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#怪物#ネタバレ#感想#解説#カンヌ
大絶賛すぎる。何回も見れる映画です。
怪物の公式サイト
https://gaga.ne.jp/kaibutsu-movie/about/
怪物の予告動画(公式)
チャプターリスト
00:00 はじめに
00:14 概要とあらすじ(ネタバレなし)
以下ネタバレ注意
↓
感想と解説(ネタバレあり)
01:14 最初から最後まで見事
03:02 怪物の正体とは?
04:45 あの女の子の目的とは?
06:06 エンディングの本当の意味
07:33 学校という狭い社会
09:16 キャスティングは最高
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BGM引用:甘茶工房様
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訂正:バスではなく電車でした
怪物は俺だった
女の子は「湊くんが猫を殺した」とは言ってないです
「湊くんが猫で遊んでた」とは言いました
それを湊の態度に不信感を持っていた先生が脳内で勝手に”殺した”に変換したんです
だから女の子は嘘はついてません
死んでないような気がします。ヨリの家であんなに必死に助けていたのに、そのあと二人で死んだ?
ヨリもだいぶぐったりしていたので、ヨリの家で眠り込んでみた夢か、愛し合う映像を子役では表現が難しいのでああいうラストの解放されたような表現になったのかな~と思いました。
あと、同性愛者というより、ヨリという人間を好きになってしまったミナトとそれを受け入れたヨリって感じかと思いました。
感動したけど…
序盤の瑛太のダメ人間キャラと途中からのいい先生キャラのギャップ。
田中裕子の事実なんてどうでもいいの意味不明さ。
田中裕子の足を引っ掛けて子どもを転ばすクソババキャラとトロンボーンを吹くシーンの落差。
以上の点はどうしても受け入れられませんでした。
最後は死んでしまったんやろうね
最後のシーン、2人が生きていても死んでいてもどっちでも良いなと思いました。2人が笑顔で走っている、こんな時間が永遠に続けばいいのにと思って、涙が止まりませんでした😢
2人とも同性愛者ではなく、正確に言うと湊は同性愛者、依里は性同一性障害だと思いますよ。依里は女の子達とは馴染んでいる描写が印象的に描かれているので
2人が死んでいるとするなら、それは本当に救いだと思います。もし生きていたら、将来罪の意識が芽生えた時に、放火の罪と、無実の先生に罪をかぶせて人生を追い込んだ罪を理解しそれを抱えて生きていくという、小5にはあまりにも重い運命を迎えることになったので。だとしたら、2人にとって死は色んな意味で運命から抜け出しての救い、だからこそ明るく描かれていたのではないでしょうか
ちなみに自分は2人は生きていて、最後は2人の想像する虚構の明るさであり、現実から逃げ出した世界だと思っています。(死んでいるとしたら死因があまりにも見えてこなすぎるのと、「生まれ変わり」という表現があまりに直接的すぎる、そして生きることの残酷さをピックアップしたい作品なのかなと思ったので)だからこそ対照的に明るく描いたのではないのかなと。
現実では近い将来2人は引き離されて、自分の犯した罪を理解した時、本当の地獄に立ち向かっていかなくてはいけないという予兆に思われました
あの少女は教室でカバーもかけずにBL本を読んでる様な女の子です。女性的直観で2人の関係に気づいていたのでしょう。いうなれば彼女が1番無知でなかったのです。保利先生についた嘘(猫の話などしてません)も悪意よりも2人を守りたかったのでは。
「羅生門」や「最後の決闘裁判」の様に視点による偏向演出がされてますね。1幕と2幕で保利先生の演技が全然違いますね。永山瑛太さんお見事です。音楽室で湊君と校長先生の吹く楽器の不協和音は、口にする事が出来ない2人の魂の悲鳴の様に聞こえます。
ラストは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」でしょうか。
最後のシーンでは途中のシーンではあった線路の前にある柵がなぜかなくなってましたね!
