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イラスト:Nihuさん
全部が妄想ではないでしょう。もしそうならつまらないと思います。アーサーにとって都合のいい場面は全て妄想で不遇な面は現実でしょう。
最後のカウンセリングのシーンでこの映画内で一番ライトが光ってました。その意味を考えてみてください。
自分はアーサーとジョーカーは別人説を推します。バットマンの親を殺した人が本物のジョーカーでアーサーはジョーカー誕生のきっかけにしか過ぎなかったと考えます。最後のカウンセリングで理解できないと思うけどと言ったところで佇むバットマンが写ります。これは自分がジョーカーではなかったジョークだと思います。アーサー自体はパトカーで死んだと考えます。
ネタバレあり
私はすべて妄想だったと思います。その方がいろいろ納得できます。
例えば、はじめのカウンセリングの時計が11時11時分、そして病院のドアに頭を打ちつけている時計も11時11時分。要するにこの時間からすべての妄想が始まっているのです。最後のカウンセリングは ここからの続きです。最後のカウンセリングが事件後だとすると余りに不自然です。まずあれほどの事件を起こしたとしたらカウンセラーが余りに無防備です。警備もいません。また、何がおもしろいの?とカウンセラーが聞きます。これも 事件後であれば当然カルテなどから、精神的な症状で笑ってしまうと知っているはずなので、あんなに冷ややかな表情でそう尋ねるのは、あんな事件や精神的な問題での笑いも実は現実には無いということです。
この物語は 実は精神病院から一歩も出ていないのです。
「ジョークを思いついた」と最後に言ったときの笑いのみが唯一の本当のアーサーの笑いなのです。
監督の伝えたいメッセージは 以下だと思います。
「この映画を観てジョーカーに少なからず共感してしまったみなさん、それが一番怖いことです。ある狂人が社会不安につけ込み、その妄想によって人々を先導していく。映画の中盤でアーサーには妄想癖があると伝えました。ジョーカーが車の上に立ち、暴徒たちから称賛される最後のシーン、その視点は 観客のみなさんの視点です。 その時、どのような感情でジョーカーを見ていましたか?」
もう一つ、
挿入歌の「White room (1968)」これが病院を表しているのは容易に想像できるのですが、この歌詞も実はたいへん興味深いです。この白い部屋でバットマン待っていると読み解くこともできる歌詞です。
是非、すべて妄想視点でもう一度 ご覧いただく事をお勧めします。
今日もお疲れ様です!
うぽつ!
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