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#SHOGUN#最終回#夢の中の夢#解説#関ヶ原の戦い
定番を壊した傑作になったな…
チャプターリスト
以下ネタバレ以下
↓
00:13 意外な最終回…
04:32 安針の未来
06:53 ロックすぎる藪重
08:05 藤の幸せ
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BGM引用:甘茶工房様
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私は、藤はブラックソーンと一緒にいる道選んだ様に見えました。
最後に触れるのは安針様の手にいたしましょう。というあの言葉はブラックソーンと離れては成り立たないからです。でないとあの海のシーンのあと藤はすぐに自死したことになりません?
藤は最初は灰になるつもりだと言っていた、この時点では死ぬつもりでしょうね。
次は遺灰を菩提寺に納めるべきなのは分かっているけど、でもどうしたら良いかわからないと言ってました。
そして次に尼になりますと言ってる時点で自害する気は薄れて夫と息子の遺灰と添い遂げるつもりに見えます。離れたくないのでしょうが、実は一種の呪縛みたいにもなってます。
ブラックソーンはそこから藤を解き放ったんですよ。藤は頭の良い人なので言葉分からなくても意図は察してた。だから頷いて一緒い海に夫の遺灰を流したし、ブラックソーンは子供の遺灰には触れなかった。最後に手に触れるのは母親です!って鞠子の言葉を意図せずブラックソーンも実行した。藤の気持ちにとても寄り添ってるではないですか。
その過程を経て、藤はブラックソーンの手を取ってあの言葉を口にしたのではないでしょうか。
あれは、「死別する際には、私が最後に触れるはあなた様の手でございましょう」って聞こえたのでこの長文きました。
「心理戦」の描写がこのドラマのメインディッシュで、戦闘シーンはその刺身のツマに過ぎないことを理解していれば、あの崖の上での薮重の切腹完了に至るまでの虎永が薮重だけに種明かしする会話そのものが、「心理戦」の大合戦シーンだったことがよく分かる
虎永が長門に言った「何ゆえ戦場に出たことのない者は、総じて戦をしたがるのかのう」と言うセリフ。
正に関ヶ原の戦闘シーンを観たがる視聴者達に当てはまる言葉よな…
海外の方の感想に「配偶者、妻、彼女がいる按針はマジでアニメの主人公」っていうものがあったんだけど、ちょっと笑った😂
按針殿、最後藤様を妻の座に繋ぎ止めようとしてたし…
第2部関ケ原 第3部大阪冬の陣夏の陣 これやればすごいことになる。
続編用に関が原を残したんじゃ?
虎長が造った江戸に、今や 外国人が大勢来ている事に成ります か 、『ようこそ!世界一 太平の世の東京へ』😊
史実を元にした「時代劇」を観る 度 に、
『私達がこうして生活出来るのは、戦乱時代に「太平の世」を夢見た先人の おかげ 』なの かなと 思いますね。
よく分からんことになってるね・・・ドラマを観ていなくても何とはなしに分かるから、関が原をやってもろて大丈夫なのは日本にいる時代劇や歴史小説好きぐらいしかいないからかな・・・
司馬遼太郎の城塞は大阪の陣の話ですが、徳川方の間者が主人公で豊臣側を描いていたりもします
司馬遼太郎の城塞では最後に上杉入庵が突如として出てくる
10話の冒頭で出た老人安針はイギリスに戻ることができた世界線で、マリコ様の十字架を持ったまま日本にいた頃の記憶を引きずったままだが、ドラマの最後で船の放火とキリシタンの炙り出しによって、安針は国に帰る意思を捨て日本に住む世界線に変わったと感じた。
虎長が外国から来るかもしれない敵からも日本を救って太平の世を成し遂げようとしていたことが分かるシーン。
そもそもあらすじに関ヶ原の戦いの前夜ってあるしな
戦いなくてアンチしてるやつはお門違い
按針のその後が知りたい。
リアルには日本で没しているが・・・
どう見てもあれしてますよね。
ネタバレしたくないので多くは書きません。
最終回は按針が日本に留まることを決意して文太郎と仲直りの綱引きして大満足でした。
不満はそう、藪重が死んじゃったことかな。
風の谷のナウシカのクロトワみたいにのうのうと生き残って欲しかった。
正確な切腹の定義は知らないのだけれど、これまでの知識では「切腹は名誉ある自死」という認識
藤の夫はやらかしてはいるものの虎永の顔を立てる意味での名誉ある切腹と理解している
広松については言わずもがな
だからこそ、藪重の切腹はちょっと気になる
主君の裏切り者が名誉ある切腹というのはいかがなものだろうか
虎永の幾ばくかの温情とも捉えられるけど
どうなんだろう?
