「日本映画考察」の人気記事ランキング
Warning: file_get_contents(https://netabare-kousatsu.com/ad.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/casanel2/netabare-kousatsu.com/public_html/movie/wp/wp-content/themes/mag_tcd036/afitext.php on line 1
一方通行の表現を受けたとき、そのまま受け取らず今一度「考える」ことが何より大事。ネタバレOK!!皆さんの感想コメントお待ちしております!
✨🌟 さけねこ スタンダードメンバーシップ募集! 🌟✨
毎月 490円 で特典が てんこ盛り🎁✨!
🎬 毎週 最新映画のレビューを 最速でチェック👀💨!
📜 動画の脚本を テキストでじっくり読める✍️📖!
🤐 ここだけの秘密の話 が聞けちゃう…💭👂
🎟️ トークイベント等の 割引特典 も!💸✨
🐾 さけねこ の今後の活動を 応援できる !🐱💕
あなたも一緒に、さけねこのメンバーシップの一員になりませんか?💛🖤
皆でもっと映画の世界を楽しみましょう!🎥🌍👇👇
🔗 メンバーになる
https://www.youtube.com/channel/UCGHWQsjSorpqn7NZuMZrBrg/join
▼お仕事の依頼
映画やその他イベント、トークショー、執筆、コラボ依頼等お気軽にご連絡ください。動画に限らず紙媒体やWEB連載など、個人で執筆を行っております。その他お気軽にどうぞ(グルメ紙、公認イベンターとしてポケモンカードの連載、イベント情報誌等、旅行記事など)。
アドレス:sakenec0game@gmail.c0m(bot対策のためoオーを0ゼロで表記)
※なお、件名に当チャンネル名が無いものは全てスパムとして処理します
▼誤字脱字や文章表現について
誤字脱字や文章表現等のご指摘はメンバーシップの皆様からお受けしております。いつもご支援ありがとうございます。メンバーシップの皆様以外からのご指摘はコメント欄が重複するため削除対象とさせて頂きます。脚本から動画まで一人で作成しているため中々細かいところまで手が回りません。「誤字脱字の指摘は得意だからしたい!」という方はぜひメンバーシップへのご参加お待ちしております!
https://www.youtube.com/channel/UCGHWQsjSorpqn7NZuMZrBrg/join
▼著作権者(著者、出版社)のみなさま
当チャンネルでは書籍や映像作品で得た知識を元に、考察動画を制作しております。
書籍・映画の内容を考察するにとどめ、フェアーユースの考えを基に原著作物の表現に対する複製とはならないよう構成しております。まず何より本作品の販促宣伝になるよう、著者の方々、出版に携わる方々への感謝と敬意を込めたチャンネル運営を心懸けております。
しかしながら、もし行き届かない点があり、動画の取り下げなどご希望される著作権者の方は、お手数お掛けしまして恐れ入りますが、下記いずれかの方法にてご連絡いただけますと幸いです。
※If you are a copyright holder who wishes to withdraw the video, we apologize for the inconvenience, but we would appreciate it if you could contact us by one of the following methods
mail:sakenecogame@gmail.com
X:@pokemoncost
🎵 About the Music Used
The music featured in the videos is royalty-free BGM provided by MOTIONARRAY.
FREE BGM DOVA-SYNDROME
以下参照源
男は「殺人教師」か、それとも……。
~Story~
「死に方教えてやろうか」と教え子を恫喝した史上最悪の「殺人教師」
2003年
小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。
体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が“実名報道”に踏み切る。
過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。
誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。
一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。
誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは―
「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。
これは真実に基づく、真実を疑う物語。
————————————————————————————————————————-
[作品情報]
タイトル:『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』
公開日:6月27日(金)全国公開
出演者:
#綾野剛 #柴咲コウ
#亀梨和也
#大倉孝二 #小澤征悦 #髙嶋政宏 #迫田孝也
#安藤玉恵 #美村里江 #峯村リエ #東野絢香 #飯田基祐 #三浦綺羅
#木村文乃 #光石研 #北村一輝
#小林薫
監督:#三池崇史
原作:福田ますみ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)
脚本:森ハヤシ
音楽:遠藤浩二
主題歌: #キタニタツヤ 「なくしもの」(Sony Music Labels Inc.)
