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●内容紹介
「ゲット・アウト」「アス」で高い評価を受けるジョーダン・ピールの長編監督第3作。広大な田舎町の空に突如現れた不気味な飛行物体をめぐり、謎の解明のため動画撮影を試みる兄妹がたどる運命を描いた。
田舎町で広大な敷地の牧場を経営し、生計を立てているヘイウッド家。ある日、長男OJが家業をサボって町に繰り出す妹エメラルドにうんざりしていたところ、突然空から異物が降り注いでくる。その謎の現象が止んだかと思うと、直前まで会話していた父親が息絶えていた。長男は、父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かす。兄妹はその飛行物体の存在を収めた動画を撮影すればネットでバズるはずだと、飛行物体の撮影に挑むが、そんな彼らに想像を絶する事態が待ち受けていた。
「ゲット・アウト」でもピール監督とタッグを組んだダニエル・カルーヤが兄OJ、「ハスラーズ」のキキ・パーマーが妹エメラルドを演じるほか、「ミナリ」のスティーブン・ユァンが共演。(映画.comより引用)
2022年製作/131分/G/アメリカ
原題:Nope
配給:東宝東和
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
1700円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1500円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
500円 駄作(金返せ!ライン)
400円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
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わかんないから、開き直って上から目線の低評価って、レビューとして乱暴すぎませんか?😅
わからないときは「わたしには評価額つけられません!」でもいいと思います。
何だ、単なる差別主義者だったのかよ。
この映画はぜひIMAXで観てほしいと思いました。
関東圏なら、グランドシネマサンシャイン池袋にあるフルサイズIMAXで!通常IMAXサイズと、見どころシーンになると上下に画面広がってほぼ正方形大画面で没入感すごいです。
今作は、ピール監督前2作と比べて黒人社会の「差別」「格差」といった社会的テーマを前に出さず、エンタメ作品として仕上げつつも無意識のように差別されていることへの怒りを<味付け>として使ってました。
オフビートな前半も点と点が繋がっていく展開となっていくとこが面白かったです!そして「映画愛」に溢れてました!
「怪物メイクの女性」はJupeがはっきり言うようにチンパンジーに襲われた元子役の女の子。
ちなみに実際に2009年にTVやCM出演してたチンパンジーに顔面全てを剥がされて殺されかけた女性がオプラウィンフリーのインタビューを受けた動画がyoutubeにもありますよ。「オプラ出演」はこの映画の中では「バズる」と同義。
馬もチンパンジーもアジア人子役も顔面が破壊された女性も空飛ぶクラゲの使徒も、本作の黒人主人公たちも、6つの主要な要素全てが大衆の見せ物にされる対象。
Nopeがスラング?仕事の大勢の場でもなんなら社長相手でも普通に使えますよ。
未確認生物がエヴァの第六の使徒に設定が近く感じましたね、それに金田バイクもあったし、日本のアニメに影響されてるような所が多かったですね。
とらえ方次第ですが理屈とか謎解きとかメタファーにこだわりすぎると面白くないでしょうね。
私も先生と同じくほとんどわかりませんでしたが、一風変わったSFホラー(?)として普通に楽しめました。
あまり考えなくても観られるし、考察派も楽しめる的な作品ととらえる方が監督の意図ともあうんじゃないかと。
是枝作品のようないかにも意識高い人専用みたいな作りのと一緒にしてほしくはないですね。
レビューに100%賛同します
何を見せたいのかわからない
絵作りは良かったと思います
空を見上げる感覚はIMAXに向いてました
が、、アレの正体には驚きはなかったなー
個人的にはジョーダン・ピール監督の以前の作品と比べてだいぶエンタメに寄っていたので楽しめました!
あの井戸の写真は遊園地のアトラクションのひとつだと思いますよ。
ジェットコースターに乗っている最中に撮られる写真みたいな感じで井戸を覗き込んだ表情を撮る写真です。
序盤でエメラルドが井戸を覗き込む少年たちと一緒に覗き込んで「あ、ごめん一緒に写っちゃった」って言ったりしてましたし。
まさかこれが伏線として最重要だったとは思いませんでした(笑)
本作はIMAXフィルムカメラで撮られてるので最低限IMAXで観た方がよい作品だと感じました。
たぶん通常の劇場だと魅力はかなり減るかと、、せめてこういったレビューを上げるのであれば作品の魅力を十分味わった上で評価すべきと感じました!
正直全然違いますよ!!
チンパンジーやモンスターメイクについては他の方が答えているので、私は井戸写真について。
あれは元天才子役の代表作の名シーンを、観客が元天才子役のポジションで、元天才子役に成り切って撮るための、ギミック写メマシーンです。それを、主人公の妹は、逃げる途中でひらめいて、宇宙モンスターの写真を撮るために使ったと。(おそらく、元天才子役の大ファンだったから気づきやすかった、という伏線あり)
なお、私は通常スクリーンの良い席で見ましたが、IMAXシアターは、見切れ席以外は売り切れる程度には売れていました。だから、興行収入は、そこそこ行くはずです
観てきました!
難しかったです(;o;)
多分
チンパンジーが人間を襲った理由と
クラゲの怪物が人間を襲った理由
は同じなんだろうな、
と思ってます。
チンパンジー→UFOと同じく目を合わせていけない対象、見せ物が人間に牙を剥く といった意味でしょうか
怪物メイクの女性→劇中の台詞から、チンパンジー事件の生存者
カメラ付きの井戸→ただのアトラクションでしょう
コメ欄見てると肯定的な感想が多くて、…てことは好きな人にはたまらん映画なんでしょうね。よし行こう!
