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“Petrified Wilderness” – Another Kadokawa movie.
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私が西村寿行さんの作品に出逢ったのが今から42年前の18歳の年でした。
そのスケールの壮大さ、気骨ある男の姿、そして切れのある短い文章からなる物語のスピード感。
読んでいて手に汗握る緊張感がひしひしと沸き立つハードロマン小説でした。
晩年はがんに侵されながら、その自らの病床ですら小説にしてしまう正に昭和の時代の稀代のエンターテイナーでした。角川文庫全巻を読了後は、出る作品出る作品待ち望んで読み漁ったものです。
「化石の荒野」ももちろん映画館で観賞しましたが、寿行文学の色合いが消え失せていてがっくりしたのを覚えています。たしか、浅野温子さんは、この作品がデビュー作ではなかったでしょうか。
この映画のたった一つの良さと云えば、主演が渡瀬恒彦さんだったことですね。
骨の有る寿行さんが当たらなくて、
骨の無い京太郎さんが当たるのですね。
寿行さんはもっと、美沙さんに擦り寄る
べきでしたね。
この作品は大コケに当たらなかった角川映画のベスト3なんですね!西村寿行の映画化で何とかヒットしたのは君よ憤怒の河を渡れだけですがコレも国内では当らなくて中国でヒットしただけですね!西村先生の映画化は当らなくて有名なんですよね!やめれば良いのに(笑)