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「第47回トロント国際映画祭」ミッドナイトマッドネス部門に正式出品され、ほかジャンル映画祭を席巻した韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』が4月7日(金)より新宿バルト9ほかで全国公開される。残酷描写ゆえ本国ではR18+に指定されたが、日本ではまさかのR15+で公開される。
第一級殺人の国際手配犯・ジョンドゥを演じるのは、8年ぶりの映画復帰作『パイプライン』でセクシーかつワイルドな魅力を開花させた盗油師役も記憶に新しいソ・イングク。全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、海に浮かぶ監獄で反乱を主導する狂気に満ちた極悪非道な犯罪者を熱演。初の悪役を演じるにあたり、16キロ増量し肉体改造して挑んだ。
ナイフ使いの寡黙な犯罪者・ドイルを演じるのは、『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』『サーチ ~運命の分岐点~』など、主演ドラマを筆頭に目覚ましい活躍が続く次世代俳優のチャン・ドンユン。
海洋特殊救助団のチーム長には数々の映画・ドラマに出演するベテラン俳優のソン・ドンイル。そして、ドラマ『刑務所のルールブック』のパク・ホサン、『還魂』のチョン・ソミンが刑事役に扮する。
この動画は、ソ・イングク扮するパク・ジョンドゥを始めとしたフィリピンへ逃亡した極悪犯罪者たちが、護送官たちに引き連れられこのあと地獄と化す貨物船へ乗船し、一人ずつ罪状と名前を確認するシーン。
船内では、犯罪者一人一人が少しずつ離れたところで手錠と足枷をされた状態で連行される。そこで登場したジョンドゥの本人確認をするべく、罪状が読み上げられるのだが、第一級殺人の国際手配犯というだけあり、その犯罪歴はまさに圧巻! 「13名に対する殺人および殺人教唆。強姦…」とひどい罪状の数々だ。
ジョンドゥだけでなく、一見すると犯罪者にはみえないチャン・ドンユン扮するドイルは「特殊暴行17件」と刑事ですら「派手な罪状」と言葉にするほど。ほかにも少し年老いた犯罪者も登場し、この後の展開が気になるキャラクター紹介シーンとなっている。
ソ・イングクは、「今作は本当に面白いしジョンドゥという役に完全に魅了されました。“これは絶対に演じたい”と思ったんです」と自身初となる悪役への熱い思いを語っている。
こんな非情なキャラクターなのにソ・イングクを虜にしたパク・ジョンドゥの魅力とは? ぜひスクリーンで確かめて欲しい。
監督・脚本: キム・ホンソン
出演:ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナム、チェ・グィファ
2022|韓国|122分|シネスコ|5.1ch|原題:늑대사냥|英題:Project Wolf Hunting|字幕翻訳:石井絹香|配給:クロックワークス|R15+
HP:https://klockworx-asia.com/pwh/ クロックワークス公式 Twitter/Instagram:@klockworxasia「#オオカミ狩り」
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イングクの演技大好きです🥰💓