特に外国人が見た場合、切腹が単なる死刑に成り下がる可能性がある
キリシタンの打首は間違いなく切腹ではないはず
藪重も最後は打首の方がドラマ的にもインパクトがあったように思う
個人的には藪重は好きだったので最後まで裏切りそうで裏切ってほしくはなかった
最初の人質云々の事件も虎永の策略?
西洋は画面を埋め尽くす画面構成、日本(この将軍)は余白の美・・・
空(くう)は無ではない、海外の人に解るかチョット余計な心配・・・
沈みかけた船を皆の力で引き上げ再建するエピソードは、虎長の頓挫しかけた野望を忠臣によって立て直されたことを象徴している。虎長に介錯してもらった薮重は武士として、そして家臣として本望だったのかもしれない。
「泣かぬなら 泣くまで待とう ホトトギス」ですか。
最後の終わり方は、余韻というより、どこか未完の感じがしました。もしシーズン2があるとすれば、納得できる終わり方(つまり、「乞うご期待」)でした。本作の製作陣は、本シリーズの評判次第では、初めからシーズン2を考えていた可能性もあるのではないかと思いました。クラベルの原作にはないので、シーズン2の脚本は完全に新たな書き下ろしが必要になります。もし、私の勘が当たっていれば、恐らくシーズン2は、関ヶ原の戦いで始まって、大阪の陣までが描かれるのではないかと思われます。創作なので、史実通りではなくても、こういう日本もあり得たと言うのでもよいところが強みです。ぜひ続編を見て見たいです。
鞠子が亡くなって、
速攻藤さまに鞍替えする
按針のオスっぷりには笑った。
最後に虎長が左手に持ってるのはなんですか?
忠実な鞠子様も
裏切りを重ねた藪重も
その他全ての存在を
将軍の座を射止める為の道具として使い切った虎永の非情さ。
戦の無い平和な世の実現に偽りは無く、一方で黒田、太閤に長年頭を下げ続けた果てのエゴ、業の深さも底知れず。
器の隔絶した違いを感じつつ、アンタも俺と変わらない我欲の塊じゃん、だよな、の藪重と虎永2人の最後の苦笑いがステキ❤
バランス感覚の真田さんプロデューサーに感動しました、関ヶ原の戦いは甲冑姿で物語る其々の腹の中の探りあいは愛によって本心を大切に信念を貫く意味が少し理解できた気がします
初めて「紅天」と聞いた時、空まで血の紅色に染まるような大合戦(関ヶ原)と、
たとえそうなっても我々はなすべき事をやり遂げるんだという覚悟なのかとイメージしたけど、
紅天の紅は「紅一点の紅=女性」という意味で
紅天の天は「天に帰る + 天(この世)を動かす」という意味だったのだと分かった。
紅天という謀(はかりごと)の実態のコンパクトさと、
対象物(=日の本)の巨大さを思うと
スケールのコントラストがとても強く、
だからこそ他人の思惑の裏をかけるんだという虎長の聡明さと大胆さを知って
初めて虎長の物の考え方の端が見えた気がした。
按針の意味が水先案内人という意味でずっとずっと死にたいと言っていた鞠子と藤様をまた生きたいと思わせ、そして鞠子は亡くなったけど案内人として魂の浄化を手伝ったのかな、と。
将軍など興味無いと言っていた虎永とプロデューサーになる気はなかった真田広之さんがシンクロしていたそうですね。太平の世を描くには将軍になるしか無く、真田さんはいち俳優のままでは日本文化を描く限界がありプロデューサーに成らざるを得なかった。本当に最終回まで最高クオリティのドラマでした。
ぽっかーんな外人多いでしょうね😊
戦で終わらせなかったのは、元和偃武を暗示させているのではないでしょうか。望むところは戦のない世界だったと。
最終回を見た後また1話から見返すと色々な気付きがありそうです
虎永の頭の良さはシスの皇帝みたいに感じました
最終話最高でした〜
まさに夢のような、でもほんとにこんな時代があったのですね。
侍、将軍、戦国の封建社会の凄まじさを手に汗握りながら覗き見できたきがしました。
確かに最終話は賛否両論ありそうですが、このエピローグのような余韻ある終わり方は秀逸でした!
