「海外映画考察」の人気記事ランキング
●過去の映画レビューの目次はこちら
http://nanaoyoshi.seesaa.net/article/483792391.html
●七尾与史の新刊紹介
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14902.html
『ドS刑事/二度あることは三度ある殺人事件』(文庫化!)
https://amzn.to/3Ctkw5z
『イーヴィル・デッド/駄菓子屋ファウストの悪魔』
https://amzn.to/3FtJjGI
『無邪気な神々の無慈悲なたわむれ』
https://amzn.to/3G9PgYG
『全裸刑事チャーリー』(宝島社)
『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
https://amzn.to/3CGIqss
●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU
●内容紹介(映画.comより引用)
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。
11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。
テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
2022年製作/101分/G/アメリカ
原題:Aftersun
配給:ハピネットファントム・スタジオ
●サブチャンネル(印税生活ch)始めました
https://www.youtube.com/channel/UCHBlC-l1hsURJrlzlJLSbCg
Tweets by nanao_yoshi
↑フォロー自由にしてやってください
nanao_yoshi@nifty.com
↑お仕事のブッキングのご連絡はこちらへ
●チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCQ7Lz8dhAvlH6_TvpYAc4Tg?sub_confirmation=1
●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
1700円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1500円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
500円 駄作(金返せ!ライン)
400円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~
50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
#aftersunアフターサン #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング
子供目線の思い出と大人目線での思い出の違いとその貴重さを描いた映画だと思いました。
見終わった後思い返すといい映画だったと思っていますが上映中はなかなか退屈でした。
父親とは何らかの理由で会えなくなったという考察は同意見です。
これを本編中に匂わせとしておいている演出は押しつけがましくて嫌でした。
空港で別れるシーンの演出のみで十分だと思いました。
“映画好き”さん達に評価されるために作っていると思われるところに人工物感がありました。
舞台トルコなんですね。アメリカが舞台と思いました。
製作側は庵野秀明監督の昔の映画を見た事あるのでは?
あとこの映画見ようと思ったらめちゃ混んでいて見れませんでした。
twitterでちらっとみかけて、すごく気になっています。なのでみに行く事にしました。僕には無茶苦茶刺さりそうです。
こういうの、読解力云々以前に個人の人生経験の違いの影響が大きい気がします。
※そう言えば、映画料金値上げしてるのTOHOシネマズだけじゃないですか???
私もソフィ役の演技がめちゃくちゃ良かったっていうところしか楽しめなかった、、
読み取るにしても何をベースにすれば良いかわからなすぎました。メッセージもなんか感じられないし。TARはその辺がしっかりしてるから押し付けがましさを感じなかったです。
自分は滅茶苦茶ハマってしまい、友達にも無理矢理激推ししまくろうとしてしまってたんですが、凄く人を選ぶ映画なんだなと再認識しました。気を付けます。
もっと、全方位に気を使いなさい(笑)
ターも本作も期待が大きかったので、七尾さんの感想通りで、冗長でダメでした。見終わった後で父親と娘の仲良く過ごした一夏のク思い出には感情移入できましたが、高評価ほどかなと感じました。
おるよなこういう映画通名乗りたい奴
波紋とコレの二者択一で波紋を選んだけど正解やったみたい😂
セールスガールの考現学の女優は、薬師丸ひろ子をイメージしました。魅力度って世界共通!?
