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マルチアーティスト城台 宏典が、映画をインスピレーション源としていく中で得たものを発信しています。チャンネル登録・コメント・高評価よろしくお願いします。
ネタバレ有り考察
05:38 モチーフ
07:20 距離を縮めるためのフード描写
08:19 散乱してるDVD
08:51 文はロリコンなのか?問題
15:53 加害者になる文
『流浪の月』本予告/5.13公開
FIlmarksにて文章レビューやってます。
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【自主制作短編映画第二弾】
ラブソングに捧げられた恋人たち
【ディレクターズカット版(18分)】
【通常版(6分)】
初の短編映画【Social Aphonia】
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素晴らしい考察に感銘。自分は原作を読んだ時、天真爛漫な家族で育った更紗の描写がすごく好きだった。ゆえに普通じゃない暮らしをして行く事になるけど映画で更紗が言うように「そんな不幸じゃないよ」
文は更紗から観た時、手がお父さんみたいだけど、真っ黒な感情の無い目。文の奥深くを子供の頃に読み取っていた。女児誘拐となってしまったけど、こういう事ってあるかもと思った。自分は決して暗い話に思えなかった。再会して付きまとう事件の加害者と被害者。色々苦労はあるけど心通じ合う人どうしがまた再会でき、一緒になれた。今の世では大変な事あるけど良かったねと・・・そう思う小説で映画はよく表現されて好きだけど暗すぎる感がありました。ポップな音楽が流れる文の家での更紗の自由な時間のシーンが自分は好きだ。再会しても文が言った「更紗はやっぱり更紗だ」も。自分の映画感想。でもホント観たかった映画で初日舞台あいさつ中継付きの回を観ました~~~。^^
亮が裁かれる描写がなかった…その通りです。更紗が被害届けでも出さない限り法的には裁かれてないでしょう。でもそこは描かれてないだけで、社会的制裁は受けていると思いますよ。自業自得ですけど。小説の中では救いようがない人物として描かれていましたが、映画の亮は一番人間臭く、見終わってみて更紗と文と同じように前を向いてほしい、立ち直って欲しいと思えました。横浜流星さんの演技力によるところは大きいと思います。今までとは違う役柄でしたしね。そういう余韻も残してその後を想像させるという意味でもいい映画だったと思います。
お疲れ様です。李監督は新潟市の朝鮮高校出身の方です。本作の感想です。「誰も悪くないのに上手くいかない。共感できなくてもいいが、理解できると楽に生きられるのに。今はその逆、不寛容な社会だ」が李監督の思いではないのか。デビュー作・映画「青(ちょん)」で朝鮮高校の野球部を描いた、眞嶋秀和主演だが、差別されている朝鮮高校生の方が、喧嘩は強いと言うのには笑った。バットで殴るから。本作もそうだが、李監督はマイノリティー・少数派を描きますね。
良質なレビューですね!
原作読んで映画観ましたが文は更紗と出会う前から公園で小さな女の子達を見つめる毎日を過ごしていました。一応ロリコンとしての描写がいくつもあり原作ではロリコンであったことは間違いないと思います。
原作を読んでから映画を観たため、文=ロリコンとして最後までみましたがじょうだいさんの言う通りロリコンと一概には言えないような脚本だったような気がします。
痛くて切なくて悲しみが多い映画でしたがそれ以上に心地いい映画でした。
もう一回観たくて仕方ありません。