「海外映画考察」の人気記事ランキング
普段映画・音楽についてはXでつぶやいています
Tweets by cinekoto
今回は2024年1月26日日本公開
映画『哀れなるものたち』のレビューです。
#ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞 #ヨルゴスランティモス #アカデミー賞 #エマストーン
#ヴェネチア国際映画祭 #金獅子賞 #ロブスター
#籠の中の乙女 #女王陛下のお気に入り #聖なる鹿殺し
#レビュー #考察 #解説
#movie #絶賛 #酷評 #シネマトゥデイ
予告
日本版公式HP
https://www.searchlightpictures.jp/movies/poorthings
いつも動画楽しませていただいてます!一緒に見に行った友達が、婚約もして自分の体とも向き合えるようになった(その友人にとっては解放された)上で、世界と本気で向きあえたベラが羨ましいと言っていて、近しい価値観を持っていると思っていた友人とのそこの感想の違いが面白かったです。今後もっと話してみたいです。私は何歳でも子供のような探究心がある人を素敵だなと思うので、マックスが初めてベラを見た時に出た美しいという言葉と作中2人の会話のシーンがとても印象的でした。ベラもとても好きなキャラクターです。ただ映画を見終わった後は何故か嵐がただ去った後のような、たくさんのシーンが思い出されることもなくぼーっとしてしまう感じがあって、良くも悪くも心に残りませんでした。鑑賞中はキャラクターに説得力があって、楽しくはあったのですが、、、バービーも同じ感じでした。2作とも整理整頓が単調なイメージでもう少し癖が欲しくなってしまいました。セリフが多いため自分で考える必要があまりなく、飽きさせない映像と、爽快な感じのラストが、世間的に評価が良い理由がわかる気がします。
シネコトさんの次の動画も楽しみです!
映画自体のルックも非常にアート性が高く、中身もシネコトさんの仰る通りヨルゴスランティモスのエッセンシャル的な詰まりに詰まったものでここ3、4年で1番満足感のある映画体験でした。ただ、それ以上にJerskin Fendrixの音楽が素晴らしい。BC,NR周辺の人物だとは聞いてて、エモっぽいメロディや旋律を聴いて納得がいったんですが、最初のハープにディチューンのかかった奇天烈なサウンドを聴いてのけぞってしまいました。音遊びがベラの好奇心と完全にリンクしていました。あと、エレクトロニカ的アプローチも含めMumを思い出す瞬間があって、低域のアプローチもヒドゥル・グドナドゥッテルを感じさせて、Mumからの影響がかなり大きいのかなと感じました。
とある精神科医がおススメということで早速観てきました。結婚式の場面でどうしてここで元夫が登場して、危険を承知で元夫の邸宅へリスクをリスクと思わない行動が後にどんでん返しシーンが滑稽でした。将来 脳移植って可能になるのかしら?
⚠️ネタバレ含みます
いつも動画拝見しております!
「管理」「外の人間」という共通点には全く気づいてなかったので、今回もシネコトさんの動画みて良かった〜と思いました笑
以下、ネタバレですが…
ラストで二人目の人造人間(フェリシティ)が使用人の代わりに働いてたのをみて、すごくモヤモヤしてしまいました。
シネコトさんの解釈を踏まえると、元夫の扱いといい、ベラは新たな「管理する側」になってしまったということなのでしょうか?
評判の作品ということで今日観てきました。エマ・ストーンの怪演、強烈な🔞映像がショッキングで、ストーリーの展開がどうなっていくんだろうと…え?それでどうなるの?と観ていくうちに終演という感じでした。日本の女性が観たらどの程度共感?受け入れられるのかとも思いましたが、最後のオチも、あ、そっち?!という終わり方で…自分にとってはダークでヘビーな印象の作品でした。
以前4作と比較しての流石のレビュー、とても納得いきました。(私自身は鹿殺しと女王陛下しか見れてませんが)ゴッドがお爺ちゃんの年齢なのも良かったです(父性)エンディングの山羊も独特で、エンドロールの画も素敵でしたよね。今までの作品の中で、衣装やヘアメイク、音楽、かなりポップな魅せ方だったのかな?と思いました。
これからも配信楽しみにしております!
面白かったけど世間的には過大評価されてる気はします笑もちろんキャストの演技や美術、映像は良かったんですがラストの勧善懲悪!スッキリ!というのがモヤモヤ。もうちょっと前なら良かったんでしょうがBarbieやTÁRを見た後だと。。うーん。。それ哀れなる男たちじゃん。。(娼館主は除く
映画公開後映画系ユーチュバーがこぞってレビュー動画をアップして絶賛しています。どれも評価が定まった状態での再生数稼ぎともとれる当たり障りない内容なのですが、シネコトさんは公開前に過去作を交えてレビューされていて本当に素晴らしいと思います。今一番信頼している映画レビューサイトです。さらなるご活躍を期待しています。
原作を読んだ時に感じた「本当にこれを映像化出来るの…?」という不安は見事に覆されたんですが、原作にあった、単なるエンパワメントや女性の解放といったカタルシスに落ち着かせてくれないような繊細さや複雑さは映画化にあたっての話の改変でだいぶ損なわれちゃったかなあと。いかにも痛快って感じのあのラストが特に納得いかず…ないものねだりみたいな意見かもしれませんが…。
鑑賞してきたので、ようやく感想書けます。
船の中で、弁護士マーク・ラファロがベラに翻弄され「可愛い喋り方が失われてしまった」と言ってる場面が、物凄く私には刺さりました。
いつもレビューUPしてくださるの楽しみにしてます❤
三大欲求についてはなるほどなーと思いました。そういえばまだ脳が赤児のときは寝てるシーンがすごく多かったですね。
期待していたので封切日に観に行きました。ビジュアルと音楽の素晴らしさに圧倒されました。近代、現代のクラシック音楽を愛好する自分にとってこの劇伴は最高でした!
内容は全く異なりますがアダルト実写版「君たちはどう生きるか」という感想を持ちました。楽しい冒険譚とも観られるし、深く考えるといろいろな意味を見いだせるようは映画ですね。。
エマ・ストーンがオスカーを獲るといいな、と思います。
めちゃくちゃ面白かった。船のシーン出てくるおばあちゃんが魅力的で心に残ったな。バクスターはベラに性的感情はなかったように思う。バクスターが愛情持って接したからベラは成長していったんだと思ったわ。管理者てゆう表現が好きになれないけど貴方の感想も面白かった
大傑作でした!!
エマ•ストーンの体当たりの演技がものすごく良かったです。
女性の自我や男性に支配されない毅然とした態度は素晴らしいです。
SFで深いストーリーを描き出し、かつ舞台美術や衣装などとても凝ってました。オスカーGoes To エマ❤
最近、ロブスターや女王陛下のお気に入りを見たのでこの監督の次回作が気になっています。
楽しみデス!!ありがとうございます!!
予告の時点でやばさを感じて気になってました!楽しみです