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今回はトランスジェンダーがテーマの映画をご紹介します。
女性に生まれたけど男として生きたかったFTMが題材になった映画です。少しネタバレもありますが。。。
見終わった後心にぽっかり穴が空いてしまうような、バッドエンドでショッキングな部分もある映画ですが、今の時代だからこそ、多くの皆さんにご覧頂きたい動画です。
多くの疑問を投げかけてくれる映画で見終わった後いろいろ考えさせられました。。。
☆「リリーのすべて」のご紹介は。。。
★ボーイズ・ドント・クライWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4
★Hilary Swank – Making of Boys Don’t Cry
★トランスジェンダーWikipedia
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★FTM Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/FTM
★性同一性障害Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3
⇩Blog記事もよろしければ。。。
バッドエンド&ショッキングな映画で、オススメ映画とは言えないかも知れませんが、一人でも多くの皆さんに観て頂きたい映画です。
1999年に製作された話題の映画です。
私の知る限り、トランスジェンダーを真正面から取り上げた最初の映画かもしれません。。。
内容は脚色が少なく、実話に忠実に作られた映画です。
その分、かなりショッキングな内容も多く、アメリカでは17歳未満保護者同伴が必須とされ、日本では12歳未満保護者同伴推奨、イタリアでは18未満は観る事も禁止された話題作です。
当時全米のテレビや新聞で大きく取り上げられた事件。。。
ネブラスカ州でレイプの上、殺害された事件の当事者（他2名も殺害された）を取り上げた映画。
軽犯罪を犯したり、友人の忠告を無視して、LGBTに差別的な州に自ら繰り出したり、もっと気を付けてほしい、もっと自分を大切にしてほしいと、イライラする場面やハラハラする場面の多いこの映画。。。
ただ、だからと言って、結末はあまりにも残酷で酷すぎます。
観ている間何度も叫び声を上げてしまった私。。。
私自身が、どっちつかずで性別に悩んでいた時に出会った映画。。。
当時の感想と今観た感想に若干違いはありますが、やっぱり悲しくなり、悔しくなり、虚しくなり、切なくなり、見終わった後は心が曇り、涙が溢れ、心にぽっかり穴が空いた状態になってしまいます。
今回動画で紹介するにあたり、本当に久しぶりに観ましたが。。。
やっぱり何度も休憩を入れないと観る事が出来ないし、見終わった後、夢に出て来たりで大変でした。。。
今ではアメリカは全ての州で同性婚が認められたり、LGBTへの理解はここ数年で飛躍的に広がりましたが、当時は州によって、その差は歴然。。
日本とは比べものにならない差別が当たり前な時代がありました。
カミングアウトが命がけの時代だったと言っても過言ではありません。
トランスジェンダーがレイプされる現実はあまり知られていませんが、FTM、MTF共に今も少なからず存在する。。。
日本では、陰湿な差別やいじめ等は今も少なからず存在するものの、死刑にされたり、殺される事まではないので、文化の違いで信じられない場面も多いですが、人権や差別について深く考えきっかけを与えてくれる映画だと思います。
主演女優の「ヒラリー・スワンク」の演技力が素晴らしく、憑依したかと思うくらい男の子にしか見えません。
女に生まれたけど男として生きたかったブランドン。。。
生きていれば私と同年代。。。
生きていてほしかったです。。。
次回は男性として生まれたけど女性として生きたかった、世界で初めて性別適合手術をしたトランスジェンダーMTFの画家を題材とした映画『リリーのすべて』をご紹介します。。。☆
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字幕訂正しました。多くの人に見てもらいたい映画ですね☆
アメリカマジ怖??日本に産まれて良かった！
この映画を見終わったばかりでコメントさせていただきます。
