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世界に誇る日本映画の筆頭に挙げられる、黒澤明監督の傑作、『七人の侍』。この作品については過去の動画でも製作エピソードや名場面集などをご紹介しましたが、この動画では、この作品で魅力的な侍を演じた名優たちの生涯を辿ってみたいと思います。彼らの素顔はどのようなもので、どのような人生を歩んだのでしょうか。
※お詫びと訂正
動画中で、以下の間違いがありました。お詫びして、訂正いたします。
享年◯歳→享年◯
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二十四の瞳は二十四人ではない。十二人だよね。他も変な間違いがある。ひょっとしたらAIですか?
重厚な映画俳優。いまの連中ときたら…
テレビ時代劇「剣」に木村功さんと歌手の園まりさんが吹き針を操る師弟関係で出られていたのを覚えています。
師匠だった木村さん役の片桐空鈍は、実は弟子の娘役の園まりさんの親の敵で死ぬ間際に師匠の片目に吹きばりを放って絶命する、という内容でした。。。
三船敏郎のデビュー作は山本嘉次郎の『新馬鹿時代』(酔いどれ天使の志村喬とも共演)『新馬鹿時代』のオープンセットは黒澤組がリメイクして『酔いどれ天使』で使用しました。
七人の侍に出演されていた役者さんが後年TBSの刑事犬カールに出演した時に助監督があまりにも酷い対応をしていたのを見た主演の木之内みどりさんが「こんな失礼な現場では仕事ができません!」と大激怒して撮影をボイコットして帰ってしまった事がある。後日その助監督が件の俳優さんに謝罪した事で撮影が再開されたそうです。
良い役者ばかりでしたね…皆さんご冥福を、洋画の荒野の7人もよかったしね、良い時代でした。売れない方が売れるようになり、皆さん今は再会してますか?邦画の方も洋画も…役の話してますか?
共産党系か、マァあの時代は多かったな…。
七人の侍を観て宮口誠二が好きになりました。二天一流の虎振も独特で新免武蔵を演じた俳優は彼が最も好きです。勝四郎が久蔵に惚れる気持ちも解ります。
忘れちゃイケない,左 卜全,「老人と子供のポルカ」子供たちと楽しく歌っております! 是非お聞き下さい。 ♪ズビズバ~ 🎉
三船敏郎氏は名優であると共に、日本国第一の「美男」。現代語のイケメンなんてチャンチャラおかしくて且つ片腹痛い!!
良くまとめいただきました、価値のある動画です🙌
加東大介は本名かなと思いましたら芸名でしたのね知らなかったです
ストーリー上、一番不可解だったのは、戦国の世なのに豪族なり大名なりあの土地を支配する武士がいなかったこと。武士がいて守ってもらえるのが当たり前の時代に、支配の空洞が起きることなどあり得ないと思います(笑)
用心棒にも出演されたんですね?気づきませんでした…
世界に誇れる傑作ですが、決して奇跡的にできた映画ではありません。
七人の侍は皆、登場のシーンから各エピソードそしてラスト・シーンまで素晴らしかったです。「特に最初の一時間、侍達は皆、監督の愛をどっぷりと受けている」とは某映画評論家の言葉ですが、正に至言です。個人的には寡黙な「仕事人」と云った役割であった久蔵を演った宮口精二さんの演技が心に残りました。以後、積極的に昭和20,30年代の日本映画を鑑賞し宮口さんの目立たないが画面を支える演技を鑑賞させてもらいました。それにしても当時の映画・演劇界は男優・女優共に層が厚かった。
この映画は何度も見ました。数々のシーンを今でも思い出します。私も八十歳の少し手前ですが、白黒映画の素晴らしい作品でした。改めて、皆さまのご冥福をお祈り致します。❤
この映画、音声が聞き取り難いですよね。
「どうした!」が「どぼじた!」になります。
とあるイベントでこの映画をホールで上映した際、舞台袖に怒鳴り込んできた人物がいます。
「雨あがる」「阿弥陀堂だより」などの監督、小泉堯史氏です。
フィルムの音源に問題があることを告げても彼は納得しなかった。ということがありましたね。
これら七人を集めた黒澤明の眼力は半端じゃない
殉死は主君の後を追って自害することで、使い方がおかしいです。討ち死に(戦死)などと言うのが普通です。
平八役を最初にオファーされたのは、戦前からの人気喜劇俳優の古川緑波だったようですが、シナリオを読んで「役が小さすぎる!」と難色を示し蹴ったそう。確かに七人の中では最初に死にますが、あの役、小さい役ですか!?緑波さん大失敗でしたよね?
この時代の俳優さんは戦争の悲惨を知っていて今見ても凄いんですよね。😊三船さんは特攻隊を送り出して命の大切さを知っていた。あの演技は本当に凄いです!