難しいところが多かったので解説助かりました。ありがとうございました。
この将軍のシリーズは黒澤明も納得の脚本の妙知性が光っかシリーズ。今世界中でポリコレと言う狂気の文化の破壊や人間の知性劣化を画策している勢力に(DS)対し、清濁併せ持つ歴史人間ドラマと言う心に染み渡る形でのアンチテーゼが最後まで貫かれている素晴らしいシリーズです。
千葉真一さんが生きてこの作品を観ていたら何というだろうか?千葉さんが真田さんを育てたように、真田さんにも次を担う日本の正統派武術俳優を育成して欲しいな。
嫌われるでしょうが、言葉でお仕事してるのですから。
腐っても鯛の使い方が間違ってますね。。
「戦は始まる前に終わっている」はよく聞く孫氏兵法フレーズだけど、最終回で鮮やかにぶちかますの凄すぎる
このドラマで戦いが無いのは不自然なのでseason2で戦いを描くんではないのかな?こんな大ヒットの金を生むドラマがseason1だけで終わりは無いと思う。
登場していないはずの鞠子の存在を全てのシーンで感じてしまうようなそんな奥深い最終話でした
派手なバトルシーンで落着としないところも色々考えさせられてすごく良かった
次回シリーズへの関ヶ原に続く…笑笑
これだけ大ヒットした作品を制作側が放っておくはずがなく、シーズン2も働きかけているだろう その場合は今回描写されなかった関ヶ原が大幅に増やされた予算で表現されたエピソード1になると予想
最後のシーン。侍と侍以外が一緒に船の引き揚げ作業を行う。アンジンは、命令だけでなく、引き揚げに参加している。文太郎も手伝っている。戦の無い世の中。
まさか本物の時代劇が外国人の手を借りて作られるとは思ってもみなかった!
そして真田広之さんありがとう!最高でした!ヨーダさんお疲れ様でした!
「夢の中の夢」と「夢のまた夢」はなんか少しニュアンスが違うなぁ。26文字と50文字の世界の違いなのかな
紅(女)天(召される)の時だと思っていたので予想が当たってて嬉しかった
虎長は落葉の方の子供(モデル秀頼)の種馬が誰なのか知ってるくさくね?
それを知ってた大蓉院は、落葉に薬を飲まされて葬られた。
落葉の息子に正統性がないことを知ってる虎長は、やがて恩ある大阪城を攻め落とす。
その肩透かし感で、エミー賞逃すかなあ?
たった今サブスク期間終わってラスト25分見られませんでした。
マジで最悪😫
モヤモヤするからネタバレ動画すぐにでも見たくてこちらに来ました
するとSHOGUN IIは関ヶ原から始まるのかな?それでは物語に成りにくいか。戦いまでにまだ安針の活躍するストーリーが書ける脚本家、いでよ!!
うーん なんだかなぁ釈然としないわ。回想って言うかほぼ数秒の関ヶ原。関ヶ原ないんかいってつっこんだし。
戦を見せないことで戦前に全てが終わっていたことを印象付けててすごかった
ヨーダ様、毎回 深い洞察をありがとうございました。より楽しくドラマを見ることができました。最終回どのシーンも胸に沁みてよかったです。
ドラマは関ヶ原前夜を描くと謳っていたので、合戦は描かないだろうと思っていました。アダムスと違って按針さんは帰国して孫にも恵まれた人生を送ったのも感慨深かったです。
紅天。日本では紅とは女性のことでよく使われますよね。とてもなんというか、細部まで巧みと言うか。これは確かに日本語でしか表現しにくいドラマのように感じる。もう一度みよーっと。