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日本で黒澤明以来となる初となるアカデミー賞作品賞監督賞にもノミネートされた濱口竜介監督作品『ドライブ・マイ・カー』!
その凄まじき変態脚本を3時間分まるっと解読してみました!
村上春樹原作から「ワーニャ伯父さん」「ゴドーを待ちながら」など
いろんな角度から語ってます解説・考察・レビューしてます。
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#ドライブマイカー
#解説
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素晴らしい解説ありがとうございました😊漠然と、なんか凄い映画を観たなぁと感じてたんですが、その漠然とした何かがこの動画を見て実によく分かりました。もう一回観たくなりました!
柿沼さんも変態です!
3時間の映画を1時間解説してくれてありがとうございます。
いやこれ最高!おまけの夜見てて良かった!ありがとうございました!感じました😂
分かりやすい考察ありがとうございます。
比喩的な表現が沢山あって自分の考察がモヤモヤしてたのでこれを見てスッキリしました。
受賞してほしい!
おまけの夜もっと評価されていいよね。
柿沼さんさすが
1回目を見た時は西島秀俊さんをはじめとした役者さんの演技や雰囲気に引き込まれました。
この動画を見てから改めて2回目を見て、1つ1つの演出にこんなにも深い意味や繋がりがあるのかが分かり滝口監督の凄さを知りました。
まだ分からない部分があるのもですが、純粋に何回でも見たいと思っています。
海外公演は行きのフライトが天候でキャンセルになっただけで翌日行って行われているはず
これ、英語字幕つけなあかんわ‼️
柿沼さんにありがとうございますと言いたい。お見事でした。自分はこの映画見て、合わなくて、そしてこの解説を見て急に好きになるわけでもないんだけど、その理由はこの動画の最後の2分くらいで語られていたことに集約されるなと思った。自分はエンタメを求めて映画を見ていたんだなと。そもそものスタンスが間違っていた。そういう意味では、まだこの映画を見ていない人も、この動画を見てから本編を見ても良いような気がする。芸術作品に、ネタバレもクソもないと思うから。
丁寧な解説ありがとうございました!
雪山で家福とみさきの目線が揃わないシーンの解釈はとても納得しました。
高槻にだけ物語を紡ぎ、家福には語られなかった部分の解釈については、ぼくは女子高生=音、家福=ヤマガであると同時に、ヤツメウナギ=音、石=家福と高槻 であると捉えました。つまり家福は自分自身が物語を産み出す起因となったと思っていたが、それは他のどの男との間にも起こっていたことを示しています。高貴なヤツメウナギである音は、水上を漂う魚(男たち)から栄養(物語)を吸い取ることなく、石にへばりついて自分自身の中から物語を紡いでいた という解釈です。このプロットが「シェラザード」をベースに練り込まれているのは本当に変態ですね。
この作品のすごいところは多重な解釈を呼び起こしながら、どのルートを通っても成立していて、むしろ互いのルートを強化する部分にあると思います。
おそらく1時間では話し足りなかったのではないかと想像しました。また次の解説を楽しみにしています!
はじめまして!
ドライブ・マイ・カーについて、周りがどんな受け取りをされてるのか興味があって視聴しました。
すごいですね。ほんとにすごいです。言葉に出来なかった気持ちがスラスラっと出てきて、もやっとした固まりが溶けていく1時間でした。というか、1時間??って思えない位にお話も考え方も面白かったです。また映画も動画も観たくなりました。ありがとうございました😊
映画だけでは理解できないところがあったので、参考になりました。
凄い濃密で分かりやすくて、充実した内容!!アカデミー賞前にもう一度見直そう。
作品を読み解くことは楽しかったけれど
メタファーとか作品のメッセージを予想ベースで断定してしまうことは鑑賞者の想像力に対して必ずしもプラスだとは思いません
素人意見ですみませんが
ネタバリありコメントです。
ラストについてですが、国が韓国であること、車に家福がいない、通訳してた方の家にいた犬がなぜかいる。
という点から、みさきがこの3時間の物語を「ドライブマイカー」しながら考えましたってオチなのだと思いました。そこでタイトルが落ちるのだと。ドライブしてたのはみさきですし。
お呼ばれしたとき、みさきが家福に突然褒められて画面から外れて、なぜか犬と戯れているというシーンも違和感あったし、何かしらの意図を感じました。
映画は2回見ました。
見る人によって、見たときによって、様々な解釈することができる作品だと感じました。
1回目と2回目では全く違う感想を持ちました。
今回、もとの「ワーニャ伯父さん」のテキスト解釈を重ねていただいたことによって、新たな視点を得ることができました。
もう一度見たいと思います。
医学的な点から言わせてください。
音さんは、くも膜下出血でなくなりますが、くも膜下出血って多くの場合脳動脈瘤破裂が原因なんですよね。
だから、音さんは、あの夜、破裂直前の脳動脈瘤があり、手術が必要ということを家福さんに伝えようとしたのではないでしょうか。
手術は難しいし、ひょっとしたら後遺症が残ったり亡くなったりするかも…
と伝えたかったのかもしれません。
ストーリーと全く関係なく勝手な解釈ですが。
オリジナルパーカー!?
