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目と鼻の先にありながら、日本にとって近くて遠い国、北朝鮮。拉致問題やミサイル発射など、北朝鮮の動きは、日本だけではなく世界に影響を与えてきたが、平昌オリンピックへの参加で物議を醸し出したのも記憶に新しいところ。
オリンピックで話題になった美女揃いの音楽団に代表されるように、金正恩の指揮のもとで文化面にも力を入れる一方で、海外の音楽や映画を厳しく取り締まってきた北朝鮮政府だが、日本の植民地支配から解放されたことを祝う「祖国解放記念日(リベレーション・デイ)」に、北朝鮮政府は初めて海外からロック・バンドを招くことになる。U2?
それともザ・ローリング・ストーンズ?
どんな大物が招待されるのかと世界が固唾を呑んで見守るなか、招かれたのはスロベニア(旧ユーゴスラビア)出身でカルトな人気を誇るロック・バンド、ライバッハだった!
ライバッハはヨーロッパでは北朝鮮なみに“取り扱い注意”なバンド。
果たしてライブは無事に行われるのか!?
今、何かと話題の“あの国”で繰り広げられる異色の音楽ドキュメンタリーが誕生した!
映画『北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』
6月下旬よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
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