宮崎駿のメッセージを知りたいと思った人だけ見てください。長文です。

この作品はスタジオジブリ最後の作品です。監督宮崎駿は風立ちぬで引退しました。今回はスタジオジブリをケジメとして終わる為に宮ザキ駿とザキの字を改名して監督をしています。

この作品は、よく老人が自分の葬式は皆んな笑顔で見送って欲しいを地でやっている作品です。

この作品は表 冒険活劇。裏に愛に溢れるメッセージが隠されています。宮崎駿は、エンターテーナーとして表 冒険活劇を楽しんで欲しいと願っています。

儲け度外視で自社配信、予告無し、物販ほぼ無し。

スタジオジブリ最後の作品、スタジオジブリ閉業挨拶が書いてあるであろうパンフレット後売り、この作品にメッセージも隠しています。「でも隠しきれずメッセージの断片、フラグ?伏線?等が説明も回収もされないので、訳が分からない作品と思われています。」

裏のメッセージは高齢化したスタジオジブリオリジナルメンバー(生きてる人死んでる人へ)<自分達の進んできたスタジオジブリと言う道は正しかった>※米津玄師地球儀にも同じ思いの歌詞あり、過去作品の回顧録、ケジメとしてスタジオジブリをたたむよ<この道を曲がるよ>※米津玄師地球儀にも同じ思いの歌詞あり、と言う戦友達への報告【友愛】、長年ご愛顧頂いたジブリファンへ感謝と経緯説明【ありがとうと言う気持ち】、ジブリを離れるアニメーター達への応援【頑張ってと言う気持ち】、息子宮崎吾朗よトラウマを克服してジブリを継いでくれ(現在断られ中)【親子愛】
が隠されています。

眞人(宮崎駿、宮崎吾朗とコロコロ替わります)、宮崎吾朗側頭部傷「ゲド戦記大コケ」の傷、監督なので仕事の分け振り可能＝殺生可能(怪魚の解体可能)
海 アニメスタジオ(ここはスタジオジブリ)
ペリカン ペリカン目ペリカン科 ペリカン目は宮崎駿が思うジブリオリジナルメンバー戦友 ペリカンは手書きアニメーター(古いタイプのアニメーター) 空を飛ぶことで手書きを表現
インコ ペリカンの子孫 手書き出来ないので飛べません PC技術のアニメーター 若いので小鳥ちゃん 宮崎駿が嫌いなタイプなのでずんぐりむっくり不気味 現在主流なのでスタジオジブリにもうじゃうじゃいます。
アオサギ 鈴木敏夫 ペリカン目サギ科 ペリカン目は宮崎駿が思うジブリオリジナルメンバー戦友
若いキリコ 故人高畑勲 スタジオジブリでは最強「お守り」、ヘビースモーカー、監督で側頭部傷「となりの山田くん」傷、精一杯やった結果名誉の負傷、監督なので仕事の分け振り可能＝殺生可能(怪魚の解体可能)
スタジオジブリオリジナルメンバーは高齢化で「生きる奴より死んだ奴のが多い」です。
王の墓 風立ちぬで引退した宮崎駿の墓
今回の宮ザキ駿はスタジオジブリをケジメとして終わらせるために改名復活
ペリカンが眞人(この時宮崎吾朗)を王の墓に押し込む意味は、宮崎吾朗に宮崎駿(王)になって欲しいとスタジオジブリオリジナルメンバーも思っているを表します。
幻の船団 船団はアニメ制作部門をあらわします。幻の船団は過去作品のアニメ制作部門です。今は幻。
この作品中のアニメ作成は
怪魚 アニメ作成依頼
船集まる 船団(アニメ制作部門)になり掛け
殺生 お魚解体(監督による仕事の分け振り) なので殺生可能は若いキリコ(高畑勲)、眞人(宮崎駿宮崎吾朗)も手伝えます。
ワラワラ 苦労労力です。実ればアニメ作品として人間界へ労働の対価お給料でもありますので、ペリカンもインコも食います。
(表 冒険活劇を成り立たせるためペリカンが飛び、インコが行進をするアニメーターの仕事をする部分は省略、インコがワラワラを食べるシーンも省略)
死にかけペリカン曰く「この世界は地獄だ。昔は他の海でも魚が食えたが今はここでワラワラを食べるしかない。他の海に行こうとしてもこの海に戻ってしまう。云々。子孫は飛ぶのを忘れた。」
訳:この現代社会は手書きアニメーターにとって地獄だ。昔は他のアニメスタジオでも食っていけたが今は手書きのアニメーターはスタジオジブリでしか食っていけない。他のアニメスタジオにいってもPC技術アニメーターを求められ、このジブリに戻ってしまう。云々。子孫は飛ぶのを忘れた。インコは手書きができないPC技術アニメーター
雑兵インコ曰く「ご先祖さまが飛んでる」訳:老人が手書きでアニメ描いてる
大叔父宮崎駿 眞人この時宮崎吾朗 血縁者にこのスタジオジブリを継いで欲しい(まんま)
ゲド戦記大コケ傷才能無いので継げません(現在拒否られ中)
インコ大王PC技術アニメーターでささっと作るもジブリ作品として耐えれるものではなく、スタジオジブリ崩壊。
崩壊したスタジオジブリからアニメーター(ペリカンインコまあアオサギも)が飛びだって行く。

