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深く重いテーマですが、皆さんの感想コメントを楽しみにしています。
以下参照源
主演:河合優実 × 監督/脚本:入江悠
衝撃の実話を映画化!
2020年、この日本で起きていた、本当のこと。
2020年の日本で現実に起きた事件をモチーフに、『SR サイタマノラッパー』シリーズや『22年目の告白―私が殺人犯です―』の入江悠監督が映像化。19年のデビュー以来、数多の映画賞に輝いてきた最注目俳優・河合優実が、底辺から抜け出そうともがく主人公・杏を演じる。また、杏に更正の道を開こうとするベテラン刑事に佐藤二朗。2人を取材するジャーナリストに稲垣吾郎と、実力派が脇を固めた。社会の中で「見えない存在」にされてしまった人々を、鎮魂と後悔の思いを込めてまっすぐに見つめる、入江監督渾身の一作。杏はたしかに、あなたの隣にいた。
出演:河合優実 佐藤二朗 稲垣吾郎 河井青葉 広岡由里子 早見あかり
監督・脚本:入江悠
製作:木下グループ 鈍牛倶楽部
制作プロダクション:コギトワークス
配給:キノフィルムズ
PG12
公式サイト:https://annokoto.jp/
公式X:@annokoto_movie
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感慨深い 考察 ありがとうございます。
平日の昼なのに、多くの人がいたのには、驚きました。
この映画の上映箇所が、少ないのは残念です。
テーマは大変重く、見る人には、映画なのか、現時点の物語か、見なければ良かったなど、思うかもしれません。
でも、この何年この中で衝撃的な作品なので、より多くの方が、観賞してもらいたいものですね。
長文、失礼しました。
日記とマット買うところ、2090円で小銭を出すそぶりもなかったのはリアルだったなぁ。
思いやりのある優しさと相手によっては異性に対する欲情をもってしまうことはある、と理解しきれい浅はかな正義感を憎みたい
「あんのこと」実話ならしょうがないけど、全く救いのない映画でした。こんな境遇のこ多いんだろうね。若者の自タヒが多いのもうなづける。ああ!後味悪い!違う映画見直します!
入江悠監督好きなので先日観てきました。
メイクの効果もあるのでしょうが、主演の河合優実さんの目の輝きが、最初と全然違うトコロ!
夢を持ち、希望に向かって努力していくその人の目の輝きほど尊いモノはないんだと、教えてくれました。
昔、毒親を持つ娘と付き合っていた時期がありました。
その子は母親の事をお母さん、ママ、等と呼ぶ事がなくあだ名で呼んでいた事を思い出しました。
劇中では娘の事をママ、と呼んでいて同じ空気を感じました。
どこかいびつな関係、親子関係のズレ、それが表れていたのかな…と。
その子の離婚している父親は、覚醒剤に手を出し、何度か刑務所を出入りし、時々金をせびりに来るクズ野郎でした(何度か会った事があります)
シラフの時は紳士的で私にも良くしてくれました。
が、不機嫌な時や思い通りにいかない時は無茶苦茶で、暴力こそなかったものの、暴言や金の無心、本当に嫌でした。
その頃を思い出し、そういう人があなたのそばにいるんだよ、別の世界の住人ではないんだよ、と思い起こさせてくれました。
コロナ全盛期の頃、やれリモートワークやら飲食店の自粛やら、エンタメの自粛やら、誰に向けてのモノだったのか?
