東京で最強Ｇアトミックブレスによって上がったキノコ雲の位置は、、其れがこの映画の「真意」かとっ

いろんな説があって楽しいですね。モンスターバースのゴジラは地球の守護者として描かれ、日本の平成ガメラの設定を持ってきた感じがしますね。チェルノブイリ事故の時のポーランドは怖かったでしょうね。放射能は目に見えないから得体のしれない恐怖があります。私達も今回、福島の原発爆発で思い知りました。

日本映画としてのゴジラが何故日本、特に東京に来るかというと、日本の映画監督や日本の映画会社が制作したからだと思います。
さらに言えば、日本映画として、何故一定の期間をおいて、何度もゴジラを題材として東京を破壊しまくる映画を作るかだが、東京で実際に災害が起こるのを鎮めるための、神に捧げる儀式、神楽のようなものではないだろうか？架空の映画の中でゴジラに東京を破壊しまくってもらうことで、関東大震災や東京大空襲といった災害が東京で再び起こることを防いでいるのではないだろうか？

ゴジラって、抗えない災害が擬人化した感じかな

台風や地震に対しては意図を考えないけど、歩く災害になったとたん人は考察し訳がわからず恐怖する

ゴジラの名前の由来をゴリラとクジラを掛け合わせた安直な発想で誕生したとは欧米にバレないようにしなきゃね。

ゴジラ的には日本に向かってたんじゃなく、たまたまゴジラの進行方向に日本という島国があっただけだと思うんだけど。

津波のように押し寄せ上陸し、歩いた跡は震災の如く何も残らず、熱線は核兵器のような破壊力をもつゴジラは日本人のトラウマの具現化とも言わんばかりの存在感で
やっぱりどう足掻いてもゴジラは人間の敵という原点回帰の素晴らしい作品でした。
モンスターバースのゴジラも好きですけどやはりゴジラは圧倒的脅威として描かれているのは感慨深いですね。
ちなみにエメリッヒゴジラも好きです