東日本大震災で泣かせるシーンは必要最小限に抑えてあります。
※冒頭の小さい鈴芽が常世をさ迷う場面を震災現場と気づきませんでした…
あえて感動(ベタ)を抑えたために観客がどれだけついてこれるか興味深いです。

猫については左大臣がすずめの母親だったという可能性もあります。「すずめの戸締まり」　大震災という日本人の心の傷に真っ向から向き合った「心の復興」をテーマにした信念と良心にあふれる神作でしたよ。
「後ろ戸」については災害だけでなく、人間のネガティブにあふれ出る、どす黒いマイナス感情の津波のようにも解釈できますよね。これについては後ろ戸を「しっかり開放して、戸締まりする」ことが大切なのだと解釈できます。たとえば環の例のシーンについても、環とすずめがお互いに言いたくても言えなかったマイナスの感情をすべて出し切り➡「後ろ戸をあえて開いた」ことにより、わだかまりが無くなり、ストレスも発散して相互理解や感謝の心が深まったのだと感じます。

次は戦争になるのかなあ。かえるくんはピングドラムにも出てた本だなあ

6:12~名言

確かにw
スズメちゃんの災いから日本を救うモチベーションが薄いなあ😅

良い感想と解説で良かったです。
普段はネタバレ厳禁な映画も、この作品に関しては気持ちを吐露する先が必要な人がきっと多いと思います。

この映画で議論となりそうなウダイジンの猫ちゃん、放映後の売店で小さい子が、おかぁさんに話してた内容が印象に残った。
「あの子は、スズメと遊びたかったんだよ、スズメの子にはなれなかったけど、あの子はスズメ手は遊べて満足したんだと思うよ。」
ってウッキウッキでニコニコしながら、感情移入してたようなので、近い存在の子供の方が理解しやすいのかもしれない。

とりま芹沢イケメンすぎて草って感じです。まぁ感動しすぎてマスクの中鼻水だらけだったんですけどね。はい。

ゴミみたいなネタバレなし(そういう奴に限って絶賛してる笑)動画ばかりの中、ちゃんとネタバレもあって良かったです。高評価

星を追う子どもを製作中に東日本大震災が起こったそう。そこからずっと東日本大震災が頭にあって君の名はも天気の子もすずめの戸締りに向けたもの。だから集大成と言ったんだと思う。君の名は災害で人がたくさん死んだことをなかったことにした。これは人々の望みを表しているそう。天気の子は日本は天気により大変なことになったがそれでも普通に暮らしている。そして僕らは大丈夫なんだと伝えた。そしてすずめの戸締りでは、東日本大震災や土砂災害があった地域、遊園地その場所にはたくさんの思い出があって戻りたい、過去のことにしたくないという思いがある。それでもきちんと戸締りしないといけない。それを教えてくれた。行ってきますとおかえりの大切さ、私たちは今生きているんだと。ここ約10年でも色々な災害、事故があったがそれでも生きているそれは行ってきます。おかえりの言葉が教えてくれる。多分もっと多くの思いが込められていると思う。災害ってセンシティブだから勇気出した作品だと思う。色んな人の感想聞いては考察したりめっちゃ余韻に浸ってます笑あと3回は見に行きたい…。車のくだり面白すぎてツボった。

あれ猫悪いように見えるけど。考えれば考えるほど可哀想に見えてきた。まずぜんていとしてそうたが要石になれることから人が人柱として要石になれることが分かる。
さだいじんはおっきめだけどだいじんは小さいということからおそらく子供が人柱として要石になったのではないかと考えれる。それがわかると、スズメが「家族にならない？｣と声をかけてくれた事が長い間石としてじっとしていただいじんにとっては嬉しいもので本当にすずめに好かれたかっただけなんだって。とはいっても自分は要石、それは忘れてはないないだから罪滅ぼしなのかは知らんけど扉の場所を教え続けた。けどすずめと旅をするにつれてだいじんも少しずつ成長していて、すずめがそうたを助けるために要石になると言った時だいじんは自らまた要石に戻ることを決めた。考察でしかないけど、そう思うとだいじんまじ推せる。

概要草