年齢的に主人公と似てきたせいか駅路を何度も読み返すようになった。無論若いとき読んだ時も秀作だと思ったが、同年代だとまた感慨深いものになっていた。境遇も金も女も私とは月とスッポリなれど、人には心がある。この作品は、原作とはちと違い、素晴らしい。脚本家次第でここまで変わるんだと。また佐藤春夫の善き人を随所に散りばめ、涙を誘う。刑事の娘さんの不幸を上手に散りばめ役所広司の名演技でまた一段と奥深い作品とナッている。それにしても善き人を選ぶとは向田邦子は天才的かも。原作と脚本、配役全て素晴らしい。何度も何度も涙が出てきてやまなかった。アルハンブラのギターも凄く効果的面だった。

じっくり観ます。

ローマ人への手紙10：9-10もしあなたがあなたの口で主イエスを告白し、神が彼を死からよみがえらせたとあなたの心を信じるなら、あなたは救われるでしょう。人は心をもって義を信じるからです。そして口で告白は救いにされます。

神を知らない、または神を信じて、神を信じたいと思っている人は、なぜこの世界の年がキリストの前と死の後に分かれているのかを自問してください。イエスはあなたがこれまでに知っている以上にあなたを愛し、あなたが救われることを望んでおられるので、祈りと悔い改めをもって心を尽くして神を求めるのに遅すぎることは決してありません。永遠の命の無料の贈り物を断らないでください。あなたが真の心を持ってイエス・キリストにあなたのすべての罪を赦してください、そしてあなたの心に入ってあなたを救ってくださいと頼むなら、彼はあなたを救い、あなたは彼がどれほど本物であるかをすぐに知るでしょう。神のご加護を。

未婚の十朱幸代が夫が不倫していた事を知った時の本妻の怒り狂う様
木村多江の年上彼女が年下彼氏に捨てられたくなくて一緒に殺人をおかしてしまい自供する時の演技
とんでもない事しちゃったってあの震え
見ていて引き込まれました。

テレビドラマだから仕方ないんだろうけど、そのストーリーの展開の遅さに何度も見るのを止めようとした。演技者のうまさにひかれて最後まで見たが、その最後の役所さんの独白が実に良くて、このドラマ劇が救われた様に思った。私テレビを見ない（持っていない）代わり、本を毎日読んでいますが、それまでの、その後の展開、最後に結末につなげる手法など、立ち止まり、思い起こし、考え、予測しながら読むので、実に濃密な時間を過ごせます。テレビドラマや映画となると、休みなくストーリーが進むし、１幕１幕に集中せざるを得ないので展開時間に縛られてしまう訳ですね。まぁ見る事と読む事には自ずと本質的違いがあって同論に論じられませんけどね。

いい作品だね。ストーリー性が強いが、人間の感情が見事に現れていますね。役者さんもいいですね。最後の酒屋の亭主ビリーバンバンのお兄さんじゃないかな。

1:30:00

不倫を綺麗事に見せる映画は悪、不倫の罪深さを教えろ、「重罪」その意味を

警察に人生相談するな、単的に「待合場所に行かなかった」だけ言え　！

この作品は戦後の日本を考慮した時にいわゆる頑張って来た人の話だと思います　海外の人に伝えておきたいが捜索願いを出しても日本警察は此処まで調べてくれません！あくまでもドラマの話です　ただ石坂さんと深津さんの様な人が居たのは確かでしょう😁😁😁

駅路は何度かドラマ化されていますが演じる俳優達で多少違うかも知れませんね！

向田邦子の脚本により、女性の視点、感情が加えられた事で秀逸なドラマにしている。ちなみに劇中で流れている「アルハンブレラの想い出」は作曲したタレガが、彼の弟子（もちろん女性）との想い出を曲にした。このドラマにあった選曲だと思う。
しかし、不倫はわりに合わないねぇ

このドラマを録画して何度見たことだろう。松本清張の原作を向田 邦子が脚本の『駅路』のドラマは、人生とは何なのか？を問う秀逸なものだ。エンディングの曲、加藤 登紀子の歌がい い。

Well written also those actors’ skills compliments whole thing. I really enjoyed this movie. Thank u for the up❣️

駅路はこちらをあわせて3本見ました。
それぞれ良いですが　一番好きなのはいしだあゆみさんが出演の作品（最後の自画像と言う題名です）。
この駅路は女性の一途さと図々しさ、怖さ、がよく出ていると思いました。
深津絵里さんと十朱幸代さん　さすがと思いました。

すばらしい。泣いた。
呼野の娘の話は単なる挿話かと思っていたが、おでんやの場面で重要なポイントだったとわかり上手いなーと。

演技が超上手いなあ～

『不倫』はとってもドラマチックですよ。親しい人々を不幸にして、安定した人生を破壊しますよ。興奮しますよ。でも私も弱者で、可哀想な人ですから、仕様がないですね。というドラマですか？。『あなた』が好きだった子が成長して、『あなた』の様な家庭を壊すんだ？。

感谢

普通なら迷宮入りの事件でしょうけどね。

役所広司さんを知ったのは大河ドラマ宮本武蔵でした。鋭い眼光にほとばしる演技圧倒されたのを覚えています。静かで説得力のある演技、少しお年を召しましたが、変わらない彼の演技は今も好きです。