広瀬すず似の主役女優、良かったですね。雰囲気も表情も似てました。
内容は完全に理解は出来なかったけど、夏休みの終わりや旅行の最終日に襲ってくる虚無感をここまで感じられる映画は初めてだったので、それだけでも見る価値があった。
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだして・・・
(ネタバレあり)
とありますが、映画からは、そういうふうには思えませんでした。というか、映画の背景を想像するための情報そのものが不足しています(汗)
ほとんどがソフィと父カラムの旅先(トルコ)のシーンですが、ソフィだけでカラムのいないシーン、ソフィ(成人)のシーン、そして、カラムだけのシーンもありますね。
それらのシーンから推測すると・・・
1)カラムと彼の妻(ソフィの母)は離婚or別居している。
2)二人は結婚してエディンバラに住んでいたが、カラムはもうそこに居ない。
3)ソフィは母に引き取られて、エディンバラに住んでいる。
4)親権の行使ということで、数年前からソフィとカラムは夏休みの数日を旅行して過ごしている。
5)十数年後ソフィは成人して子供がいる。ただし、パートナーは女性。
6)そして、ラストでもカラムは若い姿のままで描かれているので、恐らく彼は本作の年から程なく他界しているのだろう。(病死、事故死、自殺は不明)
うーん、解釈の難しい映画でした。映画の端々から、ソフィのカラムへの思いは感じられるのですが、カラムとは関係ないソフィの淡い恋愛感情も描かれていますし、ソフィが見ていたはずのないカラムの姿もあります。
単純に、「当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだして」とは思えませんでした(汗)(私の頭がこの映画を鑑賞できるレベルに達していないのかもしれませんが・・・(汗汗))
P.S.:
終わりが唐突でした。えっ、まだ何か語ることがあるんでは?という印象(汗)
P.S.2:
ソフィの父への思いを描くには、余計なものを付け加え過ぎている感がありました。(パートナーが女性とか・・・啓蒙的映画合のお約束ごと?)
まさか、父親に嫌悪を感じてレズビアンになった、なんてないですよね?
P.S.3:
「aftersun」とは日焼け止めローションなんですね。でもなぜこれを題名に? 父親が自らの手で背中に塗ってくれたという記憶が愛おしいということなのでしょうか?
P.S.4:
スナップ写真の撮影料が50000(5万)リラ。現在、1トルコリラ=約7円。なので、撮影料が35万円?! 数年前には、1トルコリラ=約100円だったので、500万円?!!うーん、確かに “fifty thousand lira…”とか言っていたような(汗)
字幕が間違っていて1万5千リラ(”fifteen thousand lira…”)の可能性もありますが、その場合でも 10万5千円!(汗汗)
P.S.5:
ちょっと視点が変わりますが・・・
欧米人のバカンスってこんなもの?という拍子抜けの感じがありました。ホテルのプールではしゃいだり、海辺で肌を焼いたり・・・そんなのどこでもできるじゃないですか(苦笑)
わざわざスコットランドからトルコへの旅なのだから、イスタンブールやエーゲ海岸イズミルや内陸部カッパドキアなどの名所のシーンをなぜ使わなかったのか? これでは、トルコを舞台にした意味があまり感じられません。単に、予算の都合?
この映画の予告編がよくかかってましたが全く見に来ようとは思いませんでしたどちらかと言えば大名倒産の方が見たいなと思えました私もシネフィル度は低いかもしれませんね
別に自分の感想に揺らぎもないですが、あまりにも少数派だった所に同じ感想を持っている人がいて本当に嬉しかったです。
なんか監督のひとりよがりに2時間付き合わされた感じで、非常に退屈でした。
読み取ることを始めから拒否しているような気さえします。
「映画1000本見てない人に人権はない」w
600円々キタ――(゚∀゚)――!!
明日ファーストデーで観に行くつもりでしたがやめました。
すぐ「怪物」や「渇水」始まりますから。
「頭の悪い人はバカに違いありません」ww
号泣シーンは画質的にビデオで撮ったシーンではないと思いましたが?ソフィがカメラを持ってたって事は父親は亡くなった?賞を取ったって文化が違うから理解できないのは仕方ないかなと諦めます。
実は、既に2回鑑賞しました。
公開されてすぐの映画を短期間に2回鑑賞したのは、『イントゥザワイルド』以来です。
数日前にアップされた動画で町山さんも話していたけど、2回は観ないと、分からない部分が多いと思います。
時系列をずらしたり、ダイレクトな表現で感動を呼ぶのは簡単だけど、最初からその視点で描き切って予想をはるかに超える感情を覚えました。すごいもの観たって思いです。
大好きな映画です。
個人的には生涯ベスト10級の衝撃と感動を受けました。もちろん、今年観た作品では今のところダントツの一位です。