「海外映画考察」の人気記事ランキング
Netflixドラマ『新聞記者』を一気見した個人的な感想や、海外の評価をまとめています。左派からも右派からも話題の本作の、良い面も悪い面も忖度なしで、ぶっちゃけ。作品の意義、キャストの演技、ストーリーの欠点などなど。前半はネタバレなし、後半の解説はネタバレありです。
00:00 ネタバレなしの感想
02:09 実は海外評価は微妙?
03:27 不満点など(ネタバレあり)
ドラマ『新聞記者』出演:米倉涼子、綾野剛、横浜流星、吉岡秀隆、寺島しのぶ、萩原聖人
監督|藤井道人
脚本|小寺和久/山田能龍/藤井道人
制作|Netflix/スターサンズ
原案|望月衣塑子
音楽|岩代太郎
同じく新聞記者を描いた映画『スポットライト世紀のスクープ』を改めて見たら、組織全体にメスを入れようという大人の結論で、やっぱりちょっとネトフリの『新聞記者』はメッセージの面で弱いかなあと思ってしまいました…。
題材的に海外では受けないと思う。1話で眠くなるかと思う。よほど社会派が好きじゃないと。アジアドラマで海外(アジア以外)でヒットさせるには単純にグロ表現があるエンタメなのかどうか。韓国ドラマなんてグロにおもっきし寄せてるのはマーケティングがしっかりしてるから。
森友喚いても野田には触れない
加計喚いても日本獣医師会闇献金には触れない
安倍桜は喚いても鳩山ジャパンライフ朝鮮総連招待桜にも鳩山会館振る舞い酒には触れない
関西生コンにも野党関係者の強姦事件など性犯罪には触れない
野党左翼忖度のゴミドラマ
Netflix自体が韓流押し、このドラマも原作が原作なだけにあちら側の希望的観測。
現実の森友問題から都合よく切り取られたプロパガンダですね。
記者クラブ制度のある日本の似非ジャーナリズム、記者クラブ大手メディアでは映画「新聞記者」はPRされず黙殺されたが…この様な作品は、エンターテーメント性とメッセージ性の兼ね合いが難しいが、権力批判や社会批判が敬遠される民族性の日本に於いて、とても貴重な作品です。
監督、俳優、 台本そしてストーリーの流れも完璧。オーストラリア人の夫とすっかりはまり込んでしまった。若者もこのドラマを見て、自分の将来に希望を持てない理由がなぜなのか考えてほしい。一強政治-賄賂-一般市民にお金が回ってこない。