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1960年に東宝が世に放った「変身人間シリーズ」の第2弾。
本作のメガホンをとったのは新鋭「福田純監督」。
本作以降、東宝のアクション映画・特撮映画の多くを手掛けられていくこととなる
エンタメ職人の「福田監督」ですが、
本作は、そんな福田監督の監督デビュー2作目となる作品。
初めて福田監督が「特撮映画」というジャンルに挑んだ記念すべき作品でもあります。
この動画では、そんな「福田純監督」が、
どのような生い立ちで映画監督の道を志すこととなったのか、
そして、本作の監督を引き受けることとなったイキサツなどについてもご紹介していければと思っております。
併せて、本作は、人間が電送移動する様子を、
円谷特撮の映像センスによって魅せてくれた作品であり、
そんな円谷英二監督によるアイデア溢れる特撮演出についても解説していきたいと思っておりますので、最後までどうぞお付き合いください。
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00:00 スタート
01:00 あらすじ
04:08 感想・解説
06:02 福田監督の生い立ち
08:46 エンタメ職人の技
09:35 SF作品の評価
10:45 福田ゴジラの賛否
13:08 円谷特撮による電送
15:29 軍国キャバレーの意味
19:06 最後に
19:51 エンディング
20:22 終了
#特撮
#特撮映画
#福田純
#円谷英二
#関沢新一
#鶴田浩二
変身人間シリーズでは私はこの作品が一番好きです。それはひとえに中丸忠雄氏の不気味さによる物なのでしょう。ノイズを発しながら怪しい光をまとい走り去る怪演は心をゾワゾワさせる物がありました。
昔スカパーで本作品を観た後に
ハイスクール奇面組で一堂零が秘技
電送人間で電話間を移動したシーンは
笑ったな。変身人間シリーズリメイクしないかな?
この作品は昔見たまま忘れていました。
電送された人間にノイズが走ると言う演出は覚えています、いい機会ですから改めて見直してみます。
80年の東宝特撮映画オールナイトで鑑賞しました。後年の若大将シリーズとか後期ゴジラの明るい印象が無く、中丸忠雄氏の電送人間の暗さが印象に残ってます。鶴田浩二さん主演だし、旧軍のイメージが強かったのは事実ですね。
肝心の電送装置が前もって受信器を設置したりとか、まどろっこしい印象でした。もう少し自由に電送できるとかブッ飛んで設定した方が良かったかも。どーせ人体電送なんて大きな嘘なんだし。
生まれて初めて見た怪獣映画が南海の大決闘でした。コント55号人類の大弱点は父に連れられて見た日本海大海戦の同時上映で、福田純監督とは御縁があったんだなと今更ながら感じた次第です。
父は16で海軍に行き潜水艦に乗りフィリピン沖で米軍に拿捕され半年間抑留されたというなかなか過酷な体験をしていましたが、日本海大海戦等の戦争映画を楽しみ、家には戦記や戦艦が載ったグラフ誌がありました。現代では戦争体験とは過酷なものといった認識が主ですが、まだ街にも生々しい傷跡が残っていた昭和30年代であっても太平洋戦争が娯楽になっていた事実もありました。軍隊キャバレーもそのブームの一環でしかなかったのかもしれず、「ああ、あの商売なら元はあの職業だったに違いないな」と暗に経営者のキャラクターが観客に伝わりやすい舞台装置に過ぎなかった可能性の方が大きいんじゃないでしょうか?
