山田集佳(フリーライター)
竹島ルイ(フリーライター)
野津圭一郎
IGN JAPANのスタッフが、最新の映画やドラマについて雑談をする番組
#映画 #感想 #レビュー #解説 #考察 #ネタバレ #シビルウォー #アメリカ最後の日
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このシナリオライターには感心しました。
DSが支配する映画業界で、このシビアな話を映画にするには、これしか方法はありません。
娯楽戦争映画を期待する方は観ない方が良いです。
場違いな感じの音楽の使われ方がスタンリー・キューブリック監督のフルメタルジャケットを思い出しました。
ラストオブアス感あるのわかりますねー
赤サングラスはjapanと答えても『ジャップか』と言われてヤバそう
内戦中で治安がたださえ悪いのに、ジャーナリスト達が武装の一つもしてないで移動してるのにとても違和感あるのですが、私だけですかね
竹島さんのおっしゃる通り、この大統領がトランプを念頭に置いたものならば全てが結びつきます。
キルスティンの旦那がジェシープレモンスなんだよね、伸びそうな旦那さんですよね
山田さんの意見よくわかる あのシーンが人気のシーンとなっちゃうの含めてグロテスクすぎて
29:55 呑気な人たちの目の前で、彼らがよく知ってる首都を舞台に「リアルな戦争」を演出して見せるという意味で『パト 2』っぽいなと思いました
ラストシーンのことなので、詳しく書けませんが、アレって新聞の一面に大見出しをつけて掲載できるようなものではないなと思いました。さてさて、なんでそうなったのか? 想像してしまいます。
ほんとに地獄の黙示録みたいな映画でした。
サミーの死を通過してDCに入ってからのジェシーは、覚醒と同時に闇堕ちじゃないけどある種ののゾーンに入りこんでしまい、最終的にジャーナリズムのラインを越えてしまったと描かれているのかなと自分には見えました。
その流れで最後の写真に写る突入した兵士とジョエルのレンズを見る視線が、かなり冷たいものに映りとても印象的だった事も手伝ってそう感じたのですが、最終的に映画の中でラインを越えた是非について問うたり断罪するでもなければ、ジェシーの顔が映される事さえ無くて、判断が観客へ丸っと投げっぱなしにされているのは確かにちょっとずるいですね。
ジェシーの顔が移されないのは「このカメラの視線は観客のお前らの視線だぞ」的なアレかもしれませんが。
え、極悪女王やらないんだ
テキサスもヒューストン、オースティン、ダラスとかの大都市は、最近はかなりリベラルだという噂。特に若年層。
更に、税制の違いとかでカリフォルニアからの流入者が激増中だとか。西側連合は十分現実味ある。
理解不可能な者との対峙はありますよね…。あのシーンの軍人の赤いサングラスは差別より酷い意味を感じ取りました。彼には肌の色や顔の違い関係無く、全て赤く見え、撃った後も彼の景色はあまり変わらない。