※ラストの「スタジオジブリ崩壊後」
別の扉で戻る若いキリコ(故人高畑勲)「またな」(天国で会おう)
この時眞人宮崎駿
アオサギ鈴木敏夫 「じゃあな、友だち」
のシーンは裏のメッセージが分かる人には感動シーンです。

全てを知ってる米津玄師は地球儀で、宮崎駿はアニメの道を目差した。その過程で「スタジオジブリ戦友達」に出会った。戦友が死んでもスタジオジブリが残って欲しいから進んだ。若い宮崎駿が進んだアニメの道スタジオジブリは正しかった。でも寂しいけどもう無理、スタジオジブリをたたむよ。リアル自分死ぬ夢見るよ。戦友に逢えるよ。その時が来るまで自分は多分何かを飽きもせず描いてるよ。と言う内容の歌詞です。

小説君たちはどう生きるか？の内容は宮崎吾朗さんだけにピッタリ来る設定です。差別多い世界、誰にでも失敗がある、立ち直るのは自分次第、人は生きてるだけで生産する。宮崎駿の息子さんという僻み妬みからゲド戦記大コケでトラウマを持ってるけど、自分で立ち直って、ジブリ継いで作品を作ってくれ(現在拒否られ中)
本来この作品を見てる人には、失われたものたちの本のタイトルの方がピッタリですが、

※映画タイトルは宮崎駿さんから作品を見た人への問い掛けです。
この宮崎駿の自伝的な作品、生まれてから死ぬまでを歌った米津玄師さん地球儀。
「俺はこう生きた!」(反語)
「君たちはどう生きるか?」
です。

個人的願望追加
アオサギは鈴木敏夫さんですが、どうも鈴木敏夫さんと手塚治虫のキャラ(火の鳥猿田彦)が混在してるように感じます。宮崎駿さんは手塚治虫さんに憧れ漫画家を目指してた過去もあるし手塚治虫さんがメタモルフォーゼを好んでた事もありますが。。。。。

ポスターのアオサギにメッセージを自分は感じています。
アオサギはエジプト神話では不死の霊鳥です。ギリシャ神話になるとフェニックスです。手塚治虫さんも火の鳥を書いていました。
天空の城ラピュタで旧約聖書のソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマヤナではインドラの矢とも伝えてるがねと言うように神話等にも精通している宮崎駿監督からのメッセージかも知れません。
君たちはどう生きるか？のポスターにフェニックスが描かれているのであれば、スタジオジブリは燃え尽きて灰になるけど、その灰から新たな新生ジブリが甦るのかも。。。。。
生と死をテーマにしてきた宮崎駿のエッセンスが隠されているのかも知れません。可能性はほぼゼロですが、そう信じたい自分が居ます。
そうしないとこの作品は別れ(死)の作品なので寂しすぎます。
「ジブリは滅びぬ、何度でも甦るさ!ジブリ作品こそジブリファンの夢だからさ!」

最後に宮崎駿さん、鈴木敏夫さん、高畑勲さん、スタジオジブリの関係者に皆さん。夢を一杯ありがとう。

補足
米津玄師さんyoutubeで米津玄師さんと菅田将暉さん雑談があります。参考になると思います。
宮崎駿さんの分かりましたわからない「ところ」がある。は決して作品全体ではなく「部分」です。裏のメッセージを成り立たせるために表の冒険活劇がおかしくない？って部分がありますが(笑)