結局は富裕層、優良企業勤め、選択肢のある者のみへ向けての事。
持たざる者や選択肢のない者、そういった方へは何の配慮もなかったな…と思い出しました。
あんがハヤトと共に過ごした日々、それは間違っていたのかも知れない。
誰かに相談するべき、預けた親はクソ野郎、とか色々の思いがあるけれど…きっと子供の事を思って過ごしたあんのあの日々はかけがえのない、素晴らしい日々だったと信じたい。
事実とは違う監督の脚色だったとしても、それは夢に向かっていた、あの輝ける目をしたあんならば、きっとそうしていただろう、と私もそう思う。
また、観ようかと思う。
Amazonプライムで昨日見ました。河合優実さんの演技が素晴らしいですね。特に印象に残ったのは多々羅の優しさに触れて一緒に歩くシーンです。子供が親を追いかけるように慕いながらくっついていく河合優実さんの表情がいじらしく可愛らしかったです。悲惨な話であるのに嫌な気持ちにならない映画でした。
観る前に最期を知ってしまった…でも知らないで観たら私はラストをリアルで引きずることになるかもしれない。明後日観て参ります。
はじめまして
私は杏の夜間中学での姿が印象に残ります。彼女が出入りしていた様々な場所の中でほぼ唯一ネガティブなエピソードがない場所だからです。それだけにコロナによる一斉休校は痛恨の出来事だったと思います。杏が電気を消して教室を出て行くシーンがありますが、再び教室に灯りがついた時、彼女が戻って来ることが出来なかったことは本当に切ないです・・・。
半世紀息をして来て、こんなに日々を生きたか考えました。長さではなく中なのですね。
一番、もがき苦しんでたのは、母親かも と思いました。
私自身、杏に似た環境で育ちました。
親にアダルトに売られたし…。
学歴もないです。
周りの人達は、私を認めませんでした。
関わりたくないと、見て見ぬふりばかりされてきました。
クスリやったことあると、フッとそういうことしちゃうよね…。
私も行政によって親から保護してもらった立場ですが、まともな普通の生活を幾ら教えてもらっても、実際そういう生活を誰かとやったことないと、暴力受けない中で、3回食べれて、最低時給でも働けるところがあって、寝るところがあるって、ここにいても良いのかな? って、不安になって、怖くなってしまう。
あんは傍にいるって、イロイロな意味でその通りなんだと思いました。
あんに対する救いはなかった。
だけど、自分の立場でもしそういう人がいたとき、どうしたら救えたのかっと考える良いきっかけになりました。また、売春や薬物に依存する過程は人によるとは思いますが、私の想像力では及ばないような、救いのない環境があることを知れました。
最初に使ってたシャーペンはおもちゃみたいだったけど、勉強していくうちにクルトガ使ったりしてて、勉強にハマっていたと感じのがより辛い。
保護者からの不条理な支配が身近にあることで、一歩間違えば誰でも落とされてしまう事実。道徳的に異常でも、当事者の訴えがなければ対応できない。元々両親を大事にしたいケースは発見が遅く難しい…がんばつっ!
アンが市子のように生きていくのか気になっていた。昨今の米国での麻薬ばら撒きは自殺行為だとは思ったが、自殺防止という宗教的なものかとも思った。コロナの自粛強制で得した人間を思い出した。
昨日見てきました。ただただ家庭環境への腹立たしさや救われないあんに悲しくなりましたが、この考察を見てからだとまた違う印象になりそうです。素晴らしいですね。一つモヤモヤしたのは、勝手に持ってきた乳母車を部屋の中から映してるシーンが後から何かある様に感じたのに何もなかったのが?でした。
私は杏とタタラの間に関係はあったんじゃないかと思っています。
高架下で杏が覚醒剤に手を出してタタラに連絡した時、体内に覚醒剤成分があるなら本来なら逮捕するべきですけど、タタラはしていない。
あの場面で何か大きな変化があったように思います。
しかし今は河合優実さんのような影のある影を感じられる女優さんが少なくなった気がする。
感染症対策の名の下に自由や人との関わりを奪われた若者はたくさんいて事実若年層の自殺件数は増加しました。この映画はあん(という少女)のことですが、○○のこと、○○のことというように同じようなコロナ禍を過ごした若者が大勢いるという意味のタイトルではないかと私は思いました。
日記帳はプレゼント用じゃなくない?
包装分けてなかった?