私が三船敏郎を観たのはレッドサンでしたが若き三船敏郎の強烈な印象と男臭さ…全てがカッコイイ。
丁寧で上品な編集と、内容の濃さで最後まで見入ってしまいました。だらだらと長いだけの動画が多い中 素敵な28分でした
映画で◯んだ順番と逆に亡くなったのが印象的だった記憶
「七人の侍」のなかのセリフ、「気が付けば親も兄弟ももう居ない」はアメリカのリメーク版 MAGNIFICENT SEVEN(邦題:荒野の七人) でも使われていました。
七人の侍は当時流行語になっていたようで、吉田茂自由党に叛旗を翻した鳩山一郎氏をリーダーとする七人の政治家を新聞では七人の侍と名付けていました(という話です)。
荒野の七人版もやって頂きたい
高校の時、先生が、七人の侍の主人公は誰かと質問した。
生徒は、志村喬とか、三船など答えた。しかし、先生は農民という。木村功が娘と田植えをして農村に残るラストシーンを見れば明確だという。
先生は七人の侍に庶民と知識人を見たのだろう。記憶に残る先生だった。先生は共産党員で芥川賞候補にもなった人だった。
ありがとうございます!イスタンブールで試聴させていただきました。
ここアナトリアには戦前の日本映画も含め、黒澤ファン、北野ファン
、宮崎ファン、世界中どこの映画とも異なる「日本映画」のファンがひしめき合ってる感じです。日本料理とか日本酒とか日本のマンガとアニメとか、日本の総合芸術は異次元のエイリアンだともっぱらの絶賛ばかりです。とっても嬉しい動画ありがとうございます🌈
素晴らしい内容でした。有難うございました。志村喬、最高です。
自分は黒澤作品は評価しない、第一にセリフが何を喋っているのか、ききとれない。羅生門は芥川龍之介の作品であるが、あのシーンは、芥川の「藪の中」の場面である。
誰もが知る有名作や名曲を演じたり歌った方々のその後の人生の解説動画のタイトルに「その後の人生がやばすぎた」という頭の悪い煽り文句で釣る下品な動画の氾濫に嘆いてたので、こちらの動画を見かけた時は感激しました。こういうのをずっと観たかった。ちゃんとタイトルからも敬意を感じられて、とても楽しく拝見出来ました。
志村さんの「その後」だと、個人的に大岡越前の海野呑舟先生という初代小石川養生所の主任医役がお気に入りです。たま〜に片岡千惠藏さんとの共演があると東宝と東映の千両役者のツーショット!とテンション上がりました笑
中学は洋楽にどっぷり
高校は映画にどっぷりだった、、、ちなみに邦楽は女が出来たから聞き出したぐらいどーでもいい存在だったなぁ
静かなる決闘や悪い奴ほどよく眠るなどはレンタルで見れたけど、七人の侍とか隠し砦の三悪人とかは海外版を探してやっと見たって時代
しかもレンタル料も1本1000円ぐらいだったかな最初の方は(LDでは生きるとかもあったけど持ってなかったし)
劇場で見たのは、夢と八月のラプソディ
七人の侍の前史を作れば面白いのに
みなさん、名優さんでしたなぁ。
長すぎる・・・
とても有意義な七人の紹介作品でした。ありがとうございました♪
とにかく、とにかく、良き動画。まことに有難うございます。
三船敏郎に関するエピソードは数多語られていましたが、「七人の侍」全員をこのようにまとめて紹介する動画は今までなく、また知らないエピソードもたくさんあったので、大変面白く拝見しました!志村喬は言わずと知れた、黒澤映画のもう一人の柱。「七人の侍」は志村・三船ダブル主役による最後にして最高傑作と言えるかと思います。稲葉義男は動画でも紹介された通り、本作での撮影で相当苦労し、またその後の黒澤作品出演は「蜘蛛の巣城」一作であったことから、ただ一人「黒澤作品の常連」とは言い難い俳優であったと言えます。加東大介、いずれの黒澤作品でも存在感を示しましたが、たったの4作品であったことは意外でした。千秋実は稲葉義男と異なり、黒澤映画でも飄々とリラックスして撮影に臨んでいたようですので(Youtube動画で黒澤明・藤原窯足・上原美佐対談がありますね)、重苦しい黒澤映画にあって一服の清涼剤的な存在でした。宮口精二の久蔵、後にも先にも彼がこのような役を演じることはなく、まさに奇跡的なキャラクターであったかと思います。木村功は、広島の原爆で両親を亡くされているというエピソード、初めて知りました!最後に、後日彼らが一堂に会する対談があったというのも驚きです!司会進行は画像を見る限り、おそらく淀川長治さんですね。このVTRが残っていたら、是非見てみたいものです!
黒澤監督と三船敏郎は世界に誇れるコンビで空前にして絶後、いまもアナログビデオで楽しんでいます。三船とチャップリンの写真もあり、チャップリンから声をかけたとか。
本当によく調べておられ大変興味深い動画でした。私の夫はアメリカ人なのですが大の日本映画ファンで、この動画に英訳のサブタイトルがあれば...と残念がっていました。出来るだけ面白い内容は掻い摘んで話したのですが、世界中に熱烈なファンがいる「七人の侍」なので、英訳もあればもっと沢山の視聴者が楽しめると思います。
丁寧な作りの動画、堪能しました。七人共に実直さが伺えますね😌
とても良い動画でした😊
ありがとうございました🙇
本当に素晴らしい昔の日本映画は沢山ありました。
黒澤の「どん底」なんて芸術的だったな!
今時のテレビなんて一億総ハクチ時代✖10でつまらないものばかり!
私も年をとりました。
こんな良い映画を知っていて幸せです。
色々ありがとうございました。
侍といえば宮口精二しかない。
黒澤明監督の七人の侍が最高です。荒野の7人等、ハリウッド映画に与えた影響は計り知れません。スピルバーグを始め多くの監督にも影響を与えましたね。黒澤明監督の雨待ち、風待ち等リアルを追求した撮影法は今ではCGやAIに取って代わられましたが、やはりリアルさでは黒澤明ワールドは最高だったと思います。
残念なのは音声に気を使わなかったこと
約29分間あっという間に見てしまいました。大の黒澤明フアンなので知ってる事も多かったですが、大変ためになる動画でした。
資料、画像集めも大変だったと思います。改めてありがとうございました。
黒澤作品はほとんど見ていますが、役者に焦点をあてた本動画は大変面白かったです。ありがとうございました。