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100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU
●内容紹介(映画.comより引用)
アイスランドの田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた羊ではない何かを育て、やがて破滅へと導かれていく様を描いたスリラー。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」などの特殊効果を担当したバルディミール・ヨハンソンの長編監督デビュー作。
山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリアが羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子どもを亡くしていた2人は、その「何か」に「アダ」と名付け育てることにする。アダとの生活は幸せな時間だったが、やがてアダは2人を破滅へと導いていく。
「プロメテウス」「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパスが主人公マリアを演じ、製作総指揮も務めた。アイスランドの作家・詩人として知られ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の歌劇脚本を手がけたショーンがヨハンソンとともに共同脚本を担当。
2021年製作／106分／R15+／アイスランド・スウェーデン・ポーランド合作
原題：Lamb
配給：クロックワークス
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
1800円 金字塔（そのジャンルの最高峰レベル）
1700円 神作（数年に1度やってくる大当たり）
1600円 名作（その年のナンバーワンレベル）
1500円 傑作（その年のベスト5以内レベル）
1400円 優秀作（その月のナンバーワンレベル）
1300円 秀作（金を払っても損なし）
1200円 良作（オススメできる最低ライン）
1100円 佳作（そこそこ面白い）
1000円 及第作（映画館正規料金を払って許せる及第ライン）
900円 力作（惜しい！ 映画の日の1000円なら許せる）
800円 凡作（DVD新作料金なら許せる）
700円 拙作（DVD準新作料金なら、まあ）
600円 愚作（DVD旧作料金でなんとか）
500円 駄作（金返せ！ライン）
400円 下作（絶望・茫然自失）
300円 ゴミ（鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル）
200円 クズ（発狂）
100円 ゲロ（もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い）
90円以下 Z級（もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔！）
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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
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●100本ホラー映画レビュー
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穏やかな生活に写す映像に騙されるな。狂った世界だ。
よく言えば退屈せずに最後までみれた
正直に言えば最後までいつ盛り上がるんだろう！！と思っている間にいきなりおわってガッカリした
本日鑑賞。登場人物すべて狂ってます、、この土地が呪われていたのでしょう、、、
羊と山羊の違いが分からないｗ
A24は自分には外れが多いのでこれもパスかな。
こちらは自分も楽しみにしていたので鑑賞予定です。と言うか、そのクオリティーの高さからブラピの会社PLAN BとA24の作品は公開されたら全て鑑賞する様にしています。
そう言えば、エックスの続編と言うか前日譚になるA24作品パールが全米興行成績ランキングで今週3位スタートになってました。こちらも楽しみです。
微妙に不穏な空気を感じさせる予告編ですが・・・
（ネタバレあり）
ホラーというより、ダークファンタジー。ギリシア神話やグリム童話のテイストがあります。
羊頭の獣人は、単なるモンスターではなく、（ギリシア神話的な）”神”だと思いました。（あのアイスランドの荒涼とした土地に、人知れず住むことが出来るのは”神”以外の何者でもないでしょう）
ギリシア神話では、神々がヒト・動物を問わず美しい女性・メスに恋をして、子をもうけるという話がありますが、本作もそのバージョンのように見えました。
しかし・・・
“神”が美しいメスと交わって生まれた我が子を、若者に育った頃に迎えに来る・・・。こう考えると、本作には気になる点があります。
１）生まれた”子”の形状。左手は”神”と同じですが、右手は羊。そんな異形を見せることで不気味さ見せたかったかのかもしれませんが、私には、”神”が我が子にそんな形を与えるとは思えません。
２）マリアは、母羊を嫌って殺してしまいます。しかし、マリアは”神”に復讐されて殺されることはなく、殺されるのは無実の夫イングヴァル。
うーん、どうもスッキリしません。やはり、”神”ではなく、単なるモンスターなのか？
ラストで「えっ、これで終わり？」という感じなのも、語りつくされていない感があるためだと思います。
気になったところ。
これまで観たことのあるアイスランドの風景は、バイキング関連かネイチャーもののみ。特に、後者では、火山と氷河の創り出す雄大で美しい風景として紹介されています。
しかし、本作のように扱うと、（冒頭を除く物語のほぼ全てが白夜であるにもかかわらず）陰鬱で荒涼とした眺めに見えます。同じ対象でも製作者の狙いで、ここまで印象が変わるのですね。
ところで、この風景は、アイスランドの原風景ではありません。９世紀にバイキングがやってきた頃には、氷河や火山地帯を除く島の大部分は森林に被われていました。過度の伐採と若木まで食い尽くす羊の放牧の結果、あのように、木立が見られず丈の低い草だけの荒野になったようです。なので、羊は広大で荒々しい風景の象徴的存在ですね。
ヤギとヒツジの違いは・・・
染色体数レベルで異なる生き物ですが、パットした見た目の違いは、
まず、角の形状
ヤギ → 上方向少し後ろ向き、直線的で下向きにややカーブ
ヒツジ→ 横向き、らせん状に曲がる
身体は、
ヤギ → 普通スリム。あご髭がある（オスは目立つ）
ヒツジ→ 家畜種は体毛がモフモフ（ウールをとるため）
他には目つきですね。
ヤギ → よく見ると結構怖いです
ヒツジ→ ヤギと違って割と愛嬌があります
結構混んでいるのは、Nope のときにかかっていた予告編が印象的だったからでしょうね。かくいう私も、その予告編が原因で、サービスデー＝平日会社帰りにでも見に行こうとは思ってます
ノープが絵面として「オマージュを繋げただけ」で新鮮味がほぼゼロだったのに対して、本作の予告編は「この絵は見たことない」と思えたので
創作術と純愛ディソナンスのレビューから七尾先生チャンネルに引き込まれました
豊富すぎる映画レビュー、
面白く聞き心地がよく次々楽しく聞かせていただいています
イチオシ○マークをつけていらっしゃると特に見たくなってしまいます。
おかげさまで映画を楽しく見ていくことが出来ています。なるほどや好きやこんなんかきたいと創作の糧にもなります。
いつもありがとうございます七尾先生
今、観るべきは「秘密の森の、その向こう」です！
今年No.1です！是非👀
安定のA24作品って感じでかなり尖ってそうです。
鑑賞するか凄く迷います…
来週のそれがいる森も気になってるんですがアイスランドの景色をスクリーンでガッツリ観る事も中々出来ないでしょうし価値はありそう。さすがA24ですね