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元ネタがファウストとキリスト教だから、歌舞伎なのに西洋音楽を流したのだ、と理解しました。
そして元ネタとしてあげてきた映画に、顔を白く塗った人やピエロや道化師が出てきたのは、ファウストの道化師役の悪魔メフィストフェレスで、
最後に演目通りに死ぬのは「さらばわが愛/覇王別姫」「ブラックスワン」「ファウスト」のオマージュ・パロディ。
ウィキによると歌舞伎の「鷺娘」が最後のほうで息絶えるような表現をするのは、バレエの『瀕死の白鳥』の影響を受けてで、大正時代からだそうです。
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