これ原作の舞台は広島の可部で、清張が可部にしたのは理由があるんだが、作り手がそれを知らないから、毎回ないがしろになるんだよね。

日本語の字幕はいらない　見苦しい!
翻譯的亂七八糟~這麼好的影片、想不通用這種不能理解的日文、真搞不懂什麽意思？好看也不想訂閱！😒

自分の親は子供の犠牲になってくれた。自分はなってやれなかった。つらいね。ごめんね。

奥さんとして、たくさん
反省いたしました。
良かったです。

ゴーギャンには絵が、小塚さんには女が、呼野刑事には何もない？私が定年退職時は退職金も年金もほぼ無い！あの世までの旅路です。

家出人、失踪者、年間沢山いる。
定年後の事件性も無い蒸発、警察の動きが映画になってるけれど警察は動かない。

演じる者と演出が異なると同じ原作でもこの様に厚みのある作品になるのですね。演出過多或いは余計なトピックスも、と云う家人の意見だが、別作品として観れば良い作品ではないだろうか。

失礼を顧みず…吐き気する程の物語。人をダメにする物語。sk6691さんの”実は不倫した末路の話。”が全て。

那个年代的作家一下笔就有深度

男人就是在荷尔蒙驱使下不断地进行侵略性的探索……，不论是在理性还是非理性条件下……，永远不会满足……，哪怕是在其垂暮之年……，动物本能使然……

人を好きになるのも、ある意味残酷な！出逢っていなかっら死なずに済んだものを！！！人との出会いの恐ろしさ！素晴らしの紙一重の　アヤ　に不条理を感じるのは私だけか⁉️😂😊

写真、詩、絵画、定年と昭和の終わり。唐十郎の演技がズバ抜けて素晴らしかった。あれが間違いなく話の展開のターニングポイントだ。

昭和の終わりを背景に、とても心に染みる作品でした。
出演者はごく少ないですが、演技派俳優陣がハマっていて良かったです。
とりわけ大根、石坂浩二氏が殆ど出ないのが大正解だったと思います‼️

ストーリーも、脚本も、キャストも、演技もとてもいい作品なのですが、一点だけ。最後、若い刑事さんが「僕なんかにはわかんないっすね」と、「…っすね」を連発。昭和64年には使われてなかったであろう言葉を使ってしまったのが残念です。

向田作品は大好きでした。台湾で航空機事故でお亡くなりになられた。ショックな事件でした。何故ならその1カ月前に同じ台北発高雄行きの国内線に搭乗したからです。その同機体であったかは定かではありませんが，操縦室つまりコックピット内はドアが無く丸見えで，離陸後信じがたいことに機体の中心部分から左右に逆方向にきしみを目視できました。到着までこれが続き，おそらくつなぎ目の剛性に問題が生じていると直感しました。他国から古い機体を使いまわしていたと当時聞いておりました。向田さん，どれだけ怖かったことでしょう。

人間臭く、いかにも昭和らしい作品で、楽しませてもらいました。
戦後を生きぬき、日本を豊かにする為、家族を養う為、必死で働いていた男達。
日本が一番元気だったけど、「人生とは何か？」と思う人も多かっただろうね。
でも美談のようで、実は不倫した末路の話。
奥さんの最後の顔が現実😩

大変おもしろかったけど、とても重いというか重厚な話ですねー。その分は印象深くなるけど。
役所さん、深津さんの演技は良かった。おでんやのカウンターでの「つらいね」のセリフがしみる。
朝ドラに深津さん出るそうだけど登場が楽しみになりました。

だって神、イエス様もこどものぎせいになったのよ。

心に突き刺さる！
色々　考えさせられる！
ドラマでした。
ありがとうございました。

十朱幸代がミスキャストで序盤つまらないが、ボケ爺いが出てくるシーンあたりから俄然面白くなる。
女は風邪ではなく、実は迷いが出て約束日時に行かなかったというところがうまい。
これは、向田邦子の創作だと思う。
それを確認するために原作を読んでみることにする。

原作は、3、4回読んでおり、清張作品の短編でも良作で私の好きな作品上位につく。
また、この「駅路」で清張さんは、それほどトリックに重点を置かず、定年を迎えた男の数奇な最期を悲哀を込めて描いている。
ドラマは、さらにそれを掘り下げる作りで、犯人が途中で分かってしまうのだけど、サスペンスに比重は置かず社会の弱者に寄り添う
人間ドラマに中心が置かれている。
主役、主役級の役所広司さん、深津絵里さんの演技が光っている。深津さんが広島から上京するくだり以降が、大きくドラマを動かす
原動力になっており、見応えがありました。やはり、演出の杉田成道さんが「北の国から」で見せている登場人物の心の声を正面から
執拗にリアルに描く手法は、(ハマると)迫力があります。(役所、深津の呼野刑事、福村慶子がおでんやのカウンターで話をするシーンは
このドラマの見せ場だと思う)

今回で観るのは二回目だが、5０で家族と別れ定年を機にタイに移り住んで気ままに７６まで生きて来た自分の人生と被せて観た。絵心など全くない自分はゴーギャンなんて感心なかったが彼が残した言葉に心に響くものを今回感じた

38:56 人間と言うものは子供の犠牲
　　　になるもの…..か

本当に良いものを有難うございます。涙をいっぱい流しました!色々あった厳しい人生でした。日本に帰りたい!そんな事を考えさせられたドラマでした。有難うございます!

終盤に出てくる呑み屋のおじさんは、ビリーバンバンの菅原孝さんですね。

深津絵里さん　立派な女優になりましたね。
本作品の設定である昭和64年ですが、「満月のくちづけ」という映画で、
深津さんが日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞された年でした。昭和最後の記憶です。

我從這部作品才認識松本清張的哪
歲月如梭，逝者如斯

自分の親の世代を思うといい事なんかあったのかな？とか考えさせられる。働くだけの親だった戦争知らずに生きてこれて良かった。自分の子も孫も戦争知らないで生きて貰いたい。

短編集「駅路」の初版があるけど、昭和三十年代の日常を再現するのは無理だし、違和感か甚だしい。まして短編に入れ事をして当世受けを狙った脚本は、原作の改悪である。