例えばMARVELだとヒーロー映画、ヤクザものだと任侠映画って感じですけど、これはどういうジャンルなんでしょう?
この人、本当にすごい!もし自分が監督だったら、気味悪いとと思うんじゃないかというくらいすごい解説だ。
いつも楽しく拝聴させて頂いております。
本当にありがとうございます。
柿沼さんの解説・考察を伺い、もう一度観に行きたくなりました。
安易な想起かもしれませんが、ソフィア・コッポラ監督の『Lost in Translation』が浮かびました。
この映画の魅力、素晴らしさを、より一層気づき、感じることができ、グッと広がりました。
これからも動画を楽しみにしております。
やっと、うちの近くで上映されるわ
有料級の動画ですね
是非アカデミー賞取って、この動画がバズって欲しい
1時間の長尺お疲れ様でした
柿沼さんも充分ヘンタイだと思いますよ(笑)
おもしろかったです
ありがとうございました!
すごい作品らしいということで観に行きましたが、正直、「すごい作品だ」「決着ついたんだ良かった」という薄ーい感想と、観終わった後の謎の満足感が精一杯でした。
実はこれだけのものが密に織り込まれ作用していた作品だと知ることができて良かったです。
最高に美味しくいただいた鍋に残った旨味を、最後まで余すことなく味わえるおじやにして出してもらったような気持ちです。
最高の動画でした!
アカデミー賞のノミネートでこの動画に辿りついた視聴者の方々が、濱口監督同様、おまけの夜の魅力に気付いてくれますように。
動画全部見ました!
ドライブ・マイ・カー大好きな映画だったので、これだけ丁寧な考察が聞けて嬉しいです!
また観に行きたい!
映画館で見終わってスマホ見たらアップされててビックリしながら視聴しました
メタファーだらけで途中から置いていかれたので助かります!
まさなこんなに難しい映画だったとは・・・(笑) DVDを家事しながら見しようと思ってたのに(笑) 理解出来るかしら・・・
凄い解説を見たので、4回目を観に行く事になりそうです。
待ってました!!めちゃめちゃ熱量のこもった解説!ワーニャおじさんの関係性が劇の外でも成り立ってるっていう視点には驚きましたーー。オスカー獲ってほしい!
動画楽しみにしてました。
この映画を観た時に「なんだか凄いものを観たが、情報が濃すぎて咀嚼・言語化できない」と言う感想を持ちましたが、なるほど、それで良い映画なんですね。
車中の音読テキストが映画のストーリーとリンクしている、というのは解っていましたがここまで多重的に意味を持っているとは…。全てのセリフ、カットに意味を持たせ緻密に積み上げていって最後は「感じてくれ」は、確かに変態映画ですね笑
いつも楽しく動画見させてもらってますが今回もめちゃくちゃいい動画でした。ありがとうございました。
すごい!柿沼さんの作業量も凄まじいですし、それ程この作品が変態過ぎるのも再認識しました笑
1つ1つ丁寧に書き出されていて、自分の中の解像度が上がりました。
私も自分なりの通訳をする為に明日見直してきます!
なるほど、ワーニャの台詞は自然と家福の独白として聞いていたけど、エレーナのセリフを音の独白として、ソーニャのセリフをみさきの独白として感じられるのか!!
うわーー、もっかいみたい!
好きな映画です
59分!?
待ってました!