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新作映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』について、くっちゃべりました!!
【ネタバレなし】
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<<作品データ>>
『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』
<スタッフ>
監督:チャン・フン
製作:パク・ウンギョン
脚本:オム・ユナ
撮影:コ・ナクソン
<キャスト>
ソン・ガンホ(キム・マンソプ)
トーマス・クレッチマン(ユルゲン・ヒンツペーター(ピーター))
ユ・ヘジン(ファン・テスル)
リュ・ジュンヨル(ク・ジェシク)
製作年:2017年
原題:A Taxi Driver
製作国:韓国
配給:クロックワークス
上映時間:137分
【あらすじ】
1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する。留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。(映画.com より)
<オススメ関連動画>
2017年韓国No.1大ヒット!『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』 本予告
ソン・ガンホ、トーマス・クレッチマンら出演!映画『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』予告編
https://youtu.be/O3WctV-0bmQ
今、映画を見ました、詳しい事を知らず見ていたのですが
ショックを受け 資料を探している所です、彼等の戦いのお陰で現在の民主主義が形成されたのですね、本当に有った事なので感動はとても大きく 後生に残される映画だと思いました。❇
歴史上、朝鮮半島が平和で安定していたのは日本統治時代だけだ。
この映画は見たいと思っていたので参考になりました。光州事件(⇒民主化抗争)はリアルタイムでしたのでよく憶えてます。ただ当時の韓国は軍政下だったので「何が起きているのか分らない」特に日本では・・・みたいな状況でした。空挺部隊(ベトナム戦争にも参加した白馬部隊)の市民に対する残虐行為などはかなり後から分った、という記憶がありますね。現地に行かないと極悪な状態が分らん映画・・というとエルサルバドル内戦の『サルバドール』、SWのルーカス製作の『ラティノ』(ニカラグア内戦)、『ミッシング』(アルゼンチン軍政の市民殺害)とか思い出します。
レビューありがとうございます
光州事件は当時の言い方でこの表現だとやや暴動を起こした側が要は悪者的な意味合いを含んでいます。当時の冷戦体制で共産主義者たちによる暴動とその勢力の鎮圧に伴う死亡者多数発生の大事件というニュアンスになります。もちろん真実は定かではないにしろ、韓国の現代史に於いては現在は5.18光州民主化抗争と呼ばれるようになりました。参考までにどうぞ。