映画冒頭で早朝の街を暗い顔で歩くシーンから始まり、作中ではたくさんの希望の光が見えながらも、終盤で結局は同じところを同じ顔つきで歩いてしまっているあの描写と構成はこの映画だからこそ面白い魅せ方だと思いました
一つ言えるのは、あまり他所の家庭の問題に首突っ込むべきじゃないわなって事。傍観者でいる事は金であり、人間ごときの正義を振りかざす事は菌である。
本日、観て来ました。開始から観ていて辛い場面の連続でしたが、自分の知らない所でのDV、援交、生活保護など、様々なリアル感に演技者の凄さが伝わりました。あんの絶望的な人生含め、身近に起こり得る話で、善悪の判断は個々に委ねますが、心に刺さる映画ですね。河合さんの今後の活躍に注目させて頂きます
おじいちゃんがあんちゃんに、もう会えないみたいなこと言うシーン
今思えば、自分の身を案じているというより、あんちゃんの身を心配していたのかもしれないと思った
殺意を全て悪だと思ってしまう人間に刺さってほしいなと思いました
あんは、お母さんのママをやめたかったから、預けられた子供の親になりたかったんじゃないかなって思いました
早見あかりが最後に美味しいトコ持って行ってしまった感が…😮
最後の多々羅の取り調べのシーンで多々羅が「あの子は薬を止めれていたんです。自分が全てを壊してしまった自責の念で自殺してしまった」みたいなことを言ってたんですが…自責の念って何なんでしょう。
あんは何も悪くないし自責の念など感じなくてもいいはずです。多々羅の言い訳に聞こえてしまいました。
先週観て、心を揺さぶられましたが、何となく理解できていないこともあるような、もやもやした感じも残っていました。
さけねこさんの解説・考察を聞かせていただいたうえで、今日、再び観てきました。
初めて観たときよりも、今日の方が涙が出ることが多かったです。
突然子どもを預かることになってからの場面などは、解説を聞いていたことで、ようやく理解することができたように思います。
「あんのこと」という題名は、私には、名前は違うが、あんのような人は何人も私たちのそばにいる、
この映画では「あんのこと」を取り上げるが、私たちのそばには別の名前の「あん」がいる。
そのことを暗示するために、「あん」ではなく「あんのこと」とされたのではないかと思いました。
かんたんには言葉にならない思いが長く心に残る映画です。
来週、3回目を観に行きたいと思います。
彼女の気持ちわかります。
覚醒剤を手に入れる過程を省いているのがちょっと疑問だった。それはこの映画の中で全く重要では無いって事はわかってます。あと俺は吾朗ちゃんがなかなか良かったと思った。記者としての行動は間違って無いと思う
いい映画と言って良いのかわかりませんが、傑作の映画ですね。ホント観て良かったです。解説に関しては、ほぼ同意見ですが、育成のシーンは、結末が決まっている為に、杏ちゃんに子育ての喜びを神様(監督)が学ばせてあげたいと思ったのかなと感じます。
映画自体は、細かいこと言えば、杏ちゃんの食事が、ぎこちないともっとリアル感があったのかな〜どうでしょうか?僕的には、知り合いに見たほうが良いえいがの作品が1つ増えました。怪物いらいです。
わたしにはハヤトの母親がどうにも腹立たしく思えて…。
1週間(実際何日だったかは不明)も隣人に子どもを預ける時点でまともな母親ではないのに最後は随分いい母親ズラして話してましたね。児相から取り戻すのが大変だった?当たり前だろ!
ハヤトと会えなかった期間で改心したということでしょうか?
