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#PERFECTDAYS #映画 #解説 #建築
※本編の内容はあらすじのみ紹介します。実際の映画の映像は登場しません。
ヴィム・ヴェンダーズ監督作品【PERFECTDAYS】を建築の視点で解説します。
久々の建築的映画解説です。この映画はとても素晴らしい映画であり是非皆さんも観てほしいのですが、今回はこの映画を建築的な視点で解説します。物語に登場する「トイレ建築」また映画の中で気づかされる「建築を創り出す人たち」そして「(建築の)世界の素晴らしさ」を語っていきます。
投稿主が建築の世界で働く立場であるからこその視点や気づきをお伝えできればと思います。
※※ストーリーの批評、考察、演出や映画としての批評はありません。
目次
0:00 前置き(興味ない人はスキップ推奨)
1:53 本編
https://www.perfectdays-movie.jp/
https://tokyotoilet.jp/
画像素材
snap mart
photolibrary
https://www.silhouette-illust.com/illust/23698
長年勤めた清掃の会社を辞めた直後にこの映画を見ました。平山を見て毎日仕事を綺麗にこなしてほとんど挨拶以外口にしなかった同僚たちを思い出しました(結局仕事量が倍増して皆辞めてしまいましたが)。映画を見て妙に誇らしい気分になったのを覚えています。トイレの異物感も良かったですね、実際にはあれくらい建築の方から主張してきた方が使う人間も汚しづらいような気がしました。人間相手でもそうですが、ナメてかかっていいと思った相手にぞんざいな態度を取るように、公共の汚いトイレも馴染み過ぎているがために汚されやすい面があるのではと思ったりしました。
おっちーさんの言う通り人が使う事で建築って完成ですよね
設計の人、制作の人、住んだり使ったりする人
全ての人が喜ぶのが良い建物なんでしょうね😸
どこかのCMじゃ無いけど地図に残る仕事って良いですね
『映画に出てくる建築』となると。映画『ダイハード』のナカトミ・ビルディングの会議室?中で、大きな橋の模型がありましたが。
あの(帝国ホテルの)ライトのものでした。
毎月1日の日は映画料金が安いので来月初日に「鬼太郎誕生」を見に行こうと思ってたのに…
この映画も面白そうなんで、どっち見に行くべきか悩んじゃう💦