制作プロダクション:東映東京撮影所 OLM 制作協力:楽映舎
配給:東映
©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会
《映画公式ホームページ》:https://www.detchiagemovie.jp/
《映画公式X(旧Twitter)》: / detchiagemovie
《映画公式Instagram》: / detchiagemovie
#映画でっちあげ
ネタバレOKとのことで遠慮なく初コメントさせていただくんですが、僕的な映画を観た正直な最初の印象は「演技が良い」「脚本・演出はあまり好きではない」でした。
まず、僕自身この事件のことを知らずに映画を観たので、ちゃんと衝撃は受けましたし、引き込まれもしました。ただ、それは演出が素晴らしい!というよりは実際の事件が持つかなり複雑な構成のなせる技かな、と。そして、観劇後に調べて、「ランドセルをゴミ箱の上に置いたのは事実」「体罰の有無に関してはあったということが認められている」ということが映画では意図的に、恣意的に薄められているなと感じました。
「ランドセルを捨てるぞと言ったのは事実」という旨のセリフでしたが、いやもうそれは嘘じゃん、と。実際ランドセルをゴミ箱の上に置いたし、それは指導としては行き過ぎだと認められてるじゃん、と。
動画の内容について、頬に手の甲を当てたところの違和感が見事に言語化されていてスッキリしました。そうですよね。映画で感じた違和感はまさにそれで、痛みを感じさせてなければ「これが痛みだ」は無理ですよね。しかも、精神的な痛みを教えていないという指摘も見事です。本当にもやもやが言語化されました。
そして、結局週刊文春と同じ事をやっているという指摘もお見事です。言われてみれば本当にそうだなと。
題材は良いのに、調理の仕方が残念な典型例だなと感じました。
ただ、本当に役者さんの演技は良かったです。元々好きだった綾野剛さんの演技がもっと好きになりましたし、柴咲コウさんの演じ分けも素晴らしかったと感じました。あと、役者に明るくない僕でもすぐ分かるぐらい強烈な存在感を放つ北村一輝さんに笑ってしました。
殺人教師事件のでっちあげが今回の映画
と聞いてそういう考え方もあるのかと鳥肌が立った。学生側の意見としては親が悪い!これは親が悪かったのか。となっていたのですが確かに言われてみれば教師側も悪い。やはり気を付けようと思っても気をつけられない感情が混じる良い勉強になったとてもいい映画だとおもいました!
実際起こったことは当事者達にしか分からないものなので、映画「空白」のように事実となる重要な要素は想像できる余白として残しておいた方が映画の作りとしても綺麗かと私も思いました
ただ「裁判で判決が出ているからやっている」というのも映画の筋書きに寄せて意見すると、確実にそうとは言えないですよね
細かいことかもしれませんが「やっていたのにその事実を変えた」というよりは「事実か分からないものに偏った解釈をした」ことが問題だとした方がより客観性のある考え方かと思います
「怪物」に構成が似てるなとは思いました。 そこは三池崇史監督なので色々どんでん返しがあるあろうと期待しながら見てました。 途中教師薮下の癇癪を起こすシーン、暴力的な描写を何回も入れてきたのはひょっとしたらこの人本当は体罰やってるんじゃないかと観客に想像させるものでした。最後妻が亡くなっているのはわかりました。10年が経ちすっかり魂を抜かれた薮下となんか若返った弁護士小林薫の対比。 消息不明の親子。 映画のエンディングとしては良かったと思います。
校長、教頭が主人公の弁明に一切耳を貸さずにひたすら謝罪しろって言ってたのも理不尽だなあと思いながら観てたけど、本当に体罰が行われていたのを知っていたから有無を言わさなかったってことなのかな??
教育的指導と体罰って、明確にするにはものすごく難しいなぁと個人的には感じました😢
8:41 〜 9:33
私としては「先生も人間」とは思わされましたね……😢
理屈もへったくれもない言い分ですが……
なんか……和歌山カレー事件の林さん夫婦が保険金詐欺のためにヒ素を使っていたせいで、真須美さんがカレー事件の犯人とされてしまったという構図に通ずる何かを個人的には感じました(個人的な直感なので客観的に考えるとこの意見は的外れかもしれませんが…)
いゃ〜
私は映画を観て、綾野剛の体罰は無かったと思う。
ホントにあったら、コウ夫妻は引かないはず。
私達家族は、コウ家族の「でっちあげ」一択でした。
個人的には作品単体として見るか、現実の地続きとして見るのかで印象が変わると思いました。作品単体としてなら、いい先生が冤罪に振り回されるっていう見方はできなくもないと思いますが、実際の判例と作中の薮下の行動を同一化するなら、薮下側に偏った描き方であるかなと思います。
それぞれの供述の映像のはずなのに教師の方が真実かの様に描かれているのと、教師の「あと少しで分かると思うんだよな」的なセリフと、亀梨の記者が無駄にキャラ濃く描かれているとこに疑問を感じたんですけど、最後のシーンで体罰自体が認められなかったってことだと思ってただの違和感で終わってました。
この動画見てこの映画自体「でっちあげ」ということにめっちゃしっくり来ました
映画を観て、推察というか考察というか気になった点がありました。
母親のでっちあげが事件や騒動の発端ではあったと思うんですが
父親はグルだったんでしょうか?