まず銃社会の国では、簡単に人の命を奪えてしまうことの恐ろしさを痛感しました。そして、トランスジェンダーの人の人権が全くないことに違和感を覚えました。あまりにも残酷で悲しい結末には言葉もありません。。。
世の中は、男とか女とか異性愛者だとか圧倒的に人数が多ければ「普通」ということになるのでしょうか？だとしたら、もしLGBTQの人たちの人数が圧倒的に多ければ、LGBTQの人たちが「普通」ということになるのではないかしら？
私が軽々しく言える立場ではありませんが、トランスジェンダーの人たちがどうして差別されなければならないのかが私には理解出来ないでいます。。。
どの人にも人権があって大切なかけがえのない命を、もうこれ以上痛めたり苦しめたりするのは終わりにして欲しいと心から願うばかりです。
誰にとっても優しい世の中になりますように。。。☆
Cozo cobunさんがASAYANの勝ち抜きでアメリカNYで展覧会に参加された映像をファン友から貰ったのでアップしました！ファン友は2000年頃東京蒲田のJRエキビル個展で作品を買って以来ファン＆コレクタだそうです。年配の男性で私よりcocoファン歴長いです。今は台湾在住です。
cocoさんがニューヨークで評価された事実をご存知のない方に書いておきます。
数万もの応募で61人だけが渡米。61作品で代お披露目会。そのインビテーションカードにcocoさん一人が選ばれました。
そのグループ展示でアートの専門家にいきなり6人に絞られ、最終の3人に選ばれ、次の展開に進む寸前で番組は終了。
ファン友がその後の展開をテレビ東京に電話で問い合わせて聞いたそうです。
最終の3人はアメリカのギャラリーの所属が決まっていたそうです。
cocoさんはアメリカに最初に送った「花の妖精」の他にあと5点ほどニューヨークに送る様指示されませんでしたか？
その後MOMAのアートショップの前の広場での個展が決まっていたそうですよ！
番組の終了理由はケミストリーのデビューが決まって一気に視聴率が低下した事が原因だそうです。
今はアメリカのアートの中心はチェルシー地区に移りましたが、当時はまだ土地価格も安めでアートの中心はSOHOだったようです。
アートバブル直前のTVの企画でこれだけ日本人アーティストの作品が注目される事は当時のTV関係者も日本のアート関係者は気付いていなかったのです。
ただのTVの企画でここまでになる事を番組上層部も驚いていたようです。
今や村上隆や奈良美智の様なアニメ画風や平面イラスト風作品は日本のポップカルチャーや浮世絵の歴史的背景の画風として確立しましたが、cocoさんが20歳頃は評価してもらえずお辛い思いをされたと思います。
我らがcocoさんは村上隆より奈良美智より先に日本のポップアーティストとしてアメリカで評価されたんですよ！
少し先を行き過ぎただけです。アメリカでのトランスジェンダーの立場を考えると複雑ですけど、cocoさんはもっと評価されるべき人材だと思います。
我々コファンやレクターはもっとcocoさんの作品価値を高めるべく、こうぶんこうぞう作品を広めて後世に残す責任があると思って動画をアップロードしました。
みんなに知ってもらいたいので、このコメントを他の動画のコメントにもコピペします。
勝手な事してごめんなさい。本当にごめんなさい。
でもcocoさんに頑張ってもらいたいファンの思いと当時のコレクターさんから事実を書きました。
長々失礼しました。
https://youtu.be/kHtNwXFmKCo
同性婚が認められたアメリカでもトランスジェンダーの人が殺害され続けてる事は残念ですね。 たぶんこうぶんサンの作品はアメリカのコレクタに支持されると思いますが、殺されて欲しくないので日本で頑張ってください。 買う続ける事しか出来ませんが応援していますよ。
Female to Male がフランス語？英語ですよ。
cocoさんと逆の人の映画ですね。この映画は知らなかったです。早速注文しました！観ますね！cocoさんは他の当事者様の希望です。ずっと応援しますので頑張ってくださいね！大好きです！
そんな事件があったなんて知らなかったです…
見て、色々と考えたいと思いました。
cocoさんが紹介してくださる映画の回の動画も楽しみにしています。
ハッピーエンドのストーリーじゃなくても、何か考えさせられるような結末のストーリーほど、心に残り響いてくる作品があるので、ぜひ観てみたいと思います。