映画中盤では柵をみて落ち込んだように「行き止まりだね、、」って言ってて2人の感じてる生きづらさを表してるのかなって思いました。
最後はもう死んだからそんな生きづらさから解放されたことの表現として柵をなくしたのかと勝手に思ってます
本当の怪物は誰にもある固定観念。
最後が抽象的に描かれたのも、各々が感じた事が真実で良いとする。
という、制作者側の分かり易いメッセージ。
しかし、何かを分かったつもりになる事が、固定観念に繋がり。やがて分断に繋がる。
怪物と聞いて、どのようにこの映画を観ましたか?そこからすでにミスリードが始まっています。
それが固定観念です。
あなた達はどうしますか?
怪物ってなんですか?
それでいいんですか?
一旦、心を落ち着かせて考えてみませんか?自分とか、人とか。
というのが真のメッセージ。
エンドロールでゆってぃの名前出た瞬間にどこで出てたのか気になりすぎてストーリーの感想ぶっ飛んだ
この作品の真のカイブツは田中裕子と安藤サクラじゃろ!😆
最後の排水路が膣の中に見えた。
そこから外に出た時、新しくありのままの自分に生まれ変わったのかも。
もともと線路にあったフェンスもなくなって、二人が希望に満ち溢れた未来に向かって走って行ったように思う。
ラスト、美しくぼやかしてて、、、文庫本で読んだがわからない。フェンスがないのは、線路の反対に出れたから。なら、生きていて、ヨリは引越し、ミナトはいつか大人になり、少年の日を忘れる。
他の方もコメントされているように、あの女の子の読んでる漫画がBLっぽいやつだったので彼女自身が同性愛に対して理解があるからこその行動だったのでは?と思っています。それと、自分もゆってぃがどこにいるかわからなかったのですが「ちっちゃい事は気にすんな それワカチコワカチコ」って事です
是枝裕和監督はバンバン映画を創っている。とてもタイムリーなんですよね。胸に刺さる映画を創れる。
カンヌ国際映画祭に歓迎されるのは当たり前だわな。
2人のユートピア。色々考えちゃいますねぇ。汚れたオッサンの私は2人の夢の中だったかなぁと感じてしまいましたねぇ。
坂本龍一最期に素晴らしい🎶ありがとう。
是枝裕和 坂本脚本 坂本龍一音楽
このコラボ。
強烈な映画になりました。
是枝監督は湊みたいな子役探すの凄いなって思った
闇があり、無垢であり、みたいな。
大人は脇役も脇役。怪物だーれだ?
オーレだ!😃
なんてな。
是枝裕和をカンヌ国際映画祭が手離さない理由を考察すると何時の時代も子供に大人は敵わないってことだったりするんじゃねーかな?と。
オッサンは大いなる勘違いするんですよ
解説凄く分かりやすいです。
❤
かなり共感できました
断片的な情報をつなぎ合わせて自分の物語を作り出す人間こそが怪物、まさにそう思います。
母親目線でみているときは保利も校長も怪しすぎる人間に見えました
しかし、彼なりに誠実に教師の仕事をしているのにキャバクラに行ってると噂されたり←夜に徘徊していたいじめっこたちが勝手に言い出して親が鵜呑みにしたと推察できることが保利目線のストーリーで明かされる
学校は保利の弁明に耳を貸さずに保利の落ち度でことを収めようとする
心身衰弱した保利が母親の前で無意識に飴玉を口に入れた意味も印象がまるで違ってくる
夫が起こした事故で一瞬にして幸福な家庭が崩れてしまった校長 。しかも自分が起こしたという憶測まで流れている。心無い中傷にさらされてきた彼女がなんとか学校内の問題を穏便に片付けようとした気持ちも理解できる。湊と楽器を吹くシーンで彼女が悪い教師ではないことがちゃんと描かれている。
亡き夫の誕生日を祝い、湊に近況を報告させようとする姿に女手1つで懸命に生きるシングルマザーの姿を描いた。しかし、湊の言葉から父が不倫の現場で命を落としたことが語られ、母親像が覆る。
男女の結婚が幸せのゴールなどではないことに気づきながら、湊が結婚して新たな家庭を築くまでが自分の責任だと語る。亡き夫を美化して良い家族の幻想につきあわされることから逃げたくなって湊は車から飛び降りたのだろう。
人の心の複雑さ、人間関係の難しさ、今の社会の生きづらさをこれでもかと見せつけてくる怪物のような映画でした。
もう既に2回目見に行かれてるの凄いです…!!!
私は初日見て心から離れなくて、2回目いつ行こうか悩んでます😭
シナリオブック是非買って欲しいです!
女の子の謎とか結構わかりやすく書かれてます…✨
こんな深い意味があったのか。アホだからどゆこと?で終わっちゃったわ
初日に観に行きました。
既に2回なんて凄い。
でもわかります。私もまた観ます。
同級生女子のこともそうだし一回では見落としてたことがいっぱいありそう。
私も二人は天に召されたと
思いました。
解説ありがとうございます
結局、一人一人の中にある小さな怪物が巨大化していったんだよねぇ。
ラストシーンで、橋の所にあったはずのフェンスが消えていたシーンで「うわぁーーーーーー😭😭😭」てなりました。
しかも橋を渡るか渡らないかという絶妙な所で、ブツ切るかのようにして終幕だから、この先どうなったのか、色んな意味で想像力を掻き立てられます。
最高の映画でした!
最後のシーンで草むらの先の通行止めだったところが開放されてた様な気がします。色んな意味で解放されたのかなと。見間違いかもですけど
電車の中で「怪物誰だ」の遊びしてる時に豚の絵が出てきて質問で確かそれが上を見るか(空を見る?かも)って聞いていたと思うけど
ラスト母親と先生が助けに来た時に2人がその場にいれば上を見上げるはずだけどそのシーンがない。関係あるのかな
ほんとに子役の演技がすごすぎる、最後のシーンは映画史に残る
本当に良い映画でしたね!怪物はいなかった!同感です。
私もまったく同じく、あの予告?特報?映像で
サイコパスが出てくるサスペンス映画だと思い込んでました笑
最初のあの家での星川君の態度どう考えても・・とか思っちゃいますよね
ラストのシーンは、普通に良かったねーとか思って感動していたのですが、
もし〇んでいたとしたらまた違う雰囲気になってしまいますね
あと2回は見に行きたくなりました
悲劇は真実なんかより噂や思い込みによる印象操作ですよね。
あの女の子、好きなの気づいたんだよ。みなとくんのこと意識してたのかなあとか
結局物事をちゃんと判断せず勝手に情報し周りを不幸にする人間が怪物なんですよ。
確かに女の子の行動が何だったのか気になりますね。嘘ついたり雑巾を渡したり。
鑑賞中に違和感を感じてはいたけど、ヨーダさんにご指摘されるまで気づきませんでした。
すごーくわかりやすい解説内容。興味津々の映画になりました。映画めちゃくちゃみたくなりました。
キャスト全員最高の演技でしたが、特に子役2人はどうしようもなく……良かったです。どんなに上手くても子役は子役として認識してしまうのですが、今回は完全に他と同一視していたというか、全くその点を気にすることがありませんでした。
鑑賞後同じこと思いました。「怪物なんていない」、もしくは「人間ってみんな怪物」。
女の子が読んでる本が、なんとなくBLの表紙っぽいので、誰よりも早く2人の関係について気づいてたんだろなと思いました…
半端なく素晴らしい作品でした!(^^♪
女の子がタオル渡したのはお前が助けろ、意気地なしっていう感情に見えた
面白かったんだけどどのパートもオチをつけてないし結局よくわからなかった。
保利先生マジで単なるとばっちりすぎだし。
自分はみなとは同性愛者だけど、よりくんは違うのではと思いました
発達障害的な何かかなと、だから親が豚の脳といったのかと思いました
是枝監督らしくきれいなラストだけど何も問題は解決していない。カンヌに出品されたけどとったのはLGBTQを取り扱った作品に与えられる「クィア・パルム賞」だけだから・・・。あと、あの秘密基地はバスでなく放棄された路面電車では。
キャストにもスタッフにも上手いなあー!と思わされた。
2回鑑賞とはヨーダさんなかなか怪物