自分は8月に見ることができました。動画でも挙げてくれてますが、貧富格差を地上と地下で表現したり、映画でのターニングポイントとなる大雨では貧困層の苦しみを見せ、富豪には雨で晴れ上がった空しか見えてないところ、起と承での伏線をサスペンスに変わった後に回収するところなど、個人的には本当に無駄がない映画だとと思いました。マレーシア在住の自分は、何かしらテーマに親しみを感じます。
不評だったという意見は聞いたことがなかったのですこし驚きましたが、来年2月のアカデミー賞ではアジア映画として世界を驚かして欲しいです。

コメディからサスペンスへの転調、確かに。
私が見てきた韓国映画全般（オールドボーイ、新感染）に言えることなんだけどとっちらってる印象あります。
豪邸に地下あったり、最後に殺戮ショーやったくせに後悔からの長男金稼いで豪邸買っちゃうとか、なんというか物語として出来すぎというか如何に２時間を飽きさせないかドタバタやってる感じが好きになれません。。。
もう少し何か１つにフォーカスして欲しいなぁ…

夜中の大雨で半地下の住民達が散々な目に遭った翌日に社長夫人が「昨日の大雨のおかげで天気が良い」的なこと（うろ覚えですが）を何の悪気もなく言っていて切なくなりました、、

監督さん、独島ソングの替え歌についてのジョーダンを言ったのは残念です

アカデミー作品賞を獲る前に見た人達は、なんか、いまいちとか多かった。作品賞獲った後は、絶賛レビューが多くて笑った、あんたらドンだけアカデミー賞に流されてんねんってww

私は韓国人ですが、あなたとの意見に同意します。韓国という国は労働券がちゃんと守られている国です。だから子供でもない、老人でもない、障害もない成人４人が仕事無なしで貧乏に住んでいるという設定は非現実だと思います。実ボン監督って社会批判的な映画を今まで作ったことがないです。今までエンター映画ばかり作ってきたし、この作品もそんなエンター映画の中で一つじゃないかと思います。
でも韓国の事情が知らない外国人には、この映画は韓国の現実を批判している映画だと、誤解されやすいでしょう。
そして本当の韓国の社会問題は貧富の差じゃないです。
男女差別が本当の社会問題です。
日本人には理解いかないだろうと思いますが、韓国の女性たちは政治を利用して韓国の男性をいじめています。
これが本当の社会問題で韓国の痛いところですが、こんな問題を触ったら映画監督の人生終わっちゃうでしょう。

2回目以降から面白く観れますね、初回も良かったけど伏線に集中しすぎて疲れた笑

感情移入をさせることが
おもしろいとかいい映画だとか
感じるポイントではないと思う。

お父さんが殺してしまった時は
普通に悲しかったし
ジョーカーが人殺したところも
普通に悲しかった。

その人の生きてきた価値観が
こーゆう映画に出るんだから
アカデミー賞を取るっていうのは
ほんまに世界が富に飢えてたり
満たされたいと思う何かを抱えて
生きてる人が多いってことなのか。

でもそもそも手を差し伸べて欲しい
人たちにはこーゆう作品は届かないし

パラサイト 万引き家族 ジョーカー
を面白いよねって観てても

実際にそーいう家族とかのこと
支援したいとか思わんでしょう？

結局は映画は娯楽でしかない。
パラサイトの感想を云々ここで書く人たちには

本当の苦しみなんてわからない。
私も含めて。

だから、感情移入しにくい、
んじゃなくて、感情移入できないでしょ？
って腹が立つ。

私は保育士をしていて、
育児放棄されたり
親からひどい言葉沢山言われてたり
叩かれたり蹴られたり

そーいう子どもも、いることを
知りました。

子どもたちは沢山傷ついてます。
でも、

お母さんもお父さんも苦しんでいます。

そんな人たちの事なんて
何も知らずに、

この映画の物足りなかったところとか
そーいうのをペラペラと書く人たち
に腹が立つ。

コメント書いてたら編集押し間違えて削除押してしまいましたw 30分ぱあww ちょっと考えてみてまた落ち着いたら書き直します！

アカデミー作品賞おめでとうございます。
ただ、苦言を言わせて下さい。
前半の構造が後半は機能しない。
騙されやすい奥さん、他人からの干渉を嫌う旦那、何がしたいのかわからん子供達、
半地下家族の本来の計画は何処へ？
地下男の登場は本当に必要だった？
そもそも大雨降るのって天気予報でわかりませんか？それでもキャンプ行く？ご都合主義でしょ？
結局、富豪のアカデミー審査員が暗部でが抱える不安、つまり自分の家政婦なんかが歯向かったら怖いよねってことに共感しただけなのでは？

