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☆ テーマ
イントロダクション
原作小説と映画化の経緯
アメリカ90年代のジェネレーションX文学的な匂い
読んでいくとだんだん『ファイト・クラブ』であることがわかる
最初に撮ろうとしていた脚本から大幅に変更した
原作小説と映画化の経緯 第4稿と第9稿がパンフレットに収録
同世代スタッフの集合
脚本協力・小林達夫との土台造り
原作・F先生との交流
撮影&音楽・堤裕介
照明・田上直人
キャラクターの表現とキャスティング
黒服役・柄本佑の起用
先輩役・池田エライザの起用
撮影とロケーション
演出のこだわり
オープニングの東京タワーのシーン
「この映画はあと110分で終わる」
重要なキャラクター・黒服
ボーリング場のオリジナルシーン
隠れ家
『ファイト・クラブ』との比較と黒服の表現
「先輩」への共感
本作に影響を与えた作品
『恐怖のメロディ』
『エンド・オブ・ザ・ワールド』(2012年)
『ウォールフラワー』
『アンダーグラウンド』
『勝手にしやがれ』シリーズ
『ミッドサマー』
『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』
『汚れた血』
『Vフォー・ヴェンデッタ』
『パラサイト 半地下の家族』
『ダークナイト』
本作に影響を与えた作品 二宮健映画の三角構図
ラストとビリー・アイリッシュによる主題歌
F先生の感想
エンディング:今後の予定
信頼できる仲間とオマージュに溢れた映画作りに充実感があった
☆ 作品紹介
『真夜中乙女戦争』
https://movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso/
☆ イントロダクション
加速する恋心と、真夜中の暴走。
今を生きる若者が漠然と抱く悩みや不安、そして退屈な未来に抗おうとする“青春のあがき”を描いた、
“最高に過激で美しい夜更かし”の物語。
まだ何者でもない、何者にもなれない自分との対峙、キラキラとまぶしくも手元からこぼれ落ちていく無数のSNSの言葉たち…。夢も趣味も特技もなく、退屈な大学生活に迎合する器用さも、かといって日常を一変させるような力もない平凡な大学生・“私”は、 “先輩”と “黒服”と出会い、少しずつ自意識で塗り固められた強固な殻を打ち破って成長し、変貌を遂げていく。しかしその水面下では“真夜中乙女戦争”と名付けられた計画が進行しており、“私”は想像を絶する事態に巻き込まれていく。
☆ あらすじ
恋と、破壊。
二つの出会いが退屈な日常を一変させる-
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。
友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰り道にいつも東京タワーを眺めていた。
そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。
人の心を一瞬にして掌握し、カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛ける“私”。さらに“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。
しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ壮大な“東京破壊計画=真夜中乙女戦争”が秘密裏に始動する。
一方、一連の事件の首謀者を追う“先輩”は、“私”にも疑いの目を向けていた。
“私”と“先輩”、“私”と“黒服”、分かり合えたはずだった二人の道は少しずつ乖離していき、
3人の運命は思いもよらぬ方向へと走りだす…
絶望は、光になる-
痛々しくも眩しい物語は予想不可能なラストへと加速していく。
☆ スタッフ
主演: #永瀬廉(#KingandPrince)
出演: #池田エライザ #柄本佑
脚本・監督・編集: #二宮健
原作:F『#真夜中乙女戦争』(角川文庫刊)
音楽・撮影:堤裕介
主題歌: ビリー・アイリッシュ「Happier Than Ever」(ユニバーサル インターナショナル)
☆ 監督紹介
1991年12月17日生まれ。大阪府出身。2017年、自身で製作した『眠れる美女の限界』を自らリメイクした『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY―リミット・オブ・スリーピング・ビューティ―』(17)で商業映画デビュー。以降、『チワワちゃん』(19)『とんかつDJアゲ太郎』(20)など次々に監督作が公開されるほか、新たな日本映画を発掘する上映企画SHINPAも主宰している。
☆ 活弁シネマ倶楽部
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#永瀬廉
#池田エライザ
#柄本佑
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