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●七尾与史の新刊紹介
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●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU
●内容紹介(映画.comより引用)
岡田准一の主演で、ひとつの事故を発端に追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス。中国やフランスなど各国でもリメイクされた2014年の同名韓国映画を、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督がメガホンをとり日本でリメイクした。
ある年の瀬の夜、刑事の工藤は危篤の母のもとに向かうため雨の中で車を飛ばしていたが、妻からの着信で母の最期に間に合わなかったことを知る。そしてその時、車の前に現れたひとりの男をはねてしまう。工藤は男の遺体を車のトランクに入れ、その場を立ち去る。そして、男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。しかし、その時、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」というメッセージが入る。送り主は県警本部の監察官・矢崎で、工藤は矢崎から追われる身になってしまう。
主人公の工藤を岡田が演じ、工藤を追い詰めるエリート監察官の矢崎役で綾野剛が共演。そのほか広末涼子、磯村勇斗、杉本哲太、柄本明ら豪華キャストが共演する。
2023年製作/118分/G/日本
配給:東宝
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
1700円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1500円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
500円 駄作(金返せ!ライン)
400円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
●PCで視聴してる方へ
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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
#最後まで行く #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング
ネタバレ
オリジナル版は主人公が大金ゲットして終わり(勿論あれで終わらず、ヤクザに追われるとかあるんだろうけど)イマイチだったから見る気なかったけど見ようかな👀
面白かった〜 タイトル通り😊
磯村勇斗出すぎだろ~w
来週公開の「波紋」にも出るし。
オリジナル版アマプラにもありますよ先生。
観てきました!
予想と違って、少しコメディ入ってましたね😊
岡田准一も熱演でよかったですが、何よりも綾野剛が出色でしたね❗顔が恐くて恐くて💦
だれるところがなく、最後もなにげに爽快感さえ感じました✌ビレッジよりも断然こちらが面白かったです💪
ここにコメントするのもアレですが
『偶然屋(七尾与史)』読みました。
徐々に本筋を匂わせてくる構成良かったです。
予告編の少し大げさな演技から、コメディタッチの味付けがされているかも、と予想していましたが・・・
(ネタバレあり)
実質、ほぼコメディでしたね(汗)
なので、途中で本作がコメディと気づいてからは、良くも悪くも緊迫感があまり感じられなくなってしまいました(汗)しかし、楽しいリメイクで佳作ですね。
ツッコミどころは満載なのですが、コメディと思っていたので多少の点はさして気になりませんでした。
それでも、気になったのは・・・
まず、
工藤祐司(岡田准一)が火葬場の駐車場で、同僚の刑事たちに車のトランクの中の確認を迫られるシーン。裕司はあからさまに不安な表情と態度を見せますが・・・トランク内に死体はなく、もちろん、裕司もそのことは知っていた。
なぜ、裕司の演出をそのようにしたのか? 見ていて引っかかりましたね(汗)
そして、韓国版と異なり、宗教法人とその金の奪取を狙う矢崎(綾野剛)たちやヤクザの組長の仙葉泰(柄本明)が絡んでストーリーを複雑にしていますが、韓国版から改変された部分の設定がちょっと甘い感があります。
尾田創(磯村勇斗)が宗教法人の金庫番で、矢崎と語らって宗教団体の資金の内から数憶をくすねたようですが・・・尾田は金庫番には見えませんね(汗)
そして、尾田が隠し金庫の扉の解錠システム(カードキー+指紋認証)を理解していなかったなんて・・・(汗)
さらに、金庫室の中の札束の量!ざっとみて、一千億円はあります。宗教法人からくすねたのはせいぜい十億と思っていたので、ビックリ(汗)宗教法人が、十兆円くらい持っていなければ、盗まれるとすぐ気づかれるはず(汗)(まあ、札束の迫力を見せる演出と思いますが、見た印象が宗教法人自体の隠し金庫のようで、少し混乱しました(汗))
P.S.:
韓国版との違いは、人間ドラマや絡んでくる犯罪組織が複雑になっている点もありますが、ラストの落としどころが別物ですね。その結果、鑑賞後感&余韻が全く違います。
韓国版では、一連の事件が落ち着いた後、ラストで主人公の刑事が大金をゲットしますが、一方、本作ではその後延々と争いが続きますね。個人的には、韓国版の方がスッキリとして、また余韻があって好きですね。
P.S.2:
邦題「最後まで行く」は、韓国語(끝까지 간다)の直訳です。色々とやらかしてきた主人公が、最後には行くところまで行く。つまり「毒を喰らわば皿まで」で、不法な金の奪取までやってしまう、という意味だと思います。
本作のラストは、二人がバチバチ争いながら車を走らせながらフェイドアウトするシーンでしたが、個人的には「最後まで行った」感じがしませんでした(汗)この後も何かありそうで・・・
なので、本作の場合、ヤクザに一度はやられるが、最後に大逆転で、工藤祐司あるいはタッグを組んだ工藤祐司と矢崎がヤクザから金を奪取する、というラストを見せて欲しかった気もします。
P.S.3:
砂漠のトカゲですが・・・
アフリカ西南部のナミブ砂漠に住む連中。地面が暑い昼間に狩りをしますが、前足後ろ足をパッ、パッと動かしている姿がユーモラスで有名。一方、日が暮れると砂漠は急速に気温が低下。また、発生する夜露で水分をゲットするのは楽勝。
ライバルも少なそうですし、ヤクザの親分(柄本明)が言っていたほど、過酷な環境ではなさそうですね。
最後まで行く韓国版事前に観てたのでめちゃ楽しみにしてました。
先にジュリア(s)を鑑賞して今作も本日鑑賞しました。
どちらもめっちゃ良かったです。
最後まで行く韓国版より日本版の方が私も良かったと思います。
見えない目撃者に続き韓国映画のリメイクは何故か上手くいく日本。
他の韓国映画もリメイクして見てほしいです👏
最後まで行く他の国ver.知らないのでそちらも見てみようかなと思います。
今日みてきました。綾野剛さんファンなので。本当に、面白かったです。愛知県警だし、ロケ地も知ってるとこだったり。綾野剛さん、すごかったですよね。もはやホラーでしたよ。今年見た中ではダントツでした。あのお札、全部作ったらしくて、目をみはりました。