正直本多監督の方を、福田監督よりも上に見ておりました。本多=伊福部コンビの方が、福田監督=佐藤勝スコアよりもゴジラシリーズには合ってるよなあ、みたいな。しかしスカスカだ、なんて感じさせられてた最大の原因は、御大田中P様を落涙させる程の予算不足だったんですよね。福田監督に心の中でお詫びしながら、かつての作品群を観直したいと思います。
電送人間 ガス人間 液体人間 みんな怪しげな雰囲気でドキドキする映画です👍キャバレーのシーンにこんな考察があったとは😱改めて視る楽しみが出来ましたねぇ
電送人間は、電送装置を前もって送っておかないと、電送されないのが致命的でしたね。そんな手間をかけるなら、電送なしで現地直行した方が早いんじゃないかと思うw
シリアスな展開なんだけど、電送装置の送り付け場面が何とも間抜け感があって、スリルをそいでいました。
本多監督なら、このへんうまくアレンジしたんじゃないかと思います
冒頭の遊園地のお化け屋敷シーンとか、江戸川乱歩作品の雰囲気の再現だと思いました。
電送人間には、鶴田浩二が出ていた。
ガス人間第一号が、変身人間シリーズの第三だんですよね。
次回は、エスパイか惑星大戦争を動画投稿してほしい。
電送人間を動画投稿してくれてありがとうございます。
この映画で一番わからないところは、主役の鶴田浩二さんですね。彼は福田監督とかなりの仲で彼の作品に出てみたいと本人が言ったから、この映画に抜擢されたと書いてる書籍を見たことがあります。
その一方で、鶴田浩二さんはこの手のSF映画が大嫌いで、それなのに無理やりキャスティングされ、それに怒って東宝を辞め、東映に移ったと書いてる書籍も見たことがあります。
どっちが正解なのか? それとも鶴田浩二さんはSF映画だとは知らずに出てしまい、それで怒ってしまったのか?
よく『大西』を使えたな、
と言うのが実感です。
私は昭和32産まれですが、戦後を引きずる方たちが多数居ました。
『大西』は自決しましたが『玉井』は生還しています。
変身人間シリーズ中で最も地味な扱いですが、福田監督らしいあの時代としては小気味良いテンポのスタイリッシュな作品に仕上がっているのではないかと。戦争の記憶がまだ鮮明な頃に軍国キャバレーに興じる人々の姿に、今では失われた猥雑な活気を感じますねぇ。「ゴジラ対メガロ」のカーチェイスは個人的にお気に入りです。
詳細な情報、ありがとうございます。
70年代のゴジラシリーズは、私もチープな印象でした。
ただ、ガイガン・チタノザウルス・メカゴジラのデザイン・造形には惹かれていました。
60年代後半だったでしょうか、『キングコングの逆襲』も取り上げていただければと思います。
この作品のキングコングは、『キングコング対ゴジラ』よりも小さく設定されており、その分、特撮がリアルでとても楽しめました。
『サンダ対ガイラ』のリアル感に通じるものです。
メカニコングのデザインも好きで、個人的にはメカゴジラよりもインパクトが強かったです。
それでは次の投稿を楽しみにします。
ゴジラ対メカゴジラは好きでしたね。メカゴジラのテーマと言えばコレですね。本作は残念ながら未見です。変身人間シリーズの中でアクション色が強く、非常に興味深いのですが😣
過不足なく素晴らしい解説だと存じます。いつも解説を拝聴し感服しております。
SFの設定を生かしたスリラーという点は評価できると思います。鶴田浩二さん主演ということもレア感があっていいですよね。願わくは人物造形にもう少し深みがあれば。
あの当時、難しい表現を、良く表現してくれた。今でもメカゴジラのデザインは一番だと思う。(VSメカゴジラより格好いい)電送の表現は、結構今見ても通用すると思う…。
3D FAX 人間だよね
【福田純/ふくだ じゅん】
生年月日 1923(大正12)年2月17日
没年月日 2000(平成12)年12月3日
出生地 中華民国吉林省長春県(現在の長春市)
(ウィキペディアより)
液体人間やガス人間に比べて、電送人間自体は人間と変わらない。犯行後、電送機に辿り着けなかったら、どうするんだ!と、ハラハラしたもんだ。
1960(昭和35)年4月10日(日)公開
同時上映「爆笑孃(いと)はん日記」(佐原健二)