父親がまともだったらここまでの騒動にはなっていなかったんじゃないかと思います。
なぜなら途中で母親の主張に疑問や矛盾に気づいているはずだからです。
賠償目的ってことでしょうか?
これと国宝見るか迷ってるけどどっちいいかな?
綾野剛さんが好きなので見に行きたいとは思うのですが、内容のハードさに怯えて映画館へ足を運ぶのを躊躇う今日この頃です😢
あと、やっぱり薮下先生は個人的に気の毒だなぁとは思いますし、先生という仕事がいかにデリケートで難しいものなのかまで痛感させられる気がします😢
解説をお聞きしなければ、この映画こそがでっちあげではないかという見方をできなかったです。考え直すきっかけになりました。いい動画をありがとうございます。
この映画は綾野剛さんの演技のうまさだけで十分満足です。
主演の綾野剛も映画で映してるのも教師側の視点の一方向にすぎないと言っていてかなり腑に落ちた
自分も手の甲を頬に当てるシーンがなんとなく違和感だったので、見事な言語化ありがとうございます。
そして上映時間130分に対して、冒頭の氷室律子の供述が15分程度、残りが薮下誠一の供述という構成なので映像化の比率も1:9なのかなと思いました。
体罰の認定は市側が争ってないからですかね。
劇中でも体罰は認定されたはずだけど…?
刑事訴訟じゃなくて民事訴訟だから、有罪無罪ってのとはまた違うと思います
2年ほど前の是枝裕和監督の怪物に少し似ている映画ですか??
自分もやっぱり「そこまで議論してほしい」作品なのかなと思いました。
事実関係が曖昧な部分に対してはむしろ”明確に”曖昧な描写で一貫していたし、本当に嘘をつくつもりなら簡単に描ける「他の児童の視点」がほぼ無かったし。
亀梨君演じる記者が悪意や野次馬根性ではなく正義感で動いているという描写も地味に見逃せない。
こういう疑問が投げかけられるところまで含めての「真実を疑う物語」なのかなと。
(正直開幕10分そこらで出てくる話が”衝撃の真相!”みたいなもんだとしたら結構カオスな構成だし)
私もこの映画を見たあとに感じたのは このお母さんのことを邪悪に描きすぎなんじゃないか この教師が清廉潔白すぎに描かれてるんじゃないか この二人の人物像だと550人もの弁護団がつくのか
たぶん実際は違うのだろうと思いました 校長先生も原告の弁護士もアホ過ぎでしたね 映画として成り立たせるために分かりやすく正義と悪に分けたほうが良いのだろうと理解しました
いつもありがとうございます。
見方を変えるとこの映画も 映画ではあるが事実ではないということも事実ですね。エンタメと捉えるか これを事実ととらえて 誤認するかは人それぞれだと思いますね。550人の弁護士は、弁護士として活動してたのでしょうか?名声を得るがために無償でこの案件を受けた人もいるではないでしょうか?個人的にはこの弁護団から見たスピンオフを見たいと思いますね。これがもし事実であるならば、小林薫の冴えない街 弁護士がなぜこの案件を引き受けたのか?最後になりますが、片方の言い分から見た映画はやはり エンタメであり見方を変えた考察をするのも エンタメでしょうね。長文失礼しました。まだまだ暑い日が続きますがお体に留意して今後とも 楽しいコメントの方をよろしくお願いいたします。以上
家族の愛も伝えられてました。基本的人権もありますから感動しました。わかりやすい内容ありがとうございます。映画見ました
いつもありがとうございます。
概ね同意なのですが、自殺の強要、3種の体罰を見た生徒がいないというのも重要な点かと思いましたが。
さけねこさんの分析、なるほどと思いました。ですが、この子ADHDとのことですが、友達に暴力を振るったりなかなか先生の言うことを守らなかったりと問題児ですよね。指導が難しい子供の場合はやはりある程度の体罰もありかなと僕は思います。
まさに真実を疑う物語ですね。。 映画としてはホラーで面白かったのですが 母親のホラー要素がな~柴咲さんの演技がすごい、、