投稿主様のように、他人事を自分事として捉えられない人がいる限り、この世から差別はなくならないのだろうと思います。
観て来ました。自分は嫌いじゃないけど賛否は分かれるでしょうねw
それにしても100億近くもかけてこんな映画を作るハリウッド映画はやっぱり凄いと思う。※製作費6,800万ドル(約92億円)
なにもかも感想が逆だった
まあ確かに最初の一説が読み取れなければおもしろくないのかな?
わかんない事の開き直りはマウント意識高い系と同様キツイっす
いやボケっと見てても面白かったと思うんだけどなー
ホラーと思い込んでの鑑賞が敗因だと思います
予想していたものと少し違いました。
(ネタバレあり)
もっとミステリアスだと思っていましたが、意外と分かりやすいストーリーでした。
冒頭で示され、途中でもう一度詳細に語られるチンパンジーのエピソードは、本編でのリッキー(スティーヴン・ユァン)とUFOとの関係性の比喩ですね。無害だと思っていた存在が、実はヤバイ存在だった・・・。また、チンパンジーが殺害(たぶん、ショットガンで撃たれて頭部が爆発)される様子は、本編のラストを暗示していますね。
本作のUFOの”生態”を推測すると・・・
UFOは、OJ(キース・デヴィッド)の父が死亡する少し前に地球を訪れた宇宙生物で、縄張りを持ち、定期的にパトロール。(リッキーは、その行動パターンを知っていたはずだったが・・・)
縄張りの中で敵と見なしたものを攻撃する。判断基準は視線が会うこと。「眼(がん)つけるんじゃねえよ!(怒)」ですね。攻撃手段は口に吸い込み、嚙み砕くこと。(未消化のものは吐き出してしまう)
馬が襲われないのは、上を見上げないためですね(馬の彫像は空を見上げていたので、吸い込まれた)。ということは、UFOの目は下の面のみにある。口の中かもしれないし、小さい目が多数散らばっているかもしれない。
メインの食糧は、”電気エネルギー”。通常は雲の中で、雷や静電気を食べて暮らしている。(一方、攻撃時に得たタンパク質などはサプリメントでしょう。頻繁に”狩り”をしているようではないので)
UFOが形状を変化させたのは、コミニケーションを図ろうとしていたのかもしれません。口の形が変わり、攻撃性が低下しています。
気になったところ・・・
OJが持ち馬を連れてオーディションに臨んだシーンが不自然でした。映画スタッフたちから信頼を得ていた父親は、業界の諸事情やビジネスのコツを子供に伝授していたと思うので、あれは何なんだ?と思いました。OJが不器用で寡黙すぎるし、エメラルド(キキ・パーマー)が不用意に饒舌すぎます。
黒人が御する馬が疾走する映像を見せながら、エメラルドがファミリーの栄光について語るシーンですが、たぶんあれは、写真家エドワード・マイブリッジが1870年代にカリフォルニアで撮影したもの(疾走時に馬が四脚全部を宙に浮かしているか?という疑問への解答)。このような歴史的エピソードを目ざとく見つけて物語に組み込むのは、さすがと思いました。
ラストで、UFOが風船人形を飲み込んで爆発してしまいますが、なにそれ?!でした(苦笑) あの手の風船人形の中身は一気圧のヘリウムです。あんなに強烈な爆発なんてありえないですね(パンと弾けるか、シューと萎むかだけです)。あれだけ様々なものを吸い込んで処理できる強靭な身体のUFOを破壊するのは無理。(まさか、カリフォルニアでは風船に危険な水素を使っている??)
全く面白くなかったです
観ながら退屈で早く終われと思ってました
ウルトラマンと同じく私にとっては合いませんでした
自分も七尾先生と同じく公開初日の朝イチに新宿バルト9で観てきました!
大体は七尾先生と同じ様な感想で、クライマックスの立ち回りが単純に解りやすくて面白かっただけに、そこまでがしんどくてw
チンパンジーは多分ですが、人間がコントロールできない物を支配しようとする事の愚かさみたいな事を描きたかったのかな?とか考えてましたね
そしてそれは本編のアレにも通じるし、もしかしたら靴が垂直だったのは、あの時点で既にあれが関係してたのかもしれません。
因みにフードの女性は、チンパンジーのゴーディに傷つけられた出演者の1人です。
自分は逆に全く退屈しませんでした!撮影や絵作りが上手すぎて、何も起きてないシーンでも画面の隅までエッジが立っており目が離せませんでした。過去作の説教くさい感じも薄まり、むしろ万人にお勧めしたい映画だと思いました。
ゲット・アウトはわりと楽しめたけど、NOPEはさっぱりわからんかった。
最初と最後以外はウトウトしっぱなしだった。
あのチンパンジーは調教し得ない、本能の中にある凶暴性や野獣性みたいなのを表しているのかなと思いました。
今までのジョーダン・ピール監督作の中では比較的ストレートにグッとくる話だと思いました。クライマックスの対決はまるで西部劇のような燃えるアクションでラストは兄妹の絆で終わらせるのも個人的には好みでした!
今日観てきました!
謎的にはそんなにでしたけど、最後まで面白く観ました👍
チンパンジーは全然分かりませんでしたが、シーン的には大好きでした😊
解釈はできなくてもグイグイ引き込まれました。俳優さんも良かったですね💪
全てが解りながら進まなくても良い派からするとめちゃくちゃ面白かったですw
聖書の引用はジョーダンピールお得意だし全ての理解はそもそも難しい。
とはいえそれも含めて最高の週末映画体験でした。