押し付けた理由が描かれていなかったのは言わずもがなということでしょうか。
コロナや休職、休校、ハヤトの押し付けとこんなにも多くのことが降りかかると普通の人間でも参るのに、家族も多々良も頼れず友達もおらず、まだサポートが必要な状態の不安定な杏ならああなってしまうのは必然です。
それでもハヤトとの出会いは杏にとって初めて自分よりも大切な存在であり希望だったのでしょうね。
映画が終わって椅子から立った瞬間声をあげて泣きたいくらいでした。
こんな家で育ってる子どもはたくさんいるんですよね。自分には何ができるのかいつも考えますがなかなか踏み出せずにいます。
長文すみません。
公園で立ち入り禁止になっていたり、距離を取ってと書いてあっても子どもの傍で遊んでいたのは杏の優しさを現していたのか。
母親に包丁を向けた後誰かに電話しようとして止めていましたがあれは桐野に頼ろうとしたけど出来なかったのか。
最後再び薬をやってしまって自死を決意するシーンでは逮捕された時に着ていた紫の上着を着ていたと思うのですが意味はあるのでしょうか。
↑この3つがとても気になっています。長々と申し訳ありません。3つ目はもしかしたら記憶違いかもしれません💦
僕は監督の舞台挨拶に行きました。質問でママの件があって答えていて詳しくは覚えていませんが、杏の家庭ではないが他の共依存の家庭で実際にあったと本で読んで、映画を作る時にその事をいれてみようって言ってたような気がします。
正しいことが正解ではない
そう感じた映画でした。
個人的に昔観た”誰も知らない”を思い出しました。
よく人にオススメしたいという映画がありますが
あんのことは
“観るべき”であり”知るべき”映画だと思います
そして誰もが登場人物の誰かになるうる映画だと思います
龍の入れ墨はお爺さんがボケている描写かなと思ったのですが本当にあったのでしょうか?
見終わって何度も何度も映画について考え続けるような時間を過ごしました。
ラストシーンは元々なかったシーンだったのですね。正直な感想を言うと、そこまでとてもすごい映画だと思っていたのがあのラストが蛇足のようで少し残念でした。
ですが河合優美さんの存在感が素晴らしくて本当に良い映画でした。
生活保護のシーンで思うのは日本は審査基準が厳しすぎて受けるべき人が受けられていない。実際捕捉率が30%という低い数字であるし、こういう子の人生を立て直す意味でもしっかりと受けやすいようにしてほしい。
てっきりヨガマットは多々良へのプレゼントかと思ってました。多々良が水色であんがピンクを使ってたような気がします、、?🤔
母親が娘のことをママ呼びするのは、さけねこさんのおっしゃる通り、アダルトチルドレンだからこそだと思いました。暴力でしか解決できない感じや、極端な考え方からも伺えますよね、、本来子供は親に支えられるはずなのに、幼い頃から色んな負担を抱えたあんの依存先が薬物しかないということが悲しすぎる事実だと思いました。
烏のシーンが理解できなかったので、考察が聞けて嬉しかったです。
最後の多々良のあんは薬物を辞めることが出来ていたと訴える場面は、モデルの人物の代わりに、見る側にモデルの方の尊厳を伝えたかったのかなと思いました。
長々とすみません、、🙇♀️
ヨガマットをプレゼント用にしたのは、買うの恥ずかしいからなのかと思ってました
SMAPが解散して元SMAPマネージャー飯島美智の元に独立した新しい地図の御三方は前事務所を離れてアイドルという枠が外れたのか?年相応のそれも重たい題材の作品に出演する事が多くなってこの作品もYouTubeの番宣を見た時に独立してからの作品で最も重たい生半可な気持ちで見に行ってはいけない作品だなぁ!と感じ心の準備をして見に行こうと思っています。
こんなに辛く悲しく切な過ぎて救いの無い映画は初めてだった。けど、帰り道涙が止まらなかった。キャチコピーの「彼女は、きっと、あなたのそばにいた」……。ごめんね。気付けなくて。ごめんね。
記者の桐野だけ違和感でした。多々良を記事にした後、杏を気遣って連絡しようとする様子もないのに最期だけ現場に現れて、救えなかったみたいな。
観ました。あんちゃんとハヤトくんが事件と違い一緒にいた監督の想い、さけねこさんのお話した通りだと思いました。