見てきました これはすごい映画でしたねまよくここまででっちあげ田物ですね 怖いですね自分にもいつか降りかかりそうで怖かったですね 笑いがいっさいありませんこれも珍しいと思いました。亀梨さんの悪い部分も良かったわ いやー教師は大変を通り越してまともが全く通じない世の中怖い なんでこんな事になるんでしょうねの疑問の連続でした、途中の校長の言動がなんか石を投げてやりたくなるほど憎いわ💢 まあそれほど演技が素晴らしい言う事ですね 小林薫さんが仏に見える演技も最高ですね、北村さんのやられたみたいな演技もざまーでしたが、これって完全に勝訴でもないのがオチでしたね 微量でも完全に白にしない なんか今の政治家みたいで嫌でしたね、ほほに少し手をかざしただけでこの有様あーー怖いホラーが緩いように感じるほどでした、賠償金5700万とかえーーでしたよこれもう自殺案件ですよね、でもとても面白かったです 150分ほどの長さでしたが全然トイレ行くのも忘れてましたね、いや、。日本のサスペンスはいいですね、これフロントラインは見る予定全くありませんでしたが 見に行きます来週、やっぱサスペンスホラー、アニメ、ホラーは自分は外せませんね
動画投稿お疲れ様です.自分は,この考察動画を見るまでは教師の薮下は正義っていうか,心優しい普通の教師って感じで保護者が悪いように見えてました.無論この考察動画を見る前でも個人的には星5(100点)だったのですけど,この考察動画を見てからこの映画が更に好きになりました.そういう見方もあるのか!そうやって考えると更に実はあの明るく感動的な演出の裏に,こんな闇っていうか隠された闇があるからこそ考えさせられるし,尖っているのではないかと感じました.もしかしたら最初の氷室さんから見えていた薮下も見えてないところであったんじゃないか,実は本当にあってそのあった部分を過剰化させたってのが個人的に思ったところです.映画自体は綾野剛さんの演技を筆頭にとてもよく構成も非常に良かった,とても映画としてわかりやすく乗り込めるし、最後のラストはやっぱり清々しいというか、後味は良かったと感じているのでとても良かったです.
F1/エフワン のレビューしてくれ!
実話を元にしたフィクションならいいんじゃないですか?
ノンフィクションであれば、おっしゃる通り完全体罰0というのはダメかなと思います
先程映画を観賞しました。
私は面白くは観れたのですが…
いや、いや、母親の描き方が一方的すぎるだろう…おかしくないか?
ってのと?
フィクションならこう言う描き方は許すのですが?ノンフィクションでこの描き方はまずいのでは?
違和感を持っていましたが、
この動画に辿り着き…やはりかぁ…と気付かされました…素晴らしいレビューです。
おそらくあなたのような方も出てくると思います…それなりにさらっと飽きずに観れるのが逆にやばい…やはり「怪物」の方が正しい表現(余り正しい、正しくないもの嫌いなんですが)だと私も思いました。
この映画にはこのような警鐘鳴らして欲しい…せめて事実に基づいたフィクションくらは載せないと危険ですよね?
昨今のSNSの時代…あなたのような立ち止まれり動画の意義を感じますありがとうございました。
(サンダーボルツの評価レビューも嬉しかったです)
これは非常に共感しました。
聞き応えのある素晴らしいレビューでした。
川端さんのルポで「この事件は、だれか一人の悪意によって起きたものではなく、
多くの人の思い込みと、構造的な問題が折り重なって起きた“社会の事故”だ」という言葉にあるような視点で描かれるとより深い映画になったかもしれませんね。
そうなると脱落してしまう人もいるし、カタルシスが起きないので評価に繋がりにくいですもんね。レビューサイトでは高評価でした。
今の時流も相まって、警察や検察やメディアの失態話で〜となると余計スカッとするんだと思います。
私はこの事件をネットで調べたことあって知ってました。そこまで恣意的だとストレスになりそうで観るか悩んでしまいました笑