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廃盤となり、レンタルもなく入手困難だった若松孝二の強烈な初期傑作群が新規特典付で遂に再リリース!『日本暴行暗黒史』シリーズは初DVD化!
「俺が死んでも映画は残る。映画に時効はない。」(若松孝二)
◎2017年6月発売(初DVD化)
「日本暴行暗黒史 異常者の血」(1967年)
大ヒットした日本暴行暗黒史シリーズの第1作。裏テーマは天皇制!
「続日本暴行暗黒史 暴虐魔」(1967年)
大ヒットした日本暴行暗黒史シリーズ。モデルは日本犯罪史に残る強姦殺人魔小平義雄!
◎2017年7月発売
「新日本暴行暗黒史 復讐鬼」(1969年)
上映素材が現存する中では〝津山三十人殺し〟をモデルとした映画は本作が最古。
「日本暴行暗黒史 怨獣」(1970年)
若松孝二監督の珍しい本格時代劇。若松風羅生門とも。
◆以下、2017年8月以降発売(順不同)。
◎若松孝二が描走する新宿、若者たちの青春-「新宿マッド」(1970年)・「理由なき暴行」(1969年)
◎若松孝二の描友、大和屋竺-「処女ゲバゲバ」(1969年)・「裸の銃弾」(1969年)
◎若松孝二が描爆するテロリズム、予感の映画-「天使の恍惚」(1972年)・「性賊/セックスジャック」(1970年)
◎若松孝二が描覗する団地-「壁の中の秘事」(1965年)・「現代好色伝/テロルの季節」(1969年)
◎若松孝二が描燃するどん詰まりの青春・逃走-「狂走情死考」(1969年)・「ゆけゆけ二度目の処女」(1969年)
◎若松孝二が描開する密室-「胎児が密猟する時」(1966年)・「犯された白衣」(1967年)
前回リリース時の若松監督インタビュー映像はそのまま収録。
さらに、デジタルラジオMUSICBIRD「若松孝二の映画撃て!」より、若松孝二と著名映画人による対談音声を追加収録(対談相手は後日発表)。
セル盤のみ映画評論家、モルモット吉田氏による解説文付
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