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100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU
●内容紹介(映画.comより引用)
2013年から小学館「ビッグコミック」にて連載開始した石塚真一の人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」をアニメ映画化。
仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。
主人公・宮本大の声を人気俳優の山田裕貴が担当し、沢辺雪祈を間宮祥太朗、玉田俊二を岡山天音が演じる。「名探偵コナン ゼロの執行人」の立川譲が監督、原作の担当編集者でストーリーディレクターも務めるNUMBER 8が脚本を手がけ、「幼女戦記」シリーズのNUTがアニメーション制作を担当。世界的ピアニストの上原ひろみが音楽を手がけ、劇中曲の演奏も担当した。
2023年製作/120分/日本
配給:東宝映像事業部
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
1700円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1500円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
500円 駄作(金返せ!ライン)
400円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
●PCで視聴してる方へ
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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
#BLUEGIANT #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング
死ぬほど泣いた、、タイタニック同日で見たけどこっちで泣きすぎて枯れてた
上映回数は少ないですが、メチャ込みでした。初日に鑑賞予定でしたが満員御礼(汗)
(ネタバレあり)
いやー、こんな映画とは予想していませんでした。あえて例えるなら、ジャズ版スラムダンクでしょうね。
ストーリーは整理されていて余計なエピソードは、ほぼありませんね。主役の宮本大(サックス)のエピソードを軸に、沢辺雪祈(ピアノ)と玉田(ドラム)それに加えて、ほぼジャズの周りに存在する人々だけが絡んだ締まった作りになっています。
この作品の狙いを一言でいえば、登場人物の成長・成功物語とかではなく、アニメを使ってド迫力のジャズライブを観客に体験させること、だと思いました。
鑑賞後に劇場を出る人たちから、「ジャズライブに行きたくなったね」「でも、これほどのものは中々ないですよ」・・・などという言葉が聞かれました。
ちなみに、このレベルの実写版が作れるかと問われると・・・正直言って難易度が高いと思います(汗)
まず、役者さんですが、見かけだけでもプロ並みの演奏が出来るようにトレーニングの必要あり(指さばきが全て代役では、この臨場感は難しい(汗))。
また、本作ではアニメ特有のデフォルメした映像が演奏シーンに多用されて迫力アップに寄与していますが、実写では使いにくい手法。
P.S.:
題名「BLUE GIANT」がピンときませんでしたが、他を凌ぐ熱量を持つ者を「超高温の青色巨星」に例えた表現だったんですね。
七尾先生が高評価した映画を再生リストなどにまとめていただくことって可能でしょうか?
1400円以上の作品全部見たいです
映画は、全10巻中4巻後半からの東京編から始まってますし、東京編も映画の尺に収めるために色々カットされてるので、急成長はしょうがないですょね…
あまり説明のないまますっと出てきてるキャラたちも、もうちょっと説明してほしかったですけど、しょうがないですょね…ww
でも、音楽とラストの原作と違う展開で、そんなことは吹き飛ぶ大感動でした!!😭
おっさんの数年と若者のそれとは、質が違うと思います。部活で初めて体験して、全国大会からプロへ、という流れはどのジャンルでも時々聞く話です。
何で自分はあの黄金の時代を無駄に過ごしたんだろう……
ブルーノートは敷居が高いから浅草のHUBに久しぶりに行こうかなと思わせる素晴らしい作品でした。
関係者の皆さんに拍手!
熱量がすごくて面白かったのは面白かったですけど、filmarksの4.3はちょっと高すぎるかな……と思います。
CGはスラムダンクの方が圧倒的に使いこなしてた感がありますし、ストーリーは王道でひねりがある訳では無いし、行って4.0くらいじゃないかな……
プロのジャズミュージシャンが玉田は天才と仰ってました
空き缶を叩き続けるのは意外と出来ないらしいです
リアル BLUE GIANTを想像させる様な、現代JAZZボーカルの3大天の「グレコリーポータ」と共演した(支えた) 佐藤洋祐さんの SAX演奏は かなり熱いと思います。 日本人すごいと思わせてくれると思います。 https://youtu.be/3ooAOk_G0b8
この映画、最高でしたが、七尾先生のレビューも最高でした。
ジャズへのdisりが・・・笑。
あと、僕も七尾先生と同じで演奏シーンのCGは気になりました。
他のすべてがクオリティが高いだけに。
でもとにかく、熱くて気持ちのいい映画でしたね。
原作の良いとこは田舎町で毎日ひたすらトランペットを吹く主人公の日常を丹念に描くとこなんでそこ端折るなら余り見たくないなあ。確かピアニスト君も幼少の頃からひたすらピアノに打ち込んでたんじゃなかったっけ
正直言って原作が好きすぎて生半可な映像化なら止めて欲しいと思っていたけど素晴らしかったですね。感動しました。演奏シーンも完璧だと思います。続編も期待します。
原作は紙も電子も全部買っています大ファンですが、原作ファンこそ最高な出来でした!
原作ファンが見たかった内容が見れて涙なしでは見れなかったです!
2/22にトーホーシネマズなんばの轟音シアターで見てきました。わたしも原作は見ていないし、JAZZもあまり詳しくないですが、本当に感動しました。これは映画館の大音響で、出来れば轟音シアターのような特殊効果のシアターで見るべき映画ですね。JAZZってこんなにカッコいいんですね。エンドロールの後のシーンが続編を思わせる終わりかたなので、続編をメチャクチャ期待します。次は演奏シーンはCGじゃない方がいいかな〜。声は3人ともとても合ってると思いました。今のところ年間でもフェイバリット10に入る大満足の映画でした。パンフレットもカッコよくて部屋に飾ってます!
洗脳ライブは間違っていませんよ
rrrという、電子ドラッグを知ってるんでね
久しぶりに泣いてしまった
明日、行くことにしました。
原作ファンなので凄い楽しみです。
是非原作読んで頂きたい。。
ジャズに恨みでもあるんですか(笑)
いやー号泣しました。
こんなに泣いたのは、去年のこんにちはわたしのお母さん以来。
劇場では拍手が沸き起こり、こんなに静かに盛り上がる鑑賞体験は初めてデス。
自分はJAZZ好きなんで、劇中の表現はまさに原体験に近く、感激しました。
ブラスバンド、軽音楽部と10代は音楽漬けだったんで懐かしくてたまらない。
たどり着いたのは、
JAZZじゃなくてROCKでしたけど。
ドラムに関しては、いくら練習しても上手くなれない人が多いので、玉田くんはセンスがあったんでしょうね。
豆腐屋のシーンもちゃんと作中にありましたよ
あと洗脳だとか無駄にとか雑音だとか、ワードがいちいち鼻につくので、治してみては如何でしょうか😊
ほんと素晴らしかったです
今のところ個人的今年ベストですね
「君の成長するドラムが好きなんだ」とおじいさんに応援してもらうシーンが、何故か一番ジーンときました