話ズレるけど、喫煙者「差別」も「匂い」からだよな。
理屈じゃなく生理的にムリだという。

ポンジュノ作品初鑑賞でした。
全員悪者では無いので映画に出てるどの人物に感情移入するかで若干感想が変わるのかなと思います。
中流の人に一番刺さりにくい作りなのかな？逆に言えば金持ち貧乏関係ない立場の視点で純粋に楽しめるような。

地下室があることが判明してからの映画の引力に引き込まれて食い入るように見てしまいました。全地下の男が地上に出るシーンはパンドラの箱が開いて闇から厄災が出てくるようで恐怖でした。

ラストに希望を見せてから突き放す事で観客を現実に戻してくれてようでとても好きでした。

とんでもねえもん見たって感想でした。
情報が多いので咀嚼するのに時間がかかる映画ですねw

チャンネル登録させてもらいます！
長文失礼しました。

そうなんですよね！！！前半はコメディー要素が強く、半地下家族が過去にどれほど辛いことがあったなどは映像としては描かれていないんですよね、今現状仕事がなく半地下での生活を余儀なくされていることしか分からないのでうまく感情移入できず、又社長家族の方も悪ではない。むしろ前半は騙されてしまってなんの落ち度もないのに、、とも感じました。ですが後半仰っていたようにあの避難所の方と奥さまの対比シーンでかなり半地下家族の方へ心が持っていかれましたよね。所詮下世界のことは富裕層には関係ないとでも言われているような…。でも率直な感想としては働かせてもらってるだけでも最低限度の生活は出来ていたようなのでそこで満足していればこんな惨劇にはならなかったのでは、、と思ってしまいました。社長役のイソンギュンのファンなのでどうしても社長家族に肩入れしてしまう部分はありました。（笑）
楽しく考察聞かせて頂きました！?

匂いで思い出すのが昔塚本晋也の双生児を思い出す家族クロスオーバー物格差とよく似ていますね～

色々な考えを議論させる。
それが監督の狙いなのかな(笑)
もう一度見直したいな。

パラサイト、面白くないと感じてしまいました。すべてが中途半端だなと思いました。

豪邸での一時の貧乏家族の団らんが元家政婦の出現により悲惨な状況になり
大雨の中、不安を抱えて自宅に戻るのに
ひたすら下へ下へ水の中へ降りてゆく場面に哀しさを感じました。

日本でもようやく一般公開されたので観れました

この映画の登場人物って、
貧困家族が皆、能力的には決して無能ではなく
富裕家族が皆、性格的には決して悪辣はないんですよね

それがコント・コメディ的な演出に拍車をかけている一方で、
決して埋められない貧富の差を、能力では消せない「匂い」としてわかりやすく描いて
終盤のホラー・サスペンス的展開に繋げているのが最後まで「エンターテイメント」だと感じました
イマイチのれなかった人は、全体的にリアリティーを求めすぎてた人なのかなと思います

自分の感想に一番近いレビューでした。
映画館で取り残されたような気分になった、父親の殺人場面。

なんで殺しに踏み切ったのか、そのトリガーをはずした原因にピンときていなかったのですが、
このレビューの「何故ピンとこないのか？」という説明に納得。スッキリしました。

絶賛レビューが多い中、イマイチな部分もしっかり指摘してくださってありがとうございました。
映画自体はとても面白かったです。

明日見に行きます！レビュー参考にさせて戴きます！

思ってたことそのまま言ってくれました。

ネタバレになるけど、最後は感情が決め手になるのがね。

知的な駆け引きの結末がアレでパー。

動画楽しく拝見させていただきました。
先行公開で見てきました！年末にとんでもないものを見てしまった気分です。
貧乏だけど結束感の強い一家と、裕福だけど距離感を感じる一家の対比という陳腐なものになりかねないストーリーを、よくここまで楽しく、悲しく、考えさせられる映画に作り上げたなと余韻に浸っています。
社会で交わることのない家庭を繋げる要素として家庭教師を用いるのは、韓国が学歴社会のイメージが強いことから、半ば強引ではありますが、私としては非常に納得できました！

とにかく見応えのある映画でした！

やっぱり韓国に住んでないと感じられない格差社会の背景が忠実に描かれていると思いますね、、